Autonomous Database - Dedicated 技術詳細 / adb-d_technical_detail_jp
ファイル編集がコンフリクトした場合 下記はよくある(忌々しい)コンフリクト画面ですね。 皆さんはコンフリクトのmergeはどんな方法でやっていますでしょうか? vimやemacsで直接編集している方が多いイメージですが、実際開いてみると、下記のように差分が表示されていると思います。 この画面を見ただけではどのようにmergeすればよいのかわかりません。(Objective-CのARC/MRC双方の開発経験がある人は目をつぶってください・・) gitにはこのようなコンフリクトのmergeを支援するgit mergetoolコマンドが搭載されています。 このままEnterキーを押すと下記のような画面が立ち上がります。 画面幅の都合でフォントが小さいのですが、ここで「mergeしたい差分が作られる直前の状態」と「mergeしたい差分」に注目してみます。 この2つを見比べると、@propertyの
これからiOSアプリ開発をやりたい!という人へ 自分が実際にiOSアプリ開発をやって、便利だったと思う情報を残しておきます。 これからアプリ開発やりたいという人の参考になれば。 iOSアプリ開発の第一歩 まずは間違いなくMacを買うこと。 Macを書いましょう。Windowsじゃ開発できません。 MacじゃないとiOSアプリの開発はできないので、 これがないとお話になりません。。。 インストールしておくもの 基本的にXcodeさえインストールしておけばアプリの開発はできます。 Mac App Storeからダウンロードできます。 実機インストールやApp Storeに公開したい場合は、 iOS Developer Programを購入する必要があります。 まずはこれを読むべき Appleのドキュメント集(日本語訳Version) https://developer.apple.com/jp
こちらの記事について、最新のTravis CIの環境(2014/4/15)ではコード署名に失敗する問題があります。 その問題の修正については下記の記事にまとめました。 Travis CIでipaを作るときのCode Signが失敗するのを修正したメモ - 24/7 twenty-four seven 実際は完全に移行したわけではなくて、Travis CIの有料プラン(プライベートリポジトリが使える)のフリートライアルを試しているところなのですが、しばらくはTravis CIでCIを動かすことにしたので、そのときの設定などをまとめます。 もともとは社内のサーバでJenkinsをホストしていて、それがダメということは全然ないのですが、社内でサーバをメンテナンスするのも面倒だし、ビルドスクリプトとかをポータブルな状態にしておくのは手元でサクッと実行できたりいろいろ都合が良さそうだと思い、試しにや
2014/02/09 追記 コメントのところでやり取りしているようにmergepbxの作者さんから連絡があって、この記事で書いた問題が修正されました! 今現在は merge=mergepbx がいい感じになってきているのでそっちがオススメです。 複数人でプログラミングしているとpbxprojがやたらとコンフリクトする 例えば、 Aさんが AALabel.m をプロジェクトに追加して Bさんが BBLabel.m をプロジェクトに追加して とただそれだけなのにマージのときにコンフリクトするpbxprojさん。。。 ただそれぞれファイルを追加だけのことでコンフリクトするなんて… どうにかならんもんかいとTwitterでつぶやいたところ、 @azu_re さんから有り難い教えが! @tokorom gitはファイル別にマージ方法を指定できるので、mergepbxみたいなのをpbxprojのマージ
iOSエンジニアの荒井です。 今回はXcodeプロジェクトのライブラリ依存関係を簡単に管理出来る”CocoaPods”の紹介をします。 未導入の方はオープンソースの管理が劇的に変わるので是非導入してみてください。 はじめに 最近iOSの勉強会などに参加すると、CocoaPodsを導入していることが前提で話が進む事が多くなりました。また、iOSエンジニアと話す際も「CocoaPodsで管理していますか?」という質問を頂きます。 導入していないことによって不便をきたすことがないようにしたいですね。 もちろん、単に時代の流れの面でだけでなく、メリットの部分が非常に多いと感じています。 今回のエントリでは 1. CocoaPodsのメリット 2. CocoaPodsの導入手順 に焦点を当てて紹介していこうと思います。 Cocoa Podsの導入メリット 冒頭にも書きましたが、Coco
This is an abridged chapter from our book Core Data by Tutorials, which has been completely updated for Swift 4.2 and iOS 12. This tutorial is presented as part of our iOS 12 Launch Party — enjoy! During app development, well before the ship date, thorough testing can help iron out the data model. However, changes in app usage, design or features after an app’s release will inevitably lead to chan
Yes, that is correct, with a few exceptions: A retain cycle only happens if self ends up retaining the block indirectly, e.g. setting property myblock on property of self myproperty: self.myproperty.myblock = ^{ [self dosomething]; }; // ERROR: Retain Cycle However, a retain cycle doesn't (usually) happen when using blocks for something like dispatch code, like this: dispatch_async(dispatch_get_ma
ARC & Blocks を使ったときの循環参照を避けるための現実的なサンプル。
はじめに Xcode 5 で XCTest という新しいテストフレームワークが投入されました。OCUnitを使ったプロジェクトからのコンバートもできるので、それを置き換えるものと考えて良さそうです。また Test Navigator という新しいナビゲータが導入され、テストターゲットとの親和性が高くなっているようです。さらにコマンドラインからのテスト実行もサポートされました。 導入 何も考えなくてもプロジェクトを作成すると勝手にTestターゲットが作成されます。素敵です。 メニューからProduct -> Test 又は Command + U でテストが実行されます。Testクラス新規作成時はXCFailが1つ設定されているので必ずテストが失敗します。この辺はOCUnitと変わりません。 Test Navigator で動作させる ナビゲータから↓のアイコンを選択します。 最後に実行した
I have been developing an iphone application using a domain model, and have put off the persistence aspect of the app until now. Core Data looks like a really good solution since I already have a well defined model but I am running into a snag with my existing unit tests. Here is simple example of what I have now: - (void)test_full_name_returns_correct_string { Patient *patient = [[Patient alloc]
どうも、「iOS Advent Calendar 2011」5日目担当のfaultierです。つい最近使ったのでNSURLProtocolネタで。 NSURLProtocolって何? Foundationフレームワークで最初から扱えるプロトコルはhttp、https、ftp、fileの4つ。これ以外のプロトコルでの通信をNSURLConnectionやNSURLDownloadなどで扱う場合や、特定のリクエストに限って特別な処理をしたい場合などに、NSURLProtocolを継承して登録することで使えるようになる。ちなみに、他のアプリからopenURLしたときにアプリを起動させるカスタムURLスキームとはまた別なので注意。こちらはアプリ内でURL Loading Systemを使うときにだけ影響するもの。 使い方 最低限必要なのは、+canInitWithRequest:、+canonic
self.view iOS 開発において、UIViewController の view の振る舞いは一番理解しておきたい点の一つです。 今回はその view に対して、メモリ管理とレイアウトの2つの視点を交えてアプローチを行い、 UIViewController の subclass を作成する上で、 UIViewController の各メソッドにどんな処理を書くべきか、そして何を書くべきでないか を説明出来ればなと思っています。 iOS 6 以降からを対象として考えていますので、 iOS 5 以前は取り扱いません。 self.view の振る舞い 扱いを学ぶには、まず対象の振る舞いを把握する事からです。 ライフサイクルとレイアウトサイクルの2点から簡単に復習します。 self.view のライフサイクル UIViewController の view がどのようなタイミングで生成され
最近、iOSアプリの開発でも継続的インテグレーション(CI)を取り入れていくプロジェクトが増加傾向にあるようで、各種ツールやライブラリ、ノウハウが出回ってきているように感じられます。そこで私も早速iOSアプリ開発でのCI導入を試してみることにしました。今回の導入試験では、以下のような環境を想定して行いました。 iOSアプリの開発を、Xcode 4.X系のプロジェクトとして行う。 VCSにはgitを採用し、githubの公開リポジトリをリポジトリサーバーとして使用する。 CIサーバにはMacを採用し、プロジェクトをビルドするためにXcode 4.Xをインストールしておく。 ■必要なツールを準備する CIといったら、まずは何はなくともJenkinsです。 http://jenkins-ci.org/ ここでは導入について詳しくは挙げませんが、私は以下の本を参考にしました。 https://gi
このエントリーは、TDD Advent Calendar 2013 の 6日目です。 ある日友人に「iOSアプリを作る人はあまりユニットテストしない」と言われた。自分もあまり書いた事はなかった。よく職場とかで言われるのは、 ユニットテストを書く工数>受けられる恩恵 iOSアプリはなんとなくでも作れるので、TDDとかいらない。 テスト維持するの大変じゃん。 よし、良い機会だ、自分の為にもまとめよう。 TDDとは そもそも、TDDって何さ。@biacさんが詳しくまとめてくれました。 ユニットテストをベースに開発を進める事だと理解している。ロジックのエラーを捉えたり、デグレードを防げたり、依存関係の少ないコードを書けたりと利点が多い。TDDを行うには依存関係の解決が大事。 これを実現する為に、ユニットテストが使われる。では、ユニットテストとは? 「 最小である1つの機能をテストする事」を指し、小
詳解Objective-C2.0にはテストの話がなかったけど、この辺は何で学ぶのがよいのだろうかなあ 2014-01-12 10:49:26 via web @nagayama テストのこと書いてある和書たぶんぜんぜん無い気がします。洋書ならありそう。Xcode標準のXCTestとOCMockとOHHTTPStubsとTKRGuardを使ったら最低限の単体テストが書けるつもり。あとexpectaとspecta使ってもよさそう。 2014-01-12 12:37:56 via Twitter for iPhone to @nagayama から 公式ドキュメント翻訳 Xcodeの概要(PDF) 「アプリケーションのユニットテスト」の項目があります、が内容は薄い。 Instrumentsユーザガイド(PDF) 「UIのテストの自動化」の章がありUI Automationについてふれられています
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