ハフポスト日本版 編集長, HuffPost Japan EIC yuriko.izutani@huffpost.jp Twitter:@IzutaniYuriko
東日本の鉄道事業者37社で1日、混雑時を除いて優先席やその付近でも携帯電話を使えるようになった。JR東日本では車内放送やポスターで乗客に周知し、混乱は見られなかった。 1日午前9時前のJR山手線。体が触れあうほどだったり、空席が出来たり。駅ごとに混雑状況はまちまちだったが、優先席付近では常に誰かが携帯をいじっていた。 ゲームをしていた東京都港区の会社員須藤優美さん(21)は「『携帯を使うな』と怒鳴られたことがあり、これからは気兼ねせずに済む」。ニュースを見ていた江東区の田山圭さん(66)は「すでに電源オフは形骸化していた。新しいルールもどれだけの人が守るのだろうか」と話した。 鉄道37社は、携帯の電波が心臓ペースメーカーに与える影響は非常に低いとする総務省の指針を受け、優先席での携帯利用マナーの見直しを9月17日に発表。JR東日本によると、ルール変更に対し、ペースメーカー利用者からは不安の
「痴漢は犯罪です!」。そんなポスターや啓蒙活動によって、痴漢の被害を受けたり目撃したら、警察や駅員に突き出すような防犯意識は高まってきた。しかし、痴漢たちは、手段をかえて次なる戦いを挑んでいるようだ。これまでの「触る」「撮る」などとは違って、刑法や迷惑防止条例で取り締まれない新しいタイプが出てきたという。 ●背後に立って自然に体に触れるのを狙う 法律や条例で想定されていない被害に最初に気づいたのは、痴漢捜査の最前線にいるプロだった。 「昨年、相談の書類をみていた(鉄道警察隊)隊長が、『犯罪にあたらない、これまでの型に類型されないタイプが出ている』と気づきました」 そう指摘するのは、埼玉県警鉄道警察隊だ。同警察隊が昨年発見したという「新型痴漢」とは、どんな行為なのか。 「わざと触るのではなく、電車内で女性客の背後に立って、電車の揺れなどによって自然に身体が触れてきたり、匂いをかがれたりしたよ
年末年始。 帰省ラッシュとあって、新幹線などが猛烈に混む時期です。 「新幹線乗車率は150%」などというニュースが流れる日もあります。恐ろしいですね。 しかしこの「乗車率150%」って、いったいどうやって算出しているんでしょうか? 乗車率とは? まず「乗車率」とは、「車両定員に対してどのくらい乗っているか」で算出されるもの。 しかし、これは通常の電車と新幹線などでは違うようです。 国土交通省の定義によると… 国土交通省の定義によると、通常の電車の場合「混雑度100%」は「座席につくか、吊革につかまるか、ドア付近の柱につかまることができる」と定義されています。通常の電車はある程度立つことが念頭に入れられているのですね。 ちなみに、 150%:広げて楽に新聞を読める 180%:折りたたむなど無理をすれば新聞を読める 200%:体がふれあい相当圧迫感があるが、週刊誌程度なら何とか読める 250%
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