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ブックマーク / dailyportalz.jp (251)

  • 私が選んだデイリーポータルZベスト盤:ヨシタケシンスケさん

    これまで2万以上の記事を公開してきたデイリーポータルZ。読者はどの記事が好きで、どんな読み方をしているのだろうか? 毎回、あえて著名人に好きな記事を選んでもらう不遜な企画、今回は絵作家、イラストレーターのヨシタケシンスケさんです。 (インタビュー・構成   林雄司  /  撮影・ 安藤昌教)

    私が選んだデイリーポータルZベスト盤:ヨシタケシンスケさん
  • ヨシタケシンスケさんに仕事の話を聞く

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:在宅ワークのクッションの終着駅は旅行用だった > 個人サイト webやぎの目 ヨシタケ: ザワッとしますよね。中身確認させてくださいって。味もニオイも味ぽんでもちょっといいですかってなりますよね。 林: 検査の機械かけますよね。 ヨシタケ: 味ぽんじゃなくても味ぽんでもザワッとしますよね。 林: ということをしつつ、話を聞かせていただくという企画です。 人を喜ばせるには種類がある 林: さて、ヨシタケさんって半年ぐらい会社員だったと書いてあるんですけど、どういうお仕事だったんですか。 ヨシタケ: 最初はクリハラさんと同じ会社。 注)クリハラタカシさん。絵作家、イラストレー

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  • 「ティンパニに頭から突っ込む曲」のコンサートを見てきた

    クラシック音楽にはたまに驚くような破天荒な曲がある。打楽器として大砲を撃つ曲に、タイプライターを使った曲、ステージ上で卓球をする曲なんてのもあるそうだ。 中でも有名なびっくり曲に、クライマックスで「ティンパニ(太鼓)に奏者が頭から突っ込む」曲がある。マウリシオ・カーゲルの「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」だ。 このたびその曲が聴けるコンサートがあるというので、行ってきた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:おもちゃでつくるピタゴラ装置型 楽器 (デジタルリマスター) > 個人サイト nomoonwalk 期待感がすごい お邪魔したの

    「ティンパニに頭から突っ込む曲」のコンサートを見てきた
  • なんで練習するとうまくなるのか~「上達の法則」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回は編集部 石川さん。レコメンドは「上達の法則 効率のよい努力を科学する 」(PHP新書) 聞き手は林、べつやく、とりもちです。 では石川さん、お願いします。 (ここの文章は編集部) インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:「あんなうまいアイスあるはずがない」と思い翌日にもう1回べた。やわもちアイス 大学いも味 > 個人サイト nomoonwalk 結局練習は記憶である 僕クラシックギターを習ってるんですけど、楽器って練習するじゃないですか。練習するとうまくなるじゃないですか。

    なんで練習するとうまくなるのか~「上達の法則」
  • 保存版!使っている専門通販サイト

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:捨てられない器(うつわ) > 個人サイト webやぎの目 ハレパネ・パネルデポ いちどサブロク(1800mm x 600mm)のボードを電車で運んでいるとき、ホームの風圧で煽られて線路に落ちそうになった。大きな板を手で運んじゃだめ!タクシーにも乗らないし。 そういうときはネットで注文しよう。

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  • 専門家と街を歩くシリーズ、思い切ってお金の専門家を呼んでしまう

    円安になって物価が上がり、さらに戦争によるエネルギー価格高騰もあってどんどん上がり、今なにが流行ってるかといえば「お金」じゃないだろうか。儲けようとか損したくないとかでなく「お金」そのものを知りたい。 思えば数々のニッチな分野の専門家と街を歩いてきたシリーズであるが、今回は私達の生活にダイレクトに関わってくる「お金」そのものの専門家を呼んでみることにした。 はじめてお金のことが分かった専門家を呼ぶ いつか新聞とか読んで株とかやってお金のことがわかるんだろうなと思っていたが、全部ダメなまま40代に突入した。未だ赤ちゃんのままである。 そんな折、田内学さんの書いた『お金のむこうに人がいる』を読むとお金のことが分かった気がした。世の中には経済の入門書が多くあり専門家も星の数ほどいるのだが、田内さんならこの経済赤ちゃんたちを育てるまでいかなくてもあやすことができるのではないか。 ということで渋谷の

    専門家と街を歩くシリーズ、思い切ってお金の専門家を呼んでしまう
  • 「日本は安くなった」はどこから生まれるのか~お金の専門家と街歩き後編

    専門家と街を歩くシリーズ最新回はお金の専門家として田内学さんと渋谷を歩く。 接着剤や広告看板など知られざる世界の専門家と街を歩くことが多かったこのシリーズであるが、今回はダイレクトにお金である。うっすら避けてきたお金の話がみるみるわかってしまう… 「お金は人を動かすチケット」で考える 田内学さんの書いた『お金のむこうに人がいる』は、お金とは人に動いてもらうためのチケットだという考えがもとになっている。 高齢化社会に向けて2000万貯めたところで、動いてくれる人がいないと意味がない。インバウンドで日に残った外貨はいずれその国の人が動いてくれることになる。などなど、その考えで初めてお金のことが体感として分かってきたのが前回(『専門家と街を歩くシリーズ、思い切ってお金の専門家を呼んでしまう』)。 今回はその続きである。私たちはお金でどうやって幸せになるんだろうか? 『お金のむこうに人がいる』著

    「日本は安くなった」はどこから生まれるのか~お金の専門家と街歩き後編
  • どんぐりだんごの味は限りなく無

    1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:コーンスープを缶から開放する > 個人サイト たぶん日記 狭山湖付近で急にどんぐりを拾いたくなった 外出ハイ。 ……という言葉があるのかわからないのだが、身に覚えはないだろうか。外出先で興奮して、自分が自分の想像を超えるテンションになること。予想もしなかったような行動をしはじめること。 私はつい最近それを体験した。狭山湖を見に行った帰り道、急にどんぐりを拾いたくなったのだ。 狭山湖。付近では、60代前後の男性グループが「減塩は大事」とか「わさびはおいしい」とか「カンタン酢は何にかけてもおいしい」とか和気あいあい話していた。ほっこりした 「なんで?」とお思いになるかもしれない。私も思う。 だけど、地面に転がっている大量

    どんぐりだんごの味は限りなく無
  • 何も作らないベルトコンベア

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:夏を制する者は受験を制するし、視力検査も制する 黙々と、同じ作業を繰り返すのが好きだ。 無心になって体だけがオートで動く自分を実感できると、なにかこみ上げてくるものがある。 よくビジネス書に出てくる逸話で、レンガをただ積んでいる人と、壁や建物といった目的を意識しながらレンガを積んでいる人では仕事の質が違うという話があるが、僕は間違いなく前者である。 それも嬉々としてただレンガを積んでいる。 目的もなく積みたいのだ。 仕事はできないかもしれないが、ピュアという点、そして作業そのものへの意欲は評価して欲しい。

    何も作らないベルトコンベア
  • 浦島太郎の再発防止策を考える

    ビジネスマンが書きたくない書類ナンバーワンは再発防止策である。 だが、書かなければいけない時期が日ぐらいのタイミングでやってくる。 そのときのためにノウハウやフレーズをまとめたのだ。そのフレーズを活用してサンプルの再発防止策を書いてみた。 サンプルは浦島太郎である。

    浦島太郎の再発防止策を考える
  • そろそろ街によくあるでかい彫刻の見方をわかっておきたい

    公園の真ん中に、ビルの一階に、学校に、でかい彫刻作品がある。そうした芸術作品を私達は数多く目にしている。 しかしあれに対して何の思いも持たずにここまで来てしまった。あれのよさが一向にわからない。 もういいかげんあのでかい彫刻をどう見たらいいのか学びたい。見方を聞いてしまおう。美術の評論家を呼んできた。

    そろそろ街によくあるでかい彫刻の見方をわかっておきたい
  • マンションポエム徹底分析!

    マンションポエム。それはマンション広告にちりばめられた詩的キャッチコピー。 折り込みチラシや、駅や電車内の広告などでよく見かけると思う。「洗練の高台に、上質がそびえる」(「プラウドタワー白金台」野村不動産より)といったあの名調子のことだ。 このマンションポエム観察をライフワークにしているぼく。今回はさらに踏み込んだ分析をしてみよう。

    マンションポエム徹底分析!
  • 接待のこと教えてください

    接待達人(※)のPさん(真ん中)は製薬会社のMRとして秋田で8年間お医者さんを接待してきた。 接待する相手は地方のお医者さんで、年齢層もさまざま。年下から70代80代も接待する。「先生」と呼ばれる人たちなので地位もプライドも高い。 一昔前はお医者さんの家の引越しまで手伝わされたりしたらしいが、Pさんは経験ないらしい。最近あったのは畑仕事で「いくら立てても倒れてしまう逆バージョンの奇跡の一松というのがあって、自分の車にくくりつけて立てました」……たぶん引越しよりもきつい。 この達人を同じくデイリーポータルZで書いている石川(右)と二人で接待して、その場で加点と減点をしてもらおうと思う。 スーツ姿のPさんを渋谷に呼び出して、迎えたのは普段着の大北と石川。もちろんいきなり減点だ。 ※勝手に呼んでるだけでほんとの達人かどうかは知らない

  • “上京した”福岡県民あるある

    ひとはさまざまな理由で東京へやってくる。 東京へやってきてはじめて、それまで自分のすんでいた町の文化や風習の独特さにきづくことがおおい。 過去2回ほど、そんな“上京して”気づいた故郷の独特さをまとめてきた。 “上京した鳥取県民”あるある" “上京した青森県民(津軽地方)あるある” 今回、福岡県になんどか行く機会があったので、福岡県民の方に聞き取り調査を行い、“上京した”福岡県民のあるあるをまとめた。 ※なお、あくまで、聴き取り調査をした範囲内での個人的な見解です。

    “上京した”福岡県民あるある
    footwork_x
    footwork_x 2017/05/24
    ”上京する時、親に「東京は治安が悪いから気をつけろ」と忠告されたが、東京のほうが治安がよかった”
  • アイデアスケッチの描き方を習ってわかった10のポイント

    編集部の石川さんから、「アイデアスケッチの描き方を大学の先生に習いませんか」というお誘いが来た。 アイデアスケッチとは、頭の中にあるアイデアを自分なりにまとめたり、人に説明したりするために、紙にスケッチするものだ。 僕は工作記事をよく書くのだが、企画を説明するときに破滅的なスケッチを編集部に送っていて、毎回つらい思いをしていたので渡りに船な話だ。 ここで一丁ばしっとスケッチを描けるようになっておきたい。習います習います。

    アイデアスケッチの描き方を習ってわかった10のポイント
  • 情報系同人誌即売会に行けば面白い本が必ず見つかる

    同人誌といわれるとどんなを想像しますか?「ああ、コミケとかで売っている薄くてアニメとかマンガとかが書いてあるやつでしょ。」と答える人も多いと思います。 確かに同人誌というと、アニメやマンガ。更には、ちょっと手に取るには恥ずかしい、肌色の部分の割合が高い女の子の絵が描いてあるようなが多くあります。 しかし、同人誌はそれだけではありません。「情報系」という同人誌があります。普通の屋では買えない、面白い情報の詰まった情報系同人誌ばかり集めた即売会「おもしろ同人誌バザール」で各種入手してきましたので紹介します。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理

    情報系同人誌即売会に行けば面白い本が必ず見つかる
  • まずい料理、プロのひと手間でおいしくなるか?

    困ったことに料理が下手なのである。最近は健康のために自炊を心掛けているが、何を作っても味がぼんやりしてしまう。どんな料理も醤油やソース一辺倒で、舌で感じる奥行きや深みといったものが皆無だ。 しかし、私が作ったそんな素人料理も、プロの料理人に「リカバー」してもらえば少しはおいしくなるんじゃないだろうか? いったん作った料理をプロにひと手間加えてもらい、「お店の味」になるかを検証した。

    まずい料理、プロのひと手間でおいしくなるか?
    footwork_x
    footwork_x 2016/10/23
    “リカバー食材として汎用性が高いのはチーズ、カレー、卵の3つ。チーズのせるか、カレーにするか、卵でとじときゃなんとかなる!”
  • 日用雑貨を怪獣図解風に

    図解。乗り物や建造物、電気製品など、内部の構造をわかりやすい図で解き明かしたものである。 特に昔の雑誌に載っていた怪獣図解。興味深く楽しいものだが、なんだか不気味で不可解で、当時の児童は実に茫洋とした科学の心を植えつけられたものである。たぶん。 そんな怪獣図解の要領で、日用品などを図解化してみた。

    日用雑貨を怪獣図解風に
  • ヨーグルトにキュウリを入れるとビールに合う

    皆さんはプレーンヨーグルトをべる際に中に何を入れますか?砂糖や蜂蜜、ジャム、またはフルーツを入れる人が多いでしょう。 確かに、そのべ方は美味しい。朝にフルーツヨーグルトは健康的でいいですね。しかし、そんな甘い物以外でヨーグルトに入れると美味しい物があります それはキュウリ。これをヨーグルトに入れるととても美味しい。しかもビールに合うのです。その作り方を紹介しましょう。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:軍隊料理は不思議でうまい > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造

  • 1分の目安となるものを集めてみる

    何かをやる時、手元に時計がないが経過した時間を知りたい。そんな時にどうしたらいいか。1つの方法として、何か決まった間隔で行われているものを目安にして経過時間を知るという手があります。 今回は1分の目安となるものを幾つか集めてみました。この期に及んで夏休みの自由研究がノープランな子供達の役に立てば幸いです。 ※この記事はとくべつ企画「1日でできる自由研究」のうちの1です。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:みりんでプリンを作ると結構うまい > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工

    1分の目安となるものを集めてみる
    footwork_x
    footwork_x 2016/08/31
    "時間や長さ、大きさ、形など、比べてみるとその意味が見えてくることがあります。ネットで調べるだけでも結構なんとかなるので、1日あれば自由研究が完成するかもしれません"