真の鉄オタ求む
都心3区に生まれて。 大学だけ京都の某大学に通っていた。(院はやはり東京) 関西でも、文化的な趣味(美術や音楽、最先端の海外文化など)って、けっこうキツかった。 大阪、京都、神戸を合わせて、東京の4割くらいのイメージ。 最先端のものはほぼないし、日本初上陸のサムシングも、たいていは東京に3店舗くらい出来てから、関西に来る。 もちろん、趣味の95%はカバーできるんだと思うけど、上澄みの5%は東京にしかない。 言ってみれば、京都が首都だった頃の一級品は京都にしかないのと同じだ。 だから、東京に戻ってきたときは、ああこんなに恵まれてるんだな、としみじみ思った。 安くて美味しいご飯は多いんだけどね、関西は。 それで、社会人になってからだ。 地方へ出張に行くことも増えてきた。 そうすると、福岡だったり、仙台だったり、札幌だったり、熊本だったりと、それなりに栄えた地方都市に行くわけだ。 ここには、東京
おれは多摩が嫌い。家ばっかでつまんねーから。 自然もなければ都会でもない。住むためだけのベッドタウン。 立川も八王子も駅前は多少栄えてるけど、ちょっと歩けばウチの近くと似たような景色になる。ハリボテみたい。海もなければ多摩川も遠いし、デカい公園もない。昭和記念公園は金を取られる。 いくらかマシな駅前でも、遊ぶには金がかる場所ばっかりだ。高校生の頃、雑費込み5000円の小遣いじゃ大した事はできない。電車に乗って遠くに行く機会も中々ない。 昔一回嫌気が差して新宿まで出ようと決めた。大学入るまで電車通学したこと無かったから、知ってる「都会」が新宿くらいしかなかった。金がもったいないから行きは歩き。 国立から線路沿いに歩いて、三鷹辺りまでは似たようなつまんねー町並みが続いた。無機質なコンクリの高架と、その足元の人が入ってんだか入ってねーんだか分からんピカピカの商業施設。それを囲む家。時々森林。つま
台風で仕事が休みになりそうなので暇つぶしに。 3年くらい前に日本の半導体産業の近況をまとめたのですが、ここ数年で政治家の先生たちが何かに目覚めたらしく状況が大きく変わりつつあるので各社の状況をアップデート。 前回の記事 https://anond.hatelabo.jp/20200813115920 先端ロジック半導体■ JASM (TSMC日本法人) 熊本工場:28nm, 22nm (工場稼働時) / 16nm, 12nm (将来計画) 日本政府の補助金とソニー・デンソーの出資という離れ業により、業界人が誰も信じていなかったTSMCの工場進出が実現した。現在は建屋の建設が進んでおり、順調にいけば2024年内には量産開始となる。生産が予定されているプロセスはいずれも世界最先端に比べると古いものだが日本では最先端であり、HKMG(ハイケーメタルゲート、トランジスタの性能を上げる技術)やFin
実父 不明 実母 覚醒剤中毒の立ちんぼ(布団を敷いたリビングが仕事部屋) 継父 覚醒剤の売人、気づいたら失踪してた。 という環境で育った。 学校には通わず同じ地区の同い年の奴らと10歳くらいから恐喝や窃盗などで小遣いを稼いでいた。狙うのは脛に傷があって騒げない奴。何回も捕まっていたが初めて少年院に入ったのは14歳。 2年半ほぼ独房で団体寮に行くことなく卒院。その後は地元の先輩たちのパシリをやっていた。借金の取り立てやヤキ入れ、攫いが多かったが、箱での電話やタタキをやらせてた債務者に発破かけたり監視したり、飛ぼうとした奴へのヤキ入れも多かった。タタキは民家は狙わず、ケツモチのいないキャバクラ、ホスクラ、ガルバ、デリヘルを狙う。スタッフのいる時間を狙って襲わせ、事務所まで案内させて系列の金庫ごとがっぽり頂く。 派手にやり過ぎたため目をつけられ、証拠が無くパイになっても別件で引っ張られるというの
37歳バツイチ男の1日 ・朝起きたら作業着に着替え、アパートの前の自販機でブラック缶コーヒー買って飲みながら出社。 ・社長の奥さんが作るおにぎりを仲間とかっ喰らって仕事開始。昼休憩までには手も爪も鼻の中まで真っ黒。 ・昼飯。今日は豚汁とメンチとコロッケ。毎日社長の奥さんと、専務やってる社長の弟の奥さんが作ってくれる。 ・午後の仕事開始。何回もパクられて高校中退してここに入ってきた威勢だけ良い新米のガキがもうだらける。作業状況、機械の位置、安全を確認してから蹴りを入れる。 ・午後の休憩。工場の前の自販機にあるブラックコーヒーかカフェイン増量のペプシとタバコで一服。大人の雑誌を読んだり昼寝したりパチンコ の話で盛り上がったり過ごし方は人による。新しく高卒で入った真面目な新人は休憩中いつも車。ベトナムの奴らからベトナム仲間が経営してるオススメの裏風俗情報を聞き出す。 ・作業再開 ・終業。ベルが鳴
抽出できればできるほどいいわけでもないらしい お湯を倍に入れてるからなるべく絞り出そうと思ってじっくりつけることがあるんだけどまずい 200mlに対しティーパック1つ、3分蒸らし3揺らしと書いてあったら 400mlにはティーパック一つ、5分蒸らし3揺らしがうまく飲める限界の蒸らし時間 それ以上は渋くて不味くなる 紅茶って200ml分しか入ってないんじゃなくてうまい部分だけを搾り取るための200ml指定らしい 同じ理由で200mlのカップ2つに作るより、1つにしばらく蒸らして作ってから分けたほうがうまい 一つ目で蒸らしすぎると二つ目はドブ水にしかならないし 二つ目に残すために蒸らし時間を少なくすると旨み成分が染み出さない
私の子供はサッカーをやっている。 いわゆる某リーグのチームの下部組織、アカデミーで。 こういうところで「サッカーうまい」と言うのは当たり前で、本当にうまい連中というのは 年齢なんて関係なく化物みたいに圧倒的な力を見せる奴で、そういう意味ではうちの子は普通レベルだ。 ユースを終わればトップチームはない。大学でやるか、競技サッカーは引退か、という感じ。 全国大会にも出た、名前とチーム名でググれば、JFAのページが引っかかる。 だけど残念ながら、レギュラーではない。 守備固め、あるいはスターティングメンバーがうまく行かなかった時、あるいは怪我をした時に2番手として出てくる。 変わってると言われるかもしれないが、俺は自分の子供がベンチでウォーミングアップをしている姿が好きだ。 後半から始まるルーチンのアップではなく、急遽出るために一人だけトレーナーとアップを始めるその姿が好きだ。 一番手にはなれな
もう少しで息子が生まれるんだが、今後父親としてどういう教育をしようか色々悩んでいる。 俺は基本的にできるだけ結果を残してきた先人や歴史から学んで欲しいと思っている。 俺自身も親より学校や本で出会う人間からの影響が大きい。だからできるだけ外部の情報に触れて欲しい。 その為には幅広い人間と付き合うコミュ力や、いかがわしい人間を避ける拒否力も必要になってくる。 それと組織で立ち回る為の他人に対する想像力やニーズを察知して主体的に実行する行動力、それをやりたいと思える所属欲求も必要。 後はまあ最後までやり切る力、いわゆるGRITも身につけて欲しい。 そしてやり切った後にダメだとわかったら潔く諦めて別の道を探す切り替えも必要。 しかしそういうのって結局教育ではなく本人の生まれついての才能の要素が大きいらしいし、どんだけ教えたところで本人が学ぶモチベーションが無いと身につかない。 高すぎる理想を押しつ
カレーでもなんでもそうなんだけど、煮込み料理に玉ねぎを使うときって、はじめに玉ねぎを炒めるでしょ。 あれ、先に玉ねぎを炒める意図って何になるの?なんでそこまでみんな炒めたがるの?どのみち煮込むやん。 何のために炒めるか分かれば、炒める加減や使う油なんかもそこ狙ってfitしていけるけど、 それが分からんからいつも脳死で炒めてる。昨日はトマト缶消費レシピの煮込みパスタを作ったんだけど、 やっぱり炒めてと書いてあったので無で炒めた。でも、どうしても頭のどこかから「何のためにやってるの?着地どこ?」が登場してきてしまう。 こういった事みんなどうやって解決してるの? 調べ方でもいいので、どなたか教えてください。
定期的に投資をするかしないかの話題が盛り上がりますね。 https://anond.hatelabo.jp/20220825233050 https://honeshabri.hatenablog.com/entry/lazy_investor ざっとブコメを眺めてみましたが、「投資やらない」派の人の意見は(一部は)正しいです。 というわけで、主だった意見を適当にピックアップして私の意見をつけてみました。 なお、ここで言う「投資」とはいわゆる「長期・分散・積立」を前提にしています。 儲かる話は人に勧めない。人が勧める儲け話は詐欺一般論として正しいです。 正常なリスク感覚ですし、一般的にはそう考えるべきだと思います。 ただ、「人が勧める儲け話は<だいたい>詐欺」と「人が勧める儲け話は<全て>詐欺」の間には大きな差があるので、少しでも興味があれば「これは本当か?詐欺か?」を考えると良いのかなと
あゝボクたちは楽器ができないリア充たちが楽器を振り回し歌い上げるその姿を観続けて幾星霜。 奴らがスポットライトを浴びキラキラ輝けば輝くほどオーディエンスの瞳孔は開きボクたちは暗闇へ包まれて誰の目にも映らなくなる。 あゝボクたちは楽器ができない。もしもピアノが弾けたならボクたちも少しは輝けるのだろうか。 頭の中のメロディを出力することは諦めろボクたちが楽器をやろう音楽を作ろうとするときに、陥りがちなのは頭の中のメロディや音を再現しようとすること。 それは諦めるべきことでボクたちにそんな才能がないことはボクたち自身が一番知っていることじゃないか。 こんなポエムのようなエントリに興味を持っている時点でキミはボクと同じ側であり才能のないクリエイターだ。 なぜ頭の中のメロディを再現できないのか、なぜ再現する方法を教えてくれないのか、なぜ再現してはいけないのか。 それはキミに才能がないからで、そしてボ
柳原白蓮(1885年10月15日 - 1967年2月22日)、本名は燁子。 大正天皇の生母である柳原愛子の姪で、大正天皇の従妹にあたる。 13歳で華族女学校(現・学習院女子中等科)に入学。 1910年11月、上野精養軒で燁子と九州の炭鉱王・伊藤伝右衛門との見合いが行われた。 燁子は当日、それを見合いだとは知らされていなかった。 伝右衛門は50歳、親子ほどの年齢差・身分・教養ともあまりに不釣り合いであり、 地方の一介の炭鉱主が「皇室の藩塀」たる伯爵家から妻を娶るのは前代未聞のことで、「華族の令嬢が売物に出た」と話題になった。 異例の結婚に新聞では、柳原家への多額の結納金や媒介者への謝儀、宮内省への運動資金など莫大な金が動いたことが書き立てられた。 背景には貴族院議員である兄義光の選挙資金目的と、一代で成り上がった伝右衛門が後妻に名門華族の家柄を求めたことがあったと見られている。 翌1911年
仕事ができないと言われたくなかった。 「俺、コミュ障だし」「俺、アスペだし」とは笑って言えるのに、「俺、仕事できないし」とは言えなかったのである。 現代社会においてコミュ障であることは、仕事ができないことに等しいのは明白なのにだ。 俺はコミュ障だが勉強だけはそこそこ出来た文系という、最も潰しの効かないタイプのゴミである。 ということで、仕事は勿論うまくいかなかった。 まず俺は締め切りが億劫で守れない。 それに叱られるのが怖くて問題を先延ばしにする上、報連相が不能な典型的な使えない新人だった。 取引先相手につい嘘をついてしまい、会社にあらぬ損失を与えたことも何度もある。 こういう時、職場はこいつは排除しよう、という正当な動作をする。ということで俺は孤立した。 さっさと辞めちまえ、という周囲の心の声が聞こえてくるようだった。「仕事ができない」ことを認めたくない俺のプライドはズタズタである。 病
自分は以前に以下のエントリを書いた。 「某国立病院のITエンジニア職を辞めることにした」 https://anond.hatelabo.jp/20210228121158 あれから約1年。久々に見ると、それなりに反響があったようだ。 記載の通り、自分は某国立と名の付く病院を辞め、現在は民間企業の情報システム部門のエンジニア職だ。 辞したことは後悔していない。待遇も収入も向上し、環境が良くなり、第一、今の職場は同僚が良い人だ。 上場企業であり、海外の売上が高く、企業名は誰でも知ってると思う。 公的な機関での医療情報の世界から飛び出て、客観的に前職を見つめることができる今、はやり前職は特殊(というか閉鎖的)だったと思わざるを得ない。 転職後、何が良くなったかまず、モラルのない職員がいない。 前職で目を疑った出来事の1つが、アルバイトの非常勤職員に物理的・精神的暴力を振るう医療情報技師がいたこと
なんかないですか 当方一人暮らしアラサーです 実践中なこと ・帰宅後即持ち物を仕分けてゴミを部屋まで持ち込まない ・洗濯物はたたまずに種類別にボックスに放り込む ・引っ張ったら取り込める洗濯ハンガーを使う ・アイロンかけないといけないものは買わない ・通勤服は3パターンをローテーション ・同じ靴下を何足も買う ペアを探すのがめんどいので ・玄関マットトイレマットお風呂マットは置かない ・バスタオルは干すときに場所を取るのでフェイスタオルで統一 ・なるべく物を増やさない、兼用できるものを買う ・物の定位置を決める カテゴリーごとに小さいボックスを用意して放り込むだけでもオッケー ・お風呂の床のぬめり防止に全てのものを吊るす ・詰め替え不要のシャンプーボトルを使う ・お風呂の蓋と桶は捨てる ・排水溝掃除は粉末カビハイター 放置するだけで綺麗になる ・お風呂のタイルはスポンジよりブラシで洗った方
ムラムラしてた。 だから風俗にいってきた。 「よーし、パパ90分頼んじゃうぞー!」ぐらいのノリで。 彼女もいないくせに。 で、お店に行った。 最近入った若い子がいるとのこと。 その子を指名した。 びっくりしたよ。 入ってきた子は可愛かった。 スタイルも良くて頭も良さそうに見えた。 若くて、JDぐらいに見えた。 他にいくらでも仕事があるように思えた。 だから、良くないとは分かっていながらも聞いてみた。 「どうしてこんなところで働いているの?」と。 女の子は困惑した。 ベッドに腰掛けた俺の隣に座ると、それでもぽつぽつと話し始めてくれた。 自らの半生を。 月並みに言って、壮絶だった。 物心つく前に父親が亡くなったこと。 母子家庭になって生活が苦しくなったこと。 小中と苛められて、心機一転に高校デビューして成功するも学費が厳しくて中退したこと。 今も生活が苦しいこと。 中卒だとろくな仕事に就けない
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