日本は先週21日、驚きと共に朝を迎えた。安倍首相の妻、昭恵夫人の英語力について激しい議論が起きていたのだ。 米国のドナルド・トランプ大統領が、米紙ニューヨーク・タイムズとの広範なインタビューで安倍首相の妻、昭恵夫人について、英語を話せないとコメントしたのがきっかけだった。 しかしながら、昭恵夫人が英語でスピーチをしているユーチューブの動画をネットユーザーが見つけ出し、昭恵夫人がトランプ氏との会話を避けるために英語が分からないふりをしたに違いない、との憶測が飛び交った。
秋草俊一郎氏の「世界の中の日本文学」という講演を聞いてきた[概要]。ともするとアカデミックな古臭さがつきまとう「文学」を、新しい斬り口から見せてくれる、たいへん興味深い講演でしたな。同時に、とんでもない間違いを、わたしがしていたことに気づかされた。 ■ 世界文学全集の必要性 そこに書かれている経験や感情を分かち合うことで、文学は、読み手の人生を増やす。一生を、二生にも三生にもしてくれる。ここが理解できないと、自分の経験だけを縁に、トライ&エラーのループに陥る。人生はオートセーブで、一回こっきりだけれども、「文学」がセーブポイントになる。 とはいえ、一人が一生に読める数は限られているし、星の数ある作品から何を読めばいいのか分からない。そういう悩める人のためにカノン(正典)はある、と考える。世界文学全集とは、世界の文学を編集したものであるだけでなく、文学の世界の入口にもなる。 たとえば、池澤夏
<学術書が売れない状況は悪化傾向にあるが、その要因は出版事情の厳しさだけではない。もう一つの大きな問題は、日本語での学術書が占める地位が変わってきていることだが、そうであれば日本語の学術書はもう必要ではないのだろうか> 出版事情厳しき折にお引き受けいただきありがたい、というのは、学術書における担当編集者や出版社への謝辞の定番的な表現である。この表現はかなり古くからあり、厳しくない時代が直近だといつにあったのか、そもそもそんな時代はなかったのではないかという疑問は禁じ得ない。しかし、学術書を出しても売れず、出版助成を得ない限りは製作費用も回収できない状況が、改善されるどころか悪化傾向にあることは確かなのであろう。 背景にはさまざまな要因が存在するようだが、大きく分けると二つの問題に帰着するように思われる。 第一には、本を読む人や支払う金額が減っていることである。少子高齢化を伴った人口減少と、
性のあり方や家族の形態は人それぞれ。そんな認識が広がるなか、行政や民間企業では、あらゆる人に快くサービスを受けてもらうために、利用者や顧客の呼び方に配慮する動きが出ている。 「夫、妻、旦那様、奥様」ではなく「配偶者、パートナー、お連れ合い」に。「お父さん、お母さん」は、「保護者の方、ご家族の方」に――。千葉市が今春、市職員や教員向けに作った指針「LGBTを知りサポートするためのガイドライン」で、こんな言い換え例を挙げた。 市民に対応する際は「性別や…
新元号はすでに3つの候補が決められ厳重に管理されているはずだったが、その候補が一部に漏れ、国民の目の届かないところで、小さな騒ぎを起こしている。 元号は、昭和54年に成立した元号法にもとづき制定される。昭和から平成での制定手順では、政府が厳密な秘密体制の下、複数の漢文学専門家に候補となる案を依頼しておき、天皇崩御の時点で有識者会議を開き、この3候補から選んだ。候補の案が極秘となっていたのは、天皇崩御を想定するような行為は好ましくないという世論を避けるためであった。しかし今回の改元では改元の時期も明確にされている。はばかることなく、すでに3案も決められ、政府が厳重に保管している。その候補の一点が漏れた。 漏洩の背景には学者世界ならではの嫉妬がありそうだ。漢文学の泰斗として自負している私立大学名誉教授が識者の人選に漏れたことに恨みを持ち、その人脈を駆使して識者に選ばれた人から口頭で聞き出したら
「条約は対テロ目的でない」というテレ朝の報道についてパレルモ条約「立法ガイド」の執筆者パッサス教授とリアルタイムで行った一問一答の記録 先般成立した「組織犯罪処罰法改正案」の立法根拠となった「パレルモ条約」への批准という国際法上の義務。俄にTLが騒がしくなっていると思ったら,条約の「立法ガイド」で政府が根拠とする箇所の執筆を行ったニコス・パッサス教授と実際にメールでやりとりしたと主張するジャーナリスト・木坂麻衣子氏とその夫の渡邉哲也氏がそれぞれSNSで不確かな英語に基づく主張を展開していた。渡邉氏とはやりとりしたが埒が明かないので教授本人とLinkedInメールでやりとりを行い事実関係を確認した。また報ステの報道内容も検証した。
「勅」は天皇の仰せだから、教育勅語は「教育について天皇が仰ったお言葉」ってこと。 天皇主権、軍国教育をした反省から、戦後、教育勅語は否定された。 国民主権になったし、天皇は象徴で、国政に介入しない。当然、教育にも介入しない。 っていうわけで、教育勅語の内容が良い悪いは別にして、教育に「勅語」を持ち込むのは問題だ。 だけど誰も、そういうことを言わないのはなんでだろう。 「勅」の意味を知らない人もいるし。 私は今の天皇って素晴らしい人だと思うし、 天皇ご自身も、「教育に介入したい、教育勅語を使って欲しい」なんて思われていないんじゃないか。 だって、退位に関しても、「お気持ち」として非常に配慮されていた。国政介入にならないように。 デリケートな問題なんだけど、どうも、もやもやしているのでここに書いてみた。 私の理解が間違ってるよー、という方はご指摘くださいませ。
フィリピンの大統領、ドゥテルテ氏は、日本でもよくニュースで取り上げられてるので、知ってる人が多いんじゃないでしょうか まぁ、私はあんまりテレビを見ず、ネットのニュースで斜め読みしてるくらいだったので ・アメリカに喧嘩売ってる ・無礼でトランプのような輩 ・謎に中国と仲良くしだしてる くらいしか、知りませんでした で、最近また熱心にオンライン英会話レアジョブを再開した私 レアジョブとはフィリピン在住のフィリピン人が講師となって、スカイプを通じて話す英会話なのですが 講師にフィリピン大統領の話題を振ってみてわかったこと とりあえず、フィリピン人はほぼ全員彼を支持してる 面白い 何でなのか聞いてみたら ここ数年でフィリピンの治安を異常に良くしたらしい 有名な話みたいですが、知らなかった私 興味を持ってネットで調べてみたら 大統領になる前に、めちゃくちゃ治安の悪かったダバオ市の市長を務めていたとの
早川タダノリ @hayakawa2600 出張先でふだんまったく見ない朝のテレビをつけていると、ナントカモーニングショーで「河川敷の不法耕作地」を叩いていて、しかもそこに「○○人が進出!」と。ゼノフォビア+ルール守れという煽りがナチュラルに朝から流れているわけですね。 2016-09-09 08:29:43 Đa Minh 加藤 Hiếu🌴 ព្រៃនគរ @Tonbi_ko この噂を最初に聴いた時、「みなさん社会の隙間をうまく利用して手に入りづらい故郷の食べ物つくれていいことですなー」みたいな気持ちで人に紹介したら「なに!やっぱり中国人はルールを守らないのか!!!」みたいな怒号の群れに迎えられました。 twitter.com/hayakawa2600/s… 2016-09-11 01:03:46
アメリカ映画の登場人物はスターバックスを嫌い、コール・オブ・デューティで遊び、日本車の悪口を言う。それらが吹替版に反映されることは少ない。この画像のセリフも吹替版だと「チェーン店」になっている。これはイギリス映画だけど。 ワシが吹き替えたろか? 「字幕と吹替、どっちがいいかは?」はよくある話だけど、俺は圧倒的に字幕派だ。最近『ミニオンズ』の吹替版をしょうがなく観に行った。宣伝でネタバレしているとはいえボカして書くけど、劇中出てくる少年の声優がこの人だった。シリーズ映画だから再登板しただけなんだけど、この人は60年代の英米を舞台にした映画の雰囲気にビタイチたりとも合ってなかった。芸能人吹替のせいで映画が完全にブチ壊しになっていた。 字幕で消耗してます 今回のエントリは最近話題になった「まだ字幕で消耗しているの? 吹き替えは楽だぞぉ。」の反論エントリだ。potatostudio.hatenab
【ウラジオストク=共同】ロシアのロゴジン副首相は24日までに、短文投稿サイトのツイッターに、メドベージェフ首相の北方領土・択捉島訪問に抗議
あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約(あらゆるけいたいのじんしゅさべつのてっぱいにかんするこくさいじょうやく、英語: International Convention on the Elimination of All Forms of Racial Discrimination、ICERD)は、人種の違いを理由にする差別を撤廃することを定める多国間条約である。略称は人種差別撤廃条約。 概要[編集] 条約の前文では、植民地主義・およびそれに派生する人種隔離や差別を非難し、1960年12月14日の「植民地及びその人民に対する独立の付与に関する宣言(国際連合総会決議第1514号(第15回会期))」、1963年11月20日の「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する宣言(国際連合総会決議第1904号(第18回会期))」に加えて国際労働条約最重要8条約の1つである雇用及び職業についての差別待遇
注意事項イスラム教の神や宗教関係者を絵に起こすのは厳禁である。 教典の訳文を後悔するのも厳禁である。 当然ながらイスラム教を侮辱するのも厳禁である。 イスラム教は偶像崇拝を禁じ、教典の翻訳を禁じ、あらゆる侮辱を許容しない。 まぁこれだけならキリスト教の代表的派閥の一つであるプロテスタントでも結構厳しく、教会に彫像を置くことを避けてたりする。 しかしながらことイスラム教に関して、敢えて表現の自由を度外視してこのような警告が行われるのは、タブーを理由にした殺人が現代でも相次いでいるからである。 実際に2020年のパリにおいてはムハンマドの肖像を持ち出した教師が殺害される事件が発生しており、日本においてもイスラム教に批判的な書を翻訳した訳者が殺されたりしている。 الله, Allāhイスラム教での唯一絶対の神。 音声学的に忠実にカナへ転写すれば「アッラーフ」であるが、日本では慣用的にアラー、ア
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