30日分の抗レトロウイルス薬を処方された患者。マラウイ・チョロで(2014年11月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARCO LONGARI 【7月13日 AFP】HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に対する抗レトロウイルス療法は、片方だけが感染者のカップル間でコンドームを使わない性行為が行われている場合でも、HIV感染リスクを大幅に低減させるとの研究結果が12日、発表された。 米国医師会雑誌(JAMA)に発表された今回の研究は、一方だけが感染者の、いわゆるHIV感染不一致カップルを対象に行われた。感染したパートナーが自身のウイルス量を投薬療法で抑えている状況での無防備な性行為を通じた感染リスクの度合いを調べることを目的としており、同種の調査としては最大規模となる。 調査の対象となったカップル900組のうち、約3分の1が男性間性交渉者(MSM、Men who have Sex with M
戦後の害虫対策で根絶されたとみられていたトコジラミ(南京虫)の相談や駆除件数が近年、沖縄県内で増えている。全国でも増加傾向で、有害生物や害虫防除対策に取り組む県ペストコントロール協会によると、トコジラミと推定される相談件数は2007年のゼロから10年は24件、13年109件、15年114件と急増している。荷物や家具などから持ち込まれることが多く、同協会の下地常弘副会長は「海外から人や物が自由に入ってくるケースが増え、県内で増えているのではないか」とみている。 日本ペストコントロール協会が国内で実際に確認した件数は10年度138件だったが、その後は右肩上がりで増え、14年度は548件。うち県内は11件となっている。トコジラミの発生した家庭が駆除業者に直接依頼することもあり、実際の件数はさらに多いとみられるという。 県内では1人暮らしの高齢者がトコジラミの発生に気付かず長時間放置したため駆
今、日本の風俗店に外国人観光客が殺到している。日本流の手厚い“おもてなし”が評判を呼び、多くの外国人が利用している。とくにその中でも利用者が多いとされているのが、いわゆる“爆買い”で注目を集める中国人観光客だ。 中国事情に詳しいフリーライターの奥窪優木氏は、中国人の”性の爆買い”をこう分析する。 「習近平政権下の中国では、性風俗の取り締まりが強化されていて、価格は上がり質は下がるという状況にあります。また中国の法律では、摘発の際に居合わせれば客も拘束されてしまうので『だったら日本で安全に遊ぼう』という中国人はこれからも増えるでしょう」 40年前から外国人客を受け入れてきた吉原の老舗ソープランド・金瓶梅の西村尚也社長は、外国人客の変遷をこう振り返る。 「昔は、ハリウッド俳優や大リーガーなどの著名人が主な外国人の客層でしたが、近年は普通の旅行者がぐんと増えて、客の15%を外国人が占めるまでにな
LGBTや様々な人による本音サイト「Letibee LIFE」が、スーパーコンドームの新素材が開発されたというニュースを伝えています。商品化されれば、LGBTに限らず、すべての男女にとって朗報となるはず! ============ GAY STAR NEWS(2015年12月23日)によると、テキサスの研究チームが、驚くべき性能を持ったコンドームの原料の開発に成功したと発表したという。この原料から作られる新・スーパーコンドームは、HIVへの感染を予防すると同時に性的快感をも高めてくれるという。 テキサスA&Mヘルスサイエンスセンターの科学者チームが、ハイドロゲルから作られたコンドームを開発した。ハイドロゲルはコンタクトレンズなどに使われている原料と同じものだ。 このコンドームには、植物由来の酸化防止剤が使用されており、万が一破れてしまった場合でもエイズを発症させるウィルスを殺すことが出来る
By garlandcannon アメリカでは10代の若者に対する性教育のカリキュラムをアメリカ疾病予防管理センター(CDC)が作成していますが、CDCの報告によると、CDCの推奨する性教育を全て取り入れているのは、アメリカにある高等学校のうち半数以下とのこと。正確な知識を得る前に性行為に及ぶことは、性行為感染症や、10代の妊娠率の上昇につながるわけですが、The Vergeが性教育に失敗しているアメリカの現状について報じています。 Results | School Health Profiles | Data | Adolescent and School Health | CDC http://www.cdc.gov/healthyyouth/data/profiles/results.htm Too many US schools are failing sex ed | The V
HIVに感染した時、精神病にかかりました。その時は、いろんな不安が頭によぎりました。家族にバレたらどうしよう。あと数十年治らないんだ、どうしよう。お金はどうなるんだろう。友達にどう思われるんだろう。いろんな心配があったのですが、その不安の中で、心に突っかかっていたものの1つが、恋愛とセックスです。 「こんな人間に、人を好きになる資格があるのだろうか」「こんな、HIV感染者と付き合ってくれる人なんて、いるのだろうか」「もう一生セックスしちゃいけないのだろうか」HIVに感染してからある程度経っても、ずっと恋愛やセックスに関してこう想うようになり、自尊心を失っていました。恋愛に臆病になり、「うえっ、HIVポジなの!? ごめん、さよなら」とか言われるんじゃないかと思って、怖くて...かっこいい人に声をかけられも、お誘いなどはすべて断っていました。もしそんなことを言われたりなんかしたら、きっと二度と
エイズウイルス(HIV)に感染したことを知りながら女性5人に乱暴したとして、強姦(ごうかん)致傷や強姦などの罪に問われた住所不定無職、三木英夫被告(49)の裁判員裁判で、横浜地裁(鬼沢友直裁判長)は14日、懲役23年(求刑懲役30年)の実刑判決を言い渡した。 判決によると、三木被告は2012年7月、横浜市内の住宅に侵入、女性(当時21)を脅して強姦し、1週間のけがを負わせるなど、計5人に乱暴したとされる。 判決は「犯人がHIVに感染していたことを知り、被害者らがどれほどの恐怖と不安を感じたか。HIV感染で自暴自棄になり、鬱憤(うっぷん)晴らしとともに性欲を満たそうと犯行に及んだことは、動機にくむべきものはない」と指摘した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く