1.はじめに 横河電機の「リアルタイムOSコントローラ(e-RT3)」における入出力モジュールの制御を、ロボット制御に活用されているROSから制御する方法をまとめてみました。 ここでは簡単な制御の例として、ROS2を使ってシグナルタワーを歩行者信号機のように点灯させることを目標としています。 リアルタイムOSコントローラ e-RT3 関連記事
温度調節・PIDモジュール/温度モニタモジュール リプレース促進キャンペーン ToolBox SF661-MCWプレゼント! おかげ様で温調モジュールは販売から20年以上が経過いたしました。 約15 年ぶりに一新した新温調モジュールは、ソフトウェア上位互換、出力応答互換などを実現しており、旧製品からの置き換えもスムーズに実現することができます。ぜひこの機会にご購入をご検討ください。 キャンペーン詳細は こちらよりご確認ください。 エッジコンピューティング・プラットフォーム 「e-RT3 Plus」はリアルタイム制御を必要とする様々なソリューションを実現する、IIoT時代のプラットフォームです。 エッジ領域でのAI活用によって生産設備の状態監視や設備の故障予知を行い、ものづくり現場の品質安定に貢献します。 → 詳細はこちら
近年、工場現場で使用されているセンサー(測定器)、アクチュエータ(操作器)は内部にマイクロプロセッサを実装しており、各種パラメータによる設定、診断機能の充実等の機能拡張が図られています。 「IO-Link」は、工場現場のセンサー・アクチュエータ用デジタル通信規格です。センサー・アクチュエータと制御機器間でやり取りされる測定値、操作値をより高精度に通信できるだけでなく、アナログ通信では伝送できなかったパラメータデータやイベントデータを取り扱うことで、工場のIoT化の実現に貢献します。 「IO-Linkコミュニティ ジャパン」は日本国内でのIO-Linkの普及を促進するため、2017年4月から活動を開始しました。 NEWS新着情報 IO-Link COM Facebook 2023年11月17日 //晩秋//盛況でした!!動画UP■SPS – Smart Production Solution
中国の協働ロボットメーカー「JAKA Robotics(節卡機器人)」が2022年12月19日、証券大手「国泰君安証券(Guotai Junan Securities)」と上場準備支援の契約を締結し、正式に新規株式公開(IPO)に向けた手続きを開始した。国泰君安が23年1月3日、公式サイトで発表した。 JAKAは2014年に設立された。主力製品の協働ロボットは、低コストで安全性が高く、シンプルかつフレキシブルな操作性という長所があり、自動車やエレクトロニクス、食品などさまざまな産業で活用されている。 同社はこれまで6回の資金調達を実施し、計14億元(約270億円)余りを調達している。22年7月に実施したシリーズDでは約10億元(約190億円)を調達。シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスやソフトバンク・ビジョン・ファンド2(SVF2)などが出資した。 作業員と一緒に働くロボ
FA設備技術勉強会とは 生産設備技術に関するオンライン勉強会です。connpass主催です。 https://fa-study.connpass.com/event/224158/ 第11回;Cognex社VisionPro入門 第11回FA設備技術勉強会 第10回:データベースプログラム入門 第10回FA設備技術勉強会 第9回:最新フレームワークでWEBアプリ作ってみた 第9回FA設備技術勉強会 第8回:PlantUMLによるドキュメント管理 220305_第8回FA設備技術勉強会_PlantUML紹介 第7回:外観検査装置の光学設計 ①照明設計コツ ②カメラ設計コツ ③レンズ設計のコツ 外観検査装置の光学設計資料 211205_第7回FA設備技術勉強会_外観検査装置の光学設計-1 第6回目:IEC61131-3規格プログラム 私が初めて発表した内容です。発表資料を公開します。 2109
日本の製造業エンジニア主導で進めるオープンイノベーション~FA設備技術勉強会 TOP Other 日本の製造業エンジニア主導で進めるオープンイノベーション~FA設備技術勉強会 今回は、日本の製造業エンジニアたちのオープンイノベーションを紹介したい。昔も今も、製造業は大量の雇用を生み出す大事な産業だ。日本の製造業は、海外への移転による空洞化や、中国などの追い上げにあって難しい局面が続いている。 そうした中で、日本の製造エンジニアたちが「FA設備技術勉強会」という非営利・DIYの勉強会を立ち上げ、深センのハードウエアスタートアップのキーパーソンたちとも交流を進めている。 「世の中に、ITや先端技術の勉強会は数あれど、工場の設備技術に関する知見や人的交流の場がほとんどないなと感じたことから企画された勉強会です」(「connpass 」上の「FA設備技術勉強会」のサイトより引用)という試みに、すで
2008 年に発表された OPC Unified Architecture(UA)は、各OPC Classic 仕様の機能性全てを、拡張可能なフレームワークに統合した、プラットフォーム非依存のサービス指向アーキテクチャです。 マルチレイヤー アプローチにより、最初の設計仕様における以下の目標を達成します。 機能の同等性:COM OPC Classic の仕様は全て、UA にマッピングされる。 プラットフォーム非依存:組込みのマイクロコントローラからクラウド基盤のインフラまで。 安全:暗号化、認証、監査。 拡張性:既存のアプリケーションに影響せず、新しい機能を追加可能。 包括的な情報モデリング:複雑な情報の定義が可能。 機能の同等性 成功を収めた OPC Classic を基礎として、OPC UA は OPC Classic 仕様の機能を高め、上回るよう設計されました。OPC UA は機能と
ラズパイの産業利用を提案 コンテックのHATサイズボード 多段接続対応のHAT拡張ボードがRaspberry Pi に新たな可能性を創造 詳しくみる
SCADAとは、大きな施設やインフラを構成する装置・設備からデータを取得し、ネットワークを通して一か所に集めて管理できるシステムです。ものづくりの現場で動き続ける製造装置を制御・監視する役割をひとつで担うSCADAは、あらゆる産業への導入が進んでいます。今回は、SCADAの基礎知識やスマートファクトリーとの関係、システムを構成する要素、国内の導入事例について解説します。 ものづくりの現場では、あらゆる製造装置が動き続け、製品を生み出すための仕事をこなしています。 これらの装置には、意図した通りに動かすために制御する仕組みと、異常に対応するために監視する仕組みが必要です。 これを一役で担う「SCADA(スキャダ)」という技術が注目され、あらゆる産業への導入が進んでいます。 今回は、SCADAの基礎知識やスマートファクトリーとの関係、システムを構成する要素、国内の導入事例について解説します。
Amazon Web Services ブログ ミニチュア工場を使ったスマートファクトリーデモのアーキテクチャ 近年、工場にIoT技術を導入し、工場の情報のクラウドへの集約、クラウドの計算リソースを使った生産品質や生産効率の向上、クラウドを介したITシステムとの連携、といった事を実現するスマートファクトリー化の取り組みが活発になっています。 一方、工場の現場では、生産ラインをクラウドと連携させるにはどうすれば良いのかイメージが湧かない、まず何から始めれば良いのか、といった声も多く聞かれます。 AWSでは、工場におけるAWSサービスの活用事例として、ミニチュア工場を使ったスマートファクトリーのデモ環境を開発しました。ミニチュア工場は、加工・検査・仕分けのパートから構成される生産ラインの模型で、全体は1台のPLCで制御されています。加工パートでは工作機械の模型で模擬的な加工を行い、検査パートで
リアルタイムイーサネットなどの産業用通信規格を搭載したカスタムモジュールの受託開発や製造を手掛けるドイツのHilscher(ヒルシャー)は、組み込み技術の国際展示会「embedded world 2019」で、「Raspberry Pi 3 Model B」(element14製)をベースにした産業用プラットフォーム「netPI(ネットパイ)」を展示した。 リアルタイムイーサネットなどの産業用通信規格を搭載したカスタムモジュールの受託開発や製造を手掛けるドイツのHilscher(ヒルシャー)は、組み込み技術の国際展示会「embedded world 2019」(2019年2月26~28日、ドイツ・ニュルンベルク)で、「Raspberry Pi 3 Model B」(element14製)をベースにした産業用プラットフォーム「netPI(ネットパイ)」を展示した。FA(ファクトリーオートメー
このセクションはEtherCAT (Ethernet for Control Automation Technology)を詳しく紹介します。以下の内容はEtherCATブローシャーでも解説し、各種言語で用意しています。 EtherCATはベッコフオートメーションが開発したリアルタイム性のある産業イーサネット技術です。EtherCATプロトコルがIEC規格IEC61158で公開され、オートメーション技術、試験・計測技術およびその他の多数のアプリケーション分野に適したハードリアルタイムおよびソフトリアルタイム性能を提供します。 EtherCATを開発する際に最も留意したことは、短周期のサイクルタイム(≤ 100 µs)、精度の高い時刻同期(≤ 1 µs)を可能とする低ジッタおよび低ハードウェアコスト化です。 EtherCATは2003年4月に公表され、その年の11月にEtherCAT Tec
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