なんで人類はナトリウム喪失のリスクを背負ってまで汗かくんや?と思ったが、そもそも発汗とかいう高出力アクティブ放熱システムを採用してる動物がそんなにいなかった。レア仕様だ 普通の動物なら発汗以前に熱で死んでしまうんやな
子供の頃は毎週月曜日発売の『ジャンプ』、水曜日発売の『マガジン』を首を長くして待っていたものだが、大人になり、研究職に就いてからは水曜に『PNAS』、木曜に『Nature』、金曜に『Science』をウェブでチェックしている。人気の漫画雑誌に面白い漫画作品が掲載されるように、有名な科学雑誌にはクオリティの高い科学論文が掲載される。「これで『Nature』かよ」と憤慨するようなひどい論文に時折出会うことも事実だけれど、一般論として、いままでの常識を覆すような大発見やスケールの大きな大論文が掲載されるのは、これらの有名科学誌だ。 さて、5月13日(水)に出版された『PNAS』には、会心の出来と信じる私の論文が掲載された。マグロ類やホホジロザメは、魚類としては例外的に、まわりの水温よりも高い体温を保っている。その高い体温のために、マグロ類やホホジロザメは他の魚よりも速く泳ぎ、また他の魚よりもスケ
By Leo Reynolds 人間と他の動物を決定的に分けるのは、高度に発達した人間の脳がもたらす高い知性です。ある研究チームではそんな人間の脳細胞をマウスに移植して定着させ、「半人間脳」状態のマウスを作り出すことに成功しました。 The smart mouse with the half-human brain - health - 01 December 2014 - New Scientist http://www.newscientist.com/article/dn26639-the-smart-mouse-with-the-halfhuman-brain.html この実験を行ったのは、アメリカ・ロチェスター大学メディカル・センターのSteven A. Goldman博士の研究チーム。博士は臓器提供を受けた人間の胎児から取り出した未成熟のグリア細胞を子どものマウスの脳細胞に移
京都大iPS細胞研究所で実験用マウスの不適切な管理が明らかになった。遺伝子組み換えマウスは本当に外部に出ていなかったのか――。研究所は「施設外に出ていない」と主張するが、関係者の話からは「最後の砦(とりで)」の危うい実態が浮かび上がる。 研究所では、実験用マウスはいずれも2階にある実験用の処置室か飼育室で管理されることになっている。実験後には殺処分し、死骸は冷凍庫に保管された後、専門業者が回収する。ところが、調査では、わずか2年余の間に1階の洗浄室で14回にわたってマウスが見つかり、少なくとも5匹は生きた遺伝子組み換えマウスだった。これ以外に6匹の生きたマウスが見つかっていたが、発見当時の資料が乏しく、「組み換えかどうか確認できなかった」(同研究所)。 研究所によると、これらのマウスは、いずれも飼育室から洗浄室に運び込まれた飼育ケース内から見つかった。委託先の業者がケースから紙製のチップを
最新の研究によるとプラナリアは、頭を切断してもなお、頭が再生してしまえば切断される以前の記憶を維持したままとなることがわかった。 米マサチューセッツ州にあるタフツ大学の研究者 Michael Levin と Tal Shomra はプラナリアに秘められた驚くべき能力を発見し実験によって証明した。 扁形動物のプラナリアは著しい再生能力を持つ。彼らには、人間と比較するとシンプルではあるが臓器や体組織の多く持ち、これらの中には比較的複雑な構造の脳も含まれている。切断した断片から完全に再生することができ、その著しい再生能力のため古くから研究されている。 wikipedia-プラナリア 体表に繊毛があり、この繊毛の運動によって渦ができることからウズムシと呼ばれる。淡水、海水および湿気の高い陸上に生息する。 プラナリアの再生能力は著しく、ナミウズムシの場合、前後に3つに切れば、頭部からは腹部以降が、
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