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ブックマーク / asay.hatenadiary.jp (2)

  • ウニじごく - 紺色のひと

    北海道オホーツク海側に住むのおじいちゃん家から、オレンジ色の海産物が届きました。ウニです。 エゾバフンウニです。 通常、身といわれ用にされるのは卵巣の部分で、エゾバフンウニの身は鮮やかなオレンジ色なのが特徴です。ウニは雑なので何でもべますが、べる餌によってウニ自体の味も変わってきます。特に、利尻昆布や羅臼昆布をべて育ったエゾバフンウニの味は絶品といわれています。 エゾバフンウニ【蝦夷馬糞海胆】−北海道お魚図鑑 塩ウニでも、塩水ウニでもなく、生ウニです。 1kgあります。2〜3日で溶けてしまうそうなので、早くべないといけません。 取り急ぎウニどんぶりにしました。ご飯の上に海苔をちぎって敷いて、わさび醤油をさっとかけて、いやというほど盛り付けます。 いただきまーす。 ……おいしい。すごく濃い。 取り急ぎ、二杯目です。 いけねぇ、ウニ厚が2cmにもなってしまった。 4人がかりで、こ

    ウニじごく - 紺色のひと
  • 猫のょぅじょがょぅじょに来た日 - 紺色のひと

    相談のうえ、ネコを養女に迎えた。僕にとっては初めてのネコ飼育となる。 ただ、これまでの僕の生活の中で、ネコが一緒だったことが一度もなかったという訳ではない。大学の寮生活時代、僕と友人連中は寮に出入りしていた茶トラと一緒に一年ほどを過ごした。彼の名前はネコミチ、僕が後輩の名にちなんで名づけたのだった。同時期に友人のひとりが拾った姉弟ネコ、ムスコ(♀)とファンタ(♂)と併せ、日毎にふてぶてしく太ってゆく彼を眺めていた。 ムスコとファンタは、卒業までを拾った友人と過ごし、その後彼の実家で生活している。彼に電話をしたら、「実家にネコ部屋が増えていた」と話していた。可愛がられているらしい。灰トラと黒トラの凛々しい若ネコだった。 ネコミチは、僕たちが卒業するまで寮内を出たり入ったりして暮らしていた。束縛するでなし、お互い好きにやっていた関係だったと思う。卒業後、後輩の誰かが餌をやっていたそうだけれ

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