シーイーシーはPFIと、機械学習を利用したビッグデータの活用分野で協業すると発表。第1弾として、トヨタの「機械学習を利用したデータ分析システム」試行導入を支援し、稼働を開始した。 シーイーシーは2015年11月19日、Preferred Infrastructure(PFI)と、機械学習を利用したビッグデータの活用分野で協業すると発表した。その第1弾として、トヨタ自動車の「機械学習を利用したデータ分析システム」の試行導入を支援し、稼働を開始した。 シーイーシーは、独自の製品やサービスを活用したICTの力で、製造業の「革新的なモノづくり」を支援している。一方、PFIは、検索・レコメンド技術、機械学習、自然言語処理、分散処理技術などの研究開発に取り組んできた。 今回、両社の特長を生かし、トヨタ向けに「機械学習を利用したデータ分析システム」を提供。同システムは、顧客の意見や困りごとを抽出・分析し