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教師に関するebmgsd1235のブックマーク (3)

  • 読書録:「知性とは何か」「学ぶとは何か」まで踏み込んで日本・フィンランド・中国・シンガポール・カナダの学校にプロの研究者が泊まり込んだ教育体験記。邦題以外最高。「日本の15歳はなぜ学力が高いのか?」ル…

    ■最高の旅行冒険記でもある 彼女の調査方法がまたすごい。 お仕着せの学校訪問、地元の教育関係者がアピールのためにアレンジした理想コースを避けるために、彼女は自力で各国の教師に、公開されているメールアドレスを頼りにアポイントをとり、ホームステイさせてくれる教師を探す。 そして教師の家に泊まり込みながら、1ヶ国のなかだけでも複数の学校に潜り込んで教鞭をとり、1ヶ月以上生活をともにする。その中で子どもたち、教育関係者、両親特に母親と様々な対話をする中で、文化含めてその国が教育に期待してるものを抽出する。その旅行記としてだけでも面白い。 僕は彼女が調査した中で、日中国とシンガポールには、住んでいたしそれなりに詳しい。たぶん言葉の理解とかを含めれば彼女より詳しいだろう。その僕から見ても、彼女のこの3カ国での体験は、文化の深いところをきちんと捉えている。教育にまったく興味がない人でも、そうした文化

    読書録:「知性とは何か」「学ぶとは何か」まで踏み込んで日本・フィンランド・中国・シンガポール・カナダの学校にプロの研究者が泊まり込んだ教育体験記。邦題以外最高。「日本の15歳はなぜ学力が高いのか?」ル…
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2020/05/11
    邦題以外最高の現代のイザベラバード?公教育中心なのか?韓国と併せて日本の塾講師にもフォーカスして欲しかった、まだ読んでないけど。内容がとにかくロバストだから人工知能等どんな分野でも参考になるとの事。
  • 授業研究、日本のお家芸 教師の学び合い、世界に広がる:朝日新聞デジタル

    教師同士が学び合う「授業研究」は、日の学校教育が世界に誇れるものの一つだろう。その手法は世界各地に広がり、レベルアップを目指して教師らの連携も進む。ただ日では、そんな強みを外に発信する動きは鈍い。 ■子の理解、深める工夫 日の学校教育で、「お家芸」とも言えるのが、「授業研究」と呼ばれる教師の学び合いだ。 授業研究は、教師が授業を公開し、授業後に検討会で話し合う。明治以来続く「文化」で、担当する教師は何週間もかけて授業案を作り、多くの教師で議論、時に全校を巻き込んで練り上げる。日常的な素材を使ったり実験を多用したりして、おのずと子どもの考えを引き出し、理解を深めさせる工夫が盛り込まれる。 たとえば、昨年11月に愛知県東海市立富木島中学校であった美術の授業研究。放課後の検討会には、他教科の教師を含め20人ほどが参加した。回転しながら落下する紙細工を作る授業を見た教師から、「すぐにできた生

    授業研究、日本のお家芸 教師の学び合い、世界に広がる:朝日新聞デジタル
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2014/01/12
    日教組も元々はこの「授業研究」のための組織だったとか。
  • 教育の奇跡 - 内田樹の研究室

    『みんなのねがい』(全障研出版部)という媒体に教育について寄稿した。 「いつもの話」ではあるが、教育についてビジネスマンのような言葉づかいがあまりにメディアに瀰漫してるので、「教育はビジネスの言葉づかいでは語れない」という原理的なことを確認するために書いた。 「教える」という営みの質についてもっとも洞察に富んだ言葉を残したのは、フランスの精神分析家ジャック・ラカンである。ラカンは(やがてフランス中の知識人がエコール・ノルマルの講堂を埋め尽くすことになる)その伝説的なセミナールの最初の時間にこう述べた。 「教えるというのは非常に問題の多いことで、私は今教卓のこちら側に立っていますが、この場所に連れてこられると、すくなくとも見掛け上は、誰でも一応それなりの役割は果たせます。(・・・) 無知ゆえに不適格である教授はいたためしがありません。人は知っている者の立場に立たされている間はつねに十分に知

    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2012/03/17
     生徒としては子が親を選べないのと同じく、教壇の上に立つ先生を師と認め向き合う他ないのだろう。教育それ自体が合目的的ゆえ試験の点数や受験の成果といった数値化できるものは塾の先生の任せておけばよい。
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