本連載では、竹島愼一郎氏が提唱するインパクト抜群の「1枚企画書」をPowerPointで作る手順を全5回で紹介します。社会人になったらWordやExcelだけでなくPowerPointも使いこなせなくては、社内や取引先でのプレゼンに勝ち抜けません。しかし、ただ単に企画書をPowerPointで再現しただけでは、印象に残るプレゼンにはほど遠く、居眠りを誘う会議になってしまうことでしょう。 「1枚企画書」の最終回として、本書が出版に至った企画書の実例を含む、「プレゼン力の高い企画書」を3種類ご紹介します。実際の成功事例を踏まえてPowerPointをフル活用すれば、皆さんの仕事もきっと成功に近づくはずです。 ※本記事は「ビジネス極意シリーズ パワポで極める1枚企画書」から一部抜粋し、編集・再構成したものです。 Table of Contents プレ企画書1――飽和市場の「新商品企画書」 ■
カルビーでは以前、社内に数多くの指標を設け、その数値データから経営状況を判断する「コックピット経営」を進めていた。各データはコンピュータ・システムで事業ユニットごとに週次で集計されていたが、「すべてのグラフに目を通すには不眠不休で4日はかかる」という“社内伝説”が生まれたほどデータ量は肥大化した。 エクセルで作成されたこの数値データは全社で共有され、会議でも通称「9面グラフ」(図表)を用いるのが基本とされていた。 「9面グラフを広げて会議しても、参照データが多すぎてポイントが見えにくくなることもありました」(財務経理本部財務企画部企画課・高裕一さん) 見直しが入ったのは、2009年に松本晃会長兼CEOが就任してから。「ノーミーティング、ノーメモ」を合言葉に、ムダな会議を減らし、資料づくりの省力化を進めた。松本会長の「書類は1円も生まない」という発想は、データ資料に取り囲まれていた社員に衝撃
【2010年8月最新版】直近決算発表に基づくmixi,GREE,モバゲーの業績比較 ~ モバゲー独走状態だが、グリー巻き返しの兆しが 日本三大SNSサービスの2010年4-6月期の四半期決算発表が出揃った。 3ヶ月前の記事では、自社ゲームとオープンゲームの「ハイブリッドモデル」を選択したモバゲータウン(以下、モバゲーと省略)が、「オープンモデル」(オープンゲームのみ)のmixiと「クローズモデル」(自社ゲームのみ)のGREEを圧倒し、ひとり勝ちの様相となったことを報じた。 ・ 【2010年5月版】直近決算発表に基づくmixi,GREE,モバゲーの業績比較 (5/19) 3社の異なるコンテンツ戦略の結果がはっきりと数値としてあらわれた前四半期だったが、この4-6月も基本的な傾向は変わらないようだ。ただしオープン化に踏み切ったGREEに回復の兆候があらわれるなど、見逃せない変化が発生している。
最近,大企業がソーシャルメディアに取り組む場合の組織運営に関する質問を頂戴することが多くなりました.大企業も本格的にソーシャルメディアの活用期に突入したことを実感します. 企業のソーシャルメディア運営モデルとして,多くのコンサルタントの方が参考資料にあげるのが,jeremiah owyang氏(Altimeter Group)の"Companies organize for social in 5 ways"です. owyang氏は,企業のソーシャルメディア運営形態を5種類に類型化しています.企業でソーシャルメディアに対応する組織を検討する場合に,参考になると思いますので,本稿ではこれを紹介したいと思います.下図はその内容を纏め,一部筆者が追記したものです. owyang氏の資料に追加した情報は,以下のとおりです. ・各パターンを説明するための日本語をあてはめました. ・モデルにおける意思
これは資料的に素晴らしいサービス。 WikiSWOTではさまざな企業のSWOT分析をWiki形式で掲載している。Wiki形式であるがゆえに誰もが編集でき、すでに多数の有名企業の分析が集められている。 なお、SWOT分析とは企業の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)をまとめたもので、企業分析をする際によく用いられているフレームワークである。 あなたがコンサルタントだったり、投資家だったり、アナリストだったりする場合にとても便利だろう。 また一ビジネスパーソンとしても興味のある企業について新たな示唆を得たい場合に活用してみるというのも有効な手だ。日本版も欲しいですな、と思ったり。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く