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文学と批評に関するebmgsd1235のブックマーク (1)

  • 〈対談〉渡部直己×斎藤美奈子 「批評よ、甦れ──『日本批評大全』刊行によせて」 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

    「一行残れば勝ち」 斎藤 セレクションからして大変なお仕事でしたね。 渡部 選ぶだけでたっぷり半年以上かかりました。このでは、原典から抜いた惹句的な一行と僕の解題を読んでもらえれば、日近代批評の主立ったところがわかるし、その惹句を付けた目次(後掲)だけでも、おおよそがわかると思います。 斎藤 私、これ買いだと思います。だって重要な批評ばっかりこんなに集めたって、これまでにないですよね。 渡部 批評のアンソロジーは、『昭和批評体系』五巻(番町書房)などが昔はあったし、いまも、岩波文庫に『日近代文学評論』の二巻がありますが、秋成・宣長から蓮實・柄谷まで七十、ひとりの編著者が作ったはこれが最初だと思います。 斎藤 いまでは個人全集をひっくり返さないと読めない文章も多い。文庫の回転はこの頃えらく速いけど、真っ先に消されるのが文芸批評です(笑)。名前は知ってるけど、読んでないものも多

    〈対談〉渡部直己×斎藤美奈子 「批評よ、甦れ──『日本批評大全』刊行によせて」 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2017/03/06
    小林以降の批評の自立ゆえの不健全さ、無粋、含羞。それ以前は漱石流コメンタリー。ただし歴史を踏まえ物を読むこと知らねばならないある種のフォルマニズム。しかし「もののあはれ」は万能包丁で何で切れるときた。
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