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論とbookと教育に関するch1248のブックマーク (24)

  • 『政治学者、PTA会長になる』これぞ街場の民主主義!政治学者が世間の現実と向き合った1000日の記録 - HONZ

    「その悩み、○○学ではすでに解決しています」みたいなタイトルのを見かけることがある。あなたが日々の仕事で直面する悩みや課題は、すでに最新の学説や理論で解決済みですよ、というわけだ。 だが当にそうだろうか。最新の学説や理論を応用すれば、世の中の問題はたちどころに解決するものだろうか。 著者は政治学を専門とする大学教授である。「話すも涙、聞くも大笑いの人生の諸々の事情」があって、47歳にして人の親となった。小学校のママ友やパパ友のほとんどは干支一回り以上年下だ。そんなママ友からある日「相談があります」と呼び出され、いきなりこんなお願いをされた。 「来年、PTA会長になってくれませんか?」 まさに青天の霹靂だ。驚いた著者は必死に出来ない理由を並べ立てる。「フルタイム・ワーカー」だから無理!「理屈っぽくて、短気で、いたずらにデカいジジイ」だから無理!ところがママ友は決してあきらめず、最後は情に

    『政治学者、PTA会長になる』これぞ街場の民主主義!政治学者が世間の現実と向き合った1000日の記録 - HONZ
    ch1248
    ch1248 2022/05/24
    気になるな。
  • イジメは学校構造の問題ではないのか?障害者イジメ被害者の当事者がイジメについて語る。 - なつやすみ日記

    この数日間、小山田圭吾氏の障害者イジメ問題の炎上が続いている。僕は発達障害でイジメ被害者で少なからず当事者性があるわけだが、僕が思っているのはファンもアンチも両方とも僕のことをイジメそう*1ということだ。 僕は特性から生じる脳機能の問題で空気が読めなくて身体性(身体の動きが不自然)も不自然だ。ようするに空気の読めないキモい動きをする人間なわけだ。どういうふうに空気が読めないかといえば、小山田圭吾氏がオリパラ音楽担当に起用されたと聞いた時に炎上している人を尻目に「ははは、またやってら〜*2コーネリアスのうんこネタみんな好きだなあ」と呑気に言っているぐらいだ。みんなが真剣に話している時に笑ってしまったり、不用意な発言で怒らすというのは日常茶飯事だ。みんながなぜ怒っているか感じることが上手くできない。もちろん後天的に身につけた処方術で「小山田圭吾氏を起用した広告代理店の人はリスクとか考えなかった

    イジメは学校構造の問題ではないのか?障害者イジメ被害者の当事者がイジメについて語る。 - なつやすみ日記
    ch1248
    ch1248 2021/07/19
    『いじめの社会理論』が出版されて20年。ようやくこの本を下敷きに、いじめの話が為されるようになったか……。
  • 子どもが読書習慣を身に付けられるよう、ゲームの攻略本を必ず買う - 斗比主閲子の姑日記

    タイトルは意識高い親向けのフックであって、実際は読書習慣を身につけることを目的にゲームの攻略を買っているわけではありません。 単に、我が家の子どもたちがゲームの攻略が好きすぎるので、何かのご褒美に攻略を買い与えていたら、どの攻略も擦り切れるまで何回も何回も読んでるので、これも我が家の子どもたちに読書習慣があることに絡んでいるんだろうなと、その程度の話です。 漫画ゲームの攻略を子どもに買い与えていて、子どもがそれを何度も読んでいることを、「どんなを読んでいるの?」という質問をする子育て中の親に答えると、「なんでわざわざ読ませてるの!?」「あなたの家でそんなもの読ませてるの!?」と驚かれることが結構あるんですよね。で、そういう反応をする親は子育ての意識が高いことが多くて。 子どもが漫画ゲームに関連する攻略を読んでいるのは、そういう親からすると子育てに害がある(良い効果はない)

    子どもが読書習慣を身に付けられるよう、ゲームの攻略本を必ず買う - 斗比主閲子の姑日記
    ch1248
    ch1248 2019/10/16
    小中学生時代に大量の攻略本とファミ通で育った俺が言うけど、間違いなく効果あるよ。いい教育だと思う。
  • 『掃除で心は磨けるのか いま、学校で起きている奇妙なこと』ある特定の方向へ誘導する教育の問題 - HONZ

    小学校に通う子どもの通知表を見ていたときのことだ。教科ごとに4つの評価項目が設けられているが、「社会」のところに「おや?」と目が留まった。項目がすべて同じ文章になっている。「もしかして誤記?」と思ったのだ。 よくよく見ると同じ文章ではなかった。だが、勘違いするのも無理はない。「我が国の歴史や伝統、世界の国々に〜」「我が国の歴史や伝統の意味について考え〜」など冒頭がすべて同じ文言だったのだから。なにこれ? 2017年、初めて行われた道徳の教科書検定が話題となった。ある教科書に載った教材に文部科学省が意見をつけ、教材に取り上げられた店が「パン屋」から「和菓子屋」に変更されたのだ。 文科省は具体的な差し替え箇所を指示したわけではないというが、教科書全体を通して「我が国や郷土の文化に親しみ、愛着をもつ」点が不足していたと説明している。パン屋よりも和菓子屋のほうが我が国の伝統にかなっているということ

    『掃除で心は磨けるのか いま、学校で起きている奇妙なこと』ある特定の方向へ誘導する教育の問題 - HONZ
    ch1248
    ch1248 2019/04/20
    親は道徳教育を選ぶ権利が欲しいね……。
  • 高校中退・元コギャル外交官 天国の母に捧げる一冊の本(FNN PRIME) - Yahoo!ニュース

    異色な経歴をもつ外交官がいる。 外務省アジア大洋州局 地域政策参事官室 主査の島根玲子さん(34)だ。 【画像】コギャルからの転機を語る島根さん 「私は昔、どうしようもない落ちこぼれでした」と話す島根さんは、外国語や国際情勢には縁遠い思春期を過ごしたという。 勉強は大嫌いで、高校は留年して中退。金髪にこげ茶色に焼いた肌で、目的もなく街をフラフラとする“無気力”な毎日を送っていた。 しかし、そこから一念発起して、大検を取得後、大学に進学し、現在は外務省で働いている。 そんな島根さんが今年8月、著書『高校チュータイ外交官のイチからわかる! 国際情勢』(扶桑社)を出版した。 は17章で構成され、コギャルから外交官への転身を遂げるまでの異色の経歴からはじまり、貧困、国際協力、移民・難民、料、エネルギー、領土、関税、自由貿易、核兵器など、日や世界が抱える諸問題を丁寧に解説した1冊だ。 「国際情

    高校中退・元コギャル外交官 天国の母に捧げる一冊の本(FNN PRIME) - Yahoo!ニュース
    ch1248
    ch1248 2018/09/15
    経歴見たら、司法試験受かってるのな
  • 芸大合格者を入学後に待ち受ける衝撃の言葉 HONZ特選本『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』 | JBpress (ジェイビープレス)

    大学に関するノンフィクションは数あれど、藝大がテーマというのも珍しいなと思い読み始めたのだが、中に登場する人物たちは、もっと珍しかった。まさに珍獣、猛獣のオンパレードである。 書『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』の舞台となる東京藝大は上野にキャンパスがあり、芸術家を志すものたちにとっての最高学府である。上野駅を背にして左が美術学部で、右が音楽学部。美術と音楽、2つの芸術がまさにシンメトリーのように共存しているのが、特徴の1つだ。 まるで町工場のような美校の校舎と厳格なセキュリティに管理された音校の校舎。ほぼ全員遅刻の美校と、時間厳守の音校。なんでも作ろうとする人と、洗い物さえしない人。何もかも自前で飲み会をする人と、鳩山会館で同窓会をする人。 普通なら交わることのなかった両者が、同じ校舎に通う。それが東京藝大なのだ。 著者は、現役の藝大生を伴侶に持つラノベ作家。一緒に暮らし

    芸大合格者を入学後に待ち受ける衝撃の言葉 HONZ特選本『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 数学が大嫌いなほとんどのひとのための人の数学のやり直し方 - 痴呆でいいもん

    ホットエントリーメーカー参考にタイトルつくりました. えーと,これは私自身のことでもあります.自分の不出来たなにあげてすんません.あと,大学で教えていると数学が嫌いで嫌いでしょうがない学生さんがたくさんいるのにも気がつきます. 自分も数学だめなんで,はてぶで数学の勉強の仕方とかの記事みつけると読んだりするんですが,どうもレベルが高すぎます.英語できない人にシェークスピア読めといっているようなのが多い気がします. 数学できない大学教員(経済学)のレベルでいうのですが,ほとんど文系の数学嫌いの学生さんがどのあたりで数学嫌いになるかというと,あんまり根拠のない実感にもとづいてですが,中学の半ばくらいなんじゃないかと思います.とにかく,そのあたりクリアすれば,たとえばチャンの『現代経済学数学的基礎』なんかのアメリカの経済数学の教科書の導入で想定されている学力こえますし,西村『ミクロ経済学入門』(

    数学が大嫌いなほとんどのひとのための人の数学のやり直し方 - 痴呆でいいもん
  • 新人プログラマーに向けて、技術書の使い方と学ぶ姿勢について【えふしん】 - エンジニアtype | 転職type

    Twitterクライアント『モバツイ』開発者であり、2012年11月に想創社(version2)を設立した有名エンジニア・えふしん氏が、変化の激しいネットベンチャーやWeb業界の中で生き残っていくエンジニアの特徴を独自の視点で分析 藤川真一(えふしん) FA装置メーカー、Web制作のベンチャーを経て、2006年にGMOペパボへ。ショッピングモールサービスにプロデューサーとして携わるかたわら、2007年からモバイル端末向けのTwitterウェブサービス型クライアント『モバツイ』の開発・運営を個人で開始。2010年、想創社を設立し、2012年4月30日まで代表取締役社長を務める。その後、想創社(version2)を設立しiPhoneアプリ『ShopCard.me』を開発。2014年8月1日からBASE(ベイス)株式会社のCTOに就任 みなさん、こんにちは。えふしんです。新入社員として入社されて

    新人プログラマーに向けて、技術書の使い方と学ぶ姿勢について【えふしん】 - エンジニアtype | 転職type
  • 寺沢拓敬『「日本人と英語」の社会学 ――なぜ英語教育論は誤解だらけなのか』研究社(2015.1.31初版発行): book-read

    寺沢拓敬『「日人と英語」の社会学 ――なぜ英語教育論は誤解だらけなのか』研究社(2015.1.31初版発行) 「日人と英語」をめぐる様々な言説について、様々な社会統計データを駆使し客観的な分析を行い、日社会における英語の実態を正確に描き出し、その問題点と対応策を明確にした、極めてすばらしい内容のである。 こうした内容の研究を待ち焦がれていた。 英語教育に携わる人の必読書とも言える。 「「みんなに英語が必要」などという空想的な社会像をいたずらに描くのではなく、日社会の実態をきちんと見据えて、地に足のついた教育政策・英語教育論・経営戦略を練っていかなければならない。そのヒントのためにも私たちは社会の実態をきちんと直視しなければならない。」(251頁) 「明らかになったのは、間違っているにも関わらず真実のように信じられている英語言説がいかに多いかということである」(259頁) 「書で

    寺沢拓敬『「日本人と英語」の社会学 ――なぜ英語教育論は誤解だらけなのか』研究社(2015.1.31初版発行): book-read
  • 貧乏は、選ぶことができない。 - 2日酔いのビール

    何もすることがない。卒業論文を提出した今となっては、差し当たっての目標というものがない。思えば、9月から12月の第一週までは苦しかったけれども、それなりに充実した日々を送っていたのではないかと思う。僕が書いた論文(所詮、文系の学部生が書いたお粗末なものだ)が、どのような評価を与えられるのか、少し気になる。テーマは、大学生の貧困を取り上げた。教育社会学の分野では、階層と学力との関係や、階層と社会的地位の関係といったものがかれこれ20年前近くから指摘されており、その代表的な研究者に苅谷剛彦や田由紀なんかがいる。例えば、社会的地位が高い家庭や高学歴の家庭に生まれ育った子どもは、社会的地位も学歴も高くなるということが指摘されてきたわけだ。裏を返せば、貧乏の家庭に生まれた子どもは、その後の生活において、貧乏から抜け出すことは難しいということが言えるのかもしれない。代表的なと言えば(前にも紹介した

    貧乏は、選ぶことができない。 - 2日酔いのビール
  • 2013-06-20

    これ読んどけ。最悪どちらか片方でいいから。*1 インストラクショナルデザイン―教師のためのルールブック 作者: 島宗理出版社/メーカー: 米田出版発売日: 2004/11メディア: 単行購入: 10人 クリック: 71回この商品を含むブログ (36件) を見るパフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学 作者: 島宗理出版社/メーカー: 米田出版発売日: 2000/03メディア: 単行購入: 39人 クリック: 312回この商品を含むブログ (119件) を見る 続きはこちら 明日から役に立つインストラクショナルデザインのすすめ - 図書館学徒未満 「わからせる」にはどうすればいいか -理解とモチベーションのコントロール - 図書館学徒未満 *1:類書を読もうとして「パフォーマンス・マネジメント」で検索すると経営学のほぼ関係ない文献がバリバリ引っかかって大変なことになります

    2013-06-20
  • [書評]7カ国語をモノにした人の勉強法(橋本陽介): 極東ブログ

    書名に惹かれて「7カ国語をモノにした人の勉強法(橋陽介)」(参照)というを読んでみた。面白かった。かなり同意できる内容だった。 書籍の名称は、たいていは出版社や編集者が付けるものだ。よく書評なのでは書名についていろいろと評が付くこともあるが、そういう場合、著者というのは困惑するしかない。とはいえ、この書名については、嘘があるというわけでもない。では、モノにしたという「7カ国語」は何か、とまず見ていく。 私はこれまで言葉と文学に関する研究を行いつつ、数多くの外国語を学んできました。母語である日語の他に、中国語、英語、フランス語、ドイツ語スペイン語、ロシア語を習得し、まだ習得には至りませんが、韓国語などを学んでいます。 「7カ国語」は、日語を含めて、中国語、英語、フランス語、ドイツ語スペイン語、ロシア語ということだろう。 韓国語についてはかなり謙遜されているので、逆に言えば、他に上

    [書評]7カ国語をモノにした人の勉強法(橋本陽介): 極東ブログ
  • [書評]読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法(矢野祥): 極東ブログ

    そういえば、自著「考える生き方」(参照)を書いたとき、当初「学び方」のを含めた二冊構想だった。だが、「学び方」のほうの話はとりあえず後にして、その前振り的な部分を小さく先の一冊の章に納めることにした。自分の「学び方」にそれほど自信がないのと、もう少し「メタ学習」の方法について自分を実験材料にして知りたいという思いもあった。 残念ながらその二冊目を書くかどうかはわからないが、最近はいろいろな手段もあるのでいつか書くだけは書いてみたいとも思う。そうなると以前のことを思い出し、もっと、「学び方」「メタ学習」について知りたいと思う。 と、いう背景もあって、書、「読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法(矢野祥)」(参照)を読んだ。天才はどう学習しているのだろうか、私のような凡才が得られる「メタ学習」のヒントもあるんじゃないか、という願望もある。 私は矢野祥という人をまったく知らないままこ

    [書評]読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法(矢野祥): 極東ブログ
  • ○新・受験参考書の愉楽 - 火星の月の下で

    書店をブラブラしてたら、ちくま学芸文庫から小西甚一氏の『古文の読解』が文庫化して復刊してた。懐かしくて、思わず手にとっちゃったよ。 「小西の古文」というとなんといっても『古文研究法』で、あれは学生時代、けっこう読みふけったものだった。 高校時代は理工系志望にいたこともあって、古文はすこぶる苦手だった。 正確に言うと、嫌いとかではなく、単純に受験ウェイトの低い古文や漢文に時間なんかさけない、という事情から、ついつい後回し。共通一次とかが施行される前の話である。 『古文研究法』も買ったはいいが、まともに取り組もうとすると、けっこうな時間をとられそうになり、ついつい手を抜きがち、結果、どうも生煮えでわからない、ということになっていた。 従って『古文研究法』の面白さに目覚めたのは、大学に入って、自分の専門とは関係なく、語学に興味がわいてきて、ほとんど趣味の柱となりつつあった頃からである。 『古文

    ○新・受験参考書の愉楽 - 火星の月の下で
  • 小西甚一『古文の読解』復刊に際して - 筑摩書房 PR誌ちくま

    『古文の読解』は、もとは大学受験の参考書として書かれたのだが、単なる受験参考書にとどまらず、大人のための古典案内であり、入門であり、概説書である。 概説というのは、ふつう、初心者が学ぶものとされていて、大学であれば一年生が出席すべき授業であり、これから学んでいく学問のおおよその見当をつけるためにあると思われている。一年生相手だから、担当も若い研究者であっていいかというと、さにあらず。その学問を究めたような大家が行うのが正しい。 経験と知識をたっぷりと持った人による概論は、全体像を明確に照らし出し、重要な部分をきちんと押さえてくれる。その学問の魅力も伝えてくれる。 若い研究者であると、専門化が激しく、概論のようなものまで目が届かない。毎週の授業にあわせて、今まであまり勉強してこなかった分野を慌てて予習して、自転車操業のようなことになる。研究者にとって、概論を受け持つのはとてもいい経験になるけ

    ch1248
    ch1248 2014/05/17
    新仮名遣いと旧仮名遣いの話が尋常じゃない。
  • 『小林秀雄対話集 直観を磨くもの』文庫解説 by 石原千秋 - HONZ

    「わかる」ことと「わからないこと」のはざまで 恥ずかしい思い出話からはじめよう。 私にとって小林秀雄の批評は高校生時代の愛読書だった。当時は文庫でかなり出ていたから、文庫にあるものはすべて読んだ。初期の「様々なる意匠」も当然読んだ。それで、文学青年でもあった担任の国語の先生に、「こんど、「ようようなるいしょう」を読みました」と、自慢げに報告した。一瞬間があって、先生は「そうか」とだけ言った。 大学生になればさすがに、これはこの批評が書かれた当時流行していたイデオロギーを「さまざまなる意匠」にすぎないと喝破した、小林秀雄の原点をなした批評だとわかった。高校生時代の恩師の「そうか」という一言がここで効いた。恩師が賢しらに「さまざま」だと訂正しなかったことが、私のその後の理解を深めたように思う。 教育は、こういうものかもしれない。今度、小林秀雄の「対話集」を読みなおして、彼の放言に近い言葉の数々

    『小林秀雄対話集 直観を磨くもの』文庫解説 by 石原千秋 - HONZ
  • プロとしての行為 Act as Proffesional

    「ソフトウェアのプロになるには書が必要だ!」と、ボブおじさんがおっしゃっております。 このボブおじさんは、あの有名なアジャイルマニフェストにも名前を連ねているRobert C. Martinです。 プロとしての最低限必要な知識、姿勢、規律など、教育を受けたり学んだことがあるプログラマはあなたの現場に何人ぐらいいるでしょうか? 今こそ、書を取って、プロとしての道を歩み始めて欲しい。(amazonでずっと売りきれだったけど、やっと入荷したようだ。すぐに売り切れそうではあるが…) プログラミングの練習僕はプログラミングの練習というのを意識的にあまりやったことが無い。日だとTDD Boot Campなどでおこなわれる小さなテーマでプログラミングをおこなうことである。書の6章に練習について書いてる。 個人的にはRubyKaigiで、ペアプロした外人が、これはToys Programming

    プロとしての行為 Act as Proffesional
  • 娘親限定「女の子が幸せになる子育て」

    親が読んで、ほっとするフェミニストが何と言おうが、男の子の子育てと、女の子の子育ては、ちがう。男女は、性差ではなく性格が性別に定着していくもの。つまり、「男の子らしさ」や「女の子らしさ」は、お互いもともともっており、成長の過程で(主として環境により)際立たせられていくものでないかと。 しかし、ほとんどの育児は、性差を意識していないか、あるいは「男の子限定」の内容となっている。なぜなら、育児を手にするのはたいていママだから。「女の子=自分が小さかった頃」を考えて、自分を基準にしてしまうだろうから。 そんなニッチにピッタリとあてはまるを読んだ。なじみの図書館の予約待ち順位は、「100位」。amazonでは見えにくいが、書がどれだけ望まれているか、よく分かる数字だ。娘を持つ親のためのアドバイスが満載しており、まさにいま読みたかった一冊。 とはいうものの、デジャヴ感やライフハック臭も

    娘親限定「女の子が幸せになる子育て」
  • 美しい日本を取り戻しましょう : 少年犯罪データベースドア

    2012年11月20日23:58 美しい日を取り戻しましょう 最近は赤ちゃんが泣くことにやたらと騒ぐ大人がいるみたいで、日の美しい伝統もここまで廃れてしまったのかと心が痛みます。ドナルド・キーンさんの『果てしなく美しい日』を朝夕毎日、声に出して読んで、美しい日の伝統を取り戻しましょう。 以下に引用する部分の日語版が出たのは昭和48年ですが、原著である『Living Japan』を米国で出版するため執筆したのは1958年ですから(刊行は翌年)、まさしく映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の舞台となった昭和33年の果てしなく美しい日の姿です。 幼い子供であるには、日はすばらしい場所である。(中略) 両親は「子宝」を艱難から守るためには、いかなる犠牲をも惜しまない。彼らは子供の幼年時代を幸せなものにしようと固く決心し、そして、全日が彼らの努力に荷担する。混み合った電車の中では、見知

    美しい日本を取り戻しましょう : 少年犯罪データベースドア
  • 生涯所得を数千万円変える“本当の”情報格差/若者よ書を求め街へ出よ? - デマこい!

    私の趣味はボードゲームで、休日には友だちと集まってわいわい遊んでいる。 ボードゲームはいい。まずカネがかからない。そして一晩中でも遊んでいられる。学生、サラリーマン、フリーター、派遣、ニートetc... かなりヘテロな仲間たちがゲームひとつで仲良くなれる。 あれは友人宅でドミニオン合宿を開いたときのことだ。その家の棚のすばらしさに目を奪われた。 ◆ その友人は――自分より一回り以上年上の人を「友人」と書くのは抵抗があるけれど、四十路を回ったばかりのイケメンなおっさんで、職業はデザイン関係、国立K大学の出身であり今はフリーランスで活躍している。広々とした一戸建てに暮らし、小学生の子供が二人。絵に描いたようなリア充だ。爆発すればいいのに。家の内装は彼自身の手でデザインしたという。 そして、棚があまりにも理想的だった。 腰ぐらいの高さの棚が、リビングの壁の一面に沿って並んでいた。薄くて固い

    生涯所得を数千万円変える“本当の”情報格差/若者よ書を求め街へ出よ? - デマこい!
    ch1248
    ch1248 2011/08/14
    本さえ読んでればいいという訳ではなく、「何を読むか」「何のために読むか」「読んで何を得たか」辺りが重要だと思う。さらに書くことも。