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家族と人に関するchess-newsのブックマーク (2)

  • 娘を死産した

    娘を死産してちょうど1年が経った。 今日のニュースを見て、このエントリを書いている。 とは大学のサークルで出会って、5年間付き合って結婚した。 お互いに3人兄弟の末っ子で、子どもは最低でも2人欲しいね、なんて話をしていた。 でも子供は何年経ってもできず、不妊治療を始めることになった。 今は夫婦の3組に1組は何らか不妊治療をしているらしい。まったく珍しくもなんともないことだ。 仕事をしながら文句一つ言わずに不妊治療をしてくれた。 不妊の原因はわからず、結局1年間かけても成果が出なかったので、高度不妊治療に移ることになった。 そして、当に当に運よく、1回目の体外受精で妊娠した。費用は合わせて100万円くらいで済んだと思う。 不妊治療はゴールが見えない。何百万円もかけて、結果が出るかどうかもわからない。 多くの場合、不妊の原因すらわからない。あらゆる面で、つらく厳しい治療になる。

    娘を死産した
  • 児相に保護されて生き残った

    とある地方都市、母と兄との三人家族。物心がついた時には既に、母から厳しい「躾」という名の暴力を日常的に受けていた。 私には何かしらの、検査に引っかからない程度の発達の遅れがあったのだと思う。小学校へ入学する頃になっても、母が私に要求していることを理解できていなかった。自分がなぜ怒られているのか、私の何が悪いのかもわかっていなかった。 怒鳴られれば謝る。殴られれば謝る。ただそれだけ。反省なんてなかった。「母は正しく、私は間違っている。」それが私の、理解の全てだった。 年が離れた兄は、私に優しかったと記憶している。受験のストレスからか、一度だけ八つ当たりのように殴られたことはあるけど、それ以外に私を虐めたりすることはなかった。友達と遊ぶ時間を削って、私を家の外へ連れ出してくれることもあった。私は兄のことが好きだった。 同時に、私は心のどこかで「兄は私の味方ではない。」と思っていたかもしれない。

    児相に保護されて生き残った
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