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科学と物理学に関するchess-newsのブックマーク (8)

  • 重力波の観測施設 「KAGRA」が運転開始 岐阜 飛騨 | NHKニュース

    宇宙から伝わる「重力波」を観測する施設「KAGRA」が岐阜県飛騨市に完成し、4日から運転が始まりました。 「KAGRA」は、質量のある物体が動いた際に空間のゆがみが波となって伝わる「重力波」を捉えようと、東京大学などが岐阜県飛騨市の地下200メートル以上の場所に7年前から建設を進めてきた巨大な観測施設です。 4日は運転の開始を記念する式典が開かれ、東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長らがボタンを押して装置を稼働させました。 KAGRAは長さが3キロある2のパイプをL字につなぎ合わせた形状で、つなぎ目の部分から2のパイプにレーザー光を放ち、先端の鏡で反射して戻ってくる光を観測します。 重力波によって空間がゆがめば、レーザー光が戻ってくるまでの時間に変化が生じるため、その様子を捉えます。 東京大学宇宙線研究所の梶田所長は「これからの天文学は、重力波という新しい方法で観測が始まる。重力波でなけ

    重力波の観測施設 「KAGRA」が運転開始 岐阜 飛騨 | NHKニュース
  • 乱雑さを決める時間の対称性を発見 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)理論科学連携研究推進グループ分野横断型計算科学連携研究チームの横倉祐貴基礎科学特別研究員と京都大学大学院理学研究科物理学宇宙物理学専攻の佐々真一教授の共同研究チームは、物質を構成する粒子の“乱雑さ”を決める時間の対称性[1]を発見しました。 乱雑さは、「エントロピー[2]」と呼ばれる量によって表わされます。エントロピーはマクロな物質の性質をつかさどる量として19世紀中頃に見い出され、その後、さまざまな分野に広がりました。20世紀初頭には、物理学者のボルツマン、ギブス、アインシュタインらの理論を踏まえて「多数のミクロな粒子を含んだ断熱容器の体積が非常にゆっくり変化する場合、乱雑さは一定に保たれ、エントロピーは変化しない」という性質が議論されました。同じ頃、数学者のネーターによって「対称性がある場合、時間変化のもとで一定に保たれる量(保存量)が存在する」という定理が証

    chess-news
    chess-news 2016/04/27
    わけがわからないよ。 ただの理解不足です。 流体力学的現象を対称性と言ってるのかな?そうか、対称性ってレイノルズ数が同じ時みたいなやつか。レイノルズ数的なのが、エントロピーに対して存在するってことか?
  • 「重力波を初観測」米中心の国際研究チーム NHKニュース

    アインシュタインが「一般相対性理論」の中で、その存在を提唱した宇宙空間のゆがみが波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」を初めて直接観測することに成功したと、アメリカを中心とした国際研究チームが発表しました。 重力波の観測は、ノーベル賞にも値する成果とも言われることから、今後は世界各国の科学者による観測データの検証が進められることになります。

    「重力波を初観測」米中心の国際研究チーム NHKニュース
    chess-news
    chess-news 2016/02/12
    並行世界の情報が入ってる可能性があるのは、重力子? それとは違うのかな?
  • Home | CERN

    At CERN, we probe the fundamental structure of particles that make up everything around us. We do so using the world's largest and most complex scientific instruments. Know more

  • 量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~

    大栗 博司 Kavli IPMU 主任研究員 1.発表者 大栗 博司(おおぐり ひろし) 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究員 2.発表のポイント 重力の基礎となる時空が、さらに根的な理論の「量子もつれ」から生まれる仕組みを具体的な計算を用いて解明した。 物理学者と数学者の連携により得られた成果であり、一般相対性理論と量子力学の理論を統一する究極の統一理論の構築に大きく貢献することが期待される。 成果の重要性等が評価され、アメリカ物理学会の発行するフィジカル・レビュー・レター誌(Physical Review Letters)の注目論文(Editors’ Suggestion)に選ばれた。 3.発表概要 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の大栗博司主任研究員とカリフォルニア工科大学数学者のマチルダ・マルコリ教授と大学院生らの物

    量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~
  • SPring-8 Web Site

    2024年3月19日 NEW!! 2024A第III期利用課題の募集を開始しました。 2024年3月15日 SPring-8 NEWS 最新号(2024.3月号)を掲載しました。 2024年3月13日 SPring-8での産業利用成果を追加しました。 2024年3月7日 SPring-8・SACLA Annual Report FY2022を掲載しました。 2024年2月29日 SPring-8/SACLA利用研究成果集 12巻 1号を発行しました。 2024年2月21日 「第22回ひょうごSPring-8賞」公募実施について 2024年2月15日 SPring-8/SACLA利用者情報 最新号を発行しました。 2024年2月13日 2024年度上期(2024A)のSPring-8運転モードを掲載しました。 2024年1月25日 高輝度光科学研究センター(JASRI)の公募情報(博士研究員

  • 不確定性原理に欠陥…「小澤の不等式」光で証明 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    電子の振る舞いなどミクロの世界を説明し、現代物理学の根幹とされる「不確定性原理」の数式に問題があることを示した理論が正しいことを、光を使った一般的な実験で証明したと、東北大と名古屋大の研究チームが17日、発表した。 名大の小澤正直教授が提唱した理論で、「小澤の不等式」と呼ばれる。現在のスーパーコンピューターよりはるかに高速な「量子コンピューター」の開発などに役立つとして期待されている。 ミクロの世界では、電子などの小さな粒子の位置を正確に測ろうとすると、粒子の質量と速度をかけた「運動量」が正確に測れなくなる。不確定性原理と呼ばれ、「ハイゼンベルクの不等式」という数式で表されるが、小澤教授は2003年、この不等式が成り立たない場合があることを数学を使って指摘した。小澤の不等式はこれまで中性子を使うなど特殊な方法で実証されてきた。今回、光を使った精密な実験で、ハイゼンベルクの不等式が成り立たな

  • 世界の物理学者が探し続けた「神の粒子」発見か : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    物質を構成する素粒子に質量を与えたとされる未知の粒子「ヒッグス粒子」を見つけた可能性が高まり、ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)は13日、緊急の記者会見を開く。 「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子は、現代物理学の基礎である標準理論を説明する粒子の一つで、世界の物理学者が40年以上探索を続けてきた。存在が確認されれば世紀の大発見となる。 発表するのは、日の研究者も数多く参加するCERNの「ATLAS」実験チームと、欧米中心の「CMS」実験チーム。いずれもCERNの「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」という実験装置を使って、陽子と陽子を高速で衝突させ、そこから出てくる粒子をそれぞれ分析した。 その結果、今年10月末までの両方の実験データの中に、ヒッグス粒子の存在を示すとみられるデータがあることが分かった。8月までのデータでは、存在する確率が95%以下しかなく、データの

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