白人至上主義者のリチャード・スペンサー氏が19日に米フロリダ大学(同州ゲインズビル)に姿を現すのを前に、州知事は非常事態宣言を出した。だが実際のイベントは、これに抗議する叫び声程度の騒ぎと、数人の拘束者が出ただけで終わり、暴力行為はなかった。
独ベルリンで封鎖したエリアの警戒に当たる警官(2016年1月6日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/TOBIAS SCHWARZ 【1月28日 AFP】ドイツの首都ベルリン(Berlin)で今月にロシア系の少女(13)がレイプ被害を訴えた事件をめぐり、両国政府が非難の応酬を繰り広げている。ロシア側は、ドイツ当局が事件の隠ぺいを図った可能性を示唆。これに対し、ドイツ側はロシアが事件を「政治利用」しようとしていると反発している。 少女は11日、通学途中に失踪したとされ、帰宅後に警察に被害届を提出。両親は捜査当局に対し、少女はベルリン東部の鉄道駅で外国人の移民とみられる男3人に拉致された後、アパートに連れていかれ、レイプされたり殴られたりしたと説明したという。だがドイツの警察当局は先週、少女が性的暴行を受けた証拠はないと発表していた。 事件は激しい怒りを巻き起こし、極右系ウェブサイトや
11月26日、ドイツはフランスの要請を受け、シリアで展開されている過激派組織「イスラム国」に対する軍事作戦に参加する。写真はメルケル首相、26日に撮影(2015年 ロイター/Hannibal Hanschke) ドイツはフランスの要請を受け、シリアで展開されている過激派組織「イスラム国」に対する軍事作戦に参加する。偵察を任務とするトーネード戦闘機や空中給油機、フリゲート艦を派遣する。 こうした直接的な軍事作戦への関与に後ろ向きだったドイツにとっては方針転換となる。仏米ロが実施しているシリアでの空爆に参加する計画はない。 フォンデアライエン独国防相は議員との会合後、記者団に対し「政府は本日、困難だが重要かつ必要な決断を下した」と説明。「IS(イスラム国)から非人道的な攻撃を受けたフランスを支援する」と述べた。 メルケル独首相は25日、パリでオランド仏大統領と会談した際、支援を約束していた。対
過激派組織「イスラム国」(IS)がトヨタ自動車の車両を多く使用しているとして、米財務省がトヨタに情報提供を求めていることがわかった。入手経路などを調べているとみられる。 ABCテレビなどの米メディアが7日までに伝えた。報道によると、ISがネット上で公開している活動を宣伝する動画には、シリアなどのISの戦闘員がトヨタ製ピックアップトラックやスポーツ用多目的車(SUV)に乗っている様子が映っている。「トヨタの車両は耐久性や走行性能が高い」(米メディア)ため、砂漠などでの戦闘やテロ活動に使われている可能性があるという。 トヨタは「テロ活動に転用する恐れのある人物や団体に車両を販売しないことを明確に決めている」と説明。テロ資金の流れなどを調べる財務省の調査に協力するという。 ネット上では、各メディアの報道に「中東の砂漠でも故障しないトヨタ車のすごさが証明されている」といったコメントが書き込まれてい
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