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社会と経済学に関するebmgsd1235のブックマーク (3)

  • 経済学者・宇沢弘文が唱えた「社会的共通資本」が再注目される理由 | 長女・占部まりから見た父の人間像

    1960年代、高度経済成長期のさなかで“行き過ぎた資主義”に警鐘を鳴らしたのが経済学者の宇沢弘文だ。ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・スティグリッツを指導したことや、1991年には当時のローマ法王ヨハネ・パウロ二世より依頼を受け、回勅のアドバイザーとしてバチカン市国に赴いたことでも知られる。環境税、とくに格差是正を目指した比例型炭素税の導入をいちはやく説いたのも宇沢だった。 宇沢が提唱したのが「社会的共通資」という考え。人々の暮らしにおける必需品やケアの分配を市場競争に委ねるのではなく、それらが共同体に平等に行き渡るような“人間・環境中心型”のシステムを構築すべきだと彼は訴え続けた。 経済成長こそが正義だと見なされた当時、宇沢が感じていた違和感とは何だったのか。宇沢の長女、占部まりが解き明かす──。 占部まり 内科医・宇沢国際学館代表取締役。日メメントモリ協会代表理事。日医師会国

    経済学者・宇沢弘文が唱えた「社会的共通資本」が再注目される理由 | 長女・占部まりから見た父の人間像
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2022/11/30
    斎藤幸平の言う「コモン」ことだよね。資本の論理では市場の失敗や外部性が不可避だから社会的共通資本は人間性の組織化とも言える。だから宇野はマルクスの資本論には人がいないと指摘したんだろう。豊かさの定義?
  • 新観念創造者としての自由と責任――突然変異と交配、そして淘汰/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』最終回 - SYNODOS

    新観念創造者としての自由と責任――突然変異と交配、そして淘汰 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』最終回 経済 #自己責任#リスク・責任・決定、そして自由! 2013年10月から続けてきました連載もとうとう最終回になります。長らくご愛読下さったみなさまには当に感謝もうしあげます。ここまでのお話は、下記のリンク先でまとめておきましたので、ご参照下さい。最終回である今回は、前回提唱したようなアプローチにおいて、「リスク・決定・責任」の一致はどのように展望できるのか。個人の自由な決定とその裏の責任はどのように位置づけられるのかについて、私見を展開します。 ■「最終回を読む前に――これまでのまとめ」 これを考えるために、まず唐突ですが、戦後日でしばらく経済史学のカリスマだった大塚久雄が何を言っていたかということと、それとのからみで、マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理

    新観念創造者としての自由と責任――突然変異と交配、そして淘汰/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』最終回 - SYNODOS
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    ebmgsd1235 2015/07/31
    「培地」の「ウィルス(ミーム?)」選択肢が狭められて「培地」の厚生が損なわれる事態が「疎外(脳化社会)」、しかし個人が自在にウィルスを創造(突然変異と交配)できれば自己責任とは淘汰を受け入れるだけの話
  • 「マクドナルドの時給1500円デモ批判」がおかしい労働経済学的な理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    4月15日に世界的な反格差キャンペーンとして行われた「ファストフード店の時給を1500円にしろ」という文言を掲げた若者たちのデモ。 そのキャンペーンを巡ってネットには数多くの賛否の声が湧き上がった。 ※参照 「ファストフード店の時給を1500円にしろ」は非現実的か? 世界の常識か?」(https://hbol.jp/35495) 福島大学教授で労働経済学を専門にする熊沢透氏もまた、ネットにおいて「時給1500円」を否定する声のほうが幅を効かせていることに違和感を覚えたという。 「賃金引き上げ策への批判の論拠としてしばしば出されるものに『賃金水準の上昇が労働需要を減退させる』というものがあります。これは、昔の『賃金基金説』的な発想と似ています。確かに賃金水準の上昇が労働需要を減退させるかどうかというと、短期的にはそれはあり得ます。そして個別経営を圧迫する可能性もあるでしょう。 しかし、影響力

    「マクドナルドの時給1500円デモ批判」がおかしい労働経済学的な理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    ebmgsd1235 2015/04/23
    “それにしても、非正規雇用労働者の賃上げ要求を、経営者ならばまだしも、自らも被雇用者であるはずの一般人までもがこぞって否定するような風潮は、なんとも殺伐としたものに思える”万国の労働者よ、団結せよ!
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