中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射した問題について、中国外務省の華春榮報道官は6日の定例記者会見で「われわれも報道によって初めて知った。関係部門に聞いてほしい」と繰り返し述べ、外務省としては事実関係について、直接、知らなかったという立場を示しました。
【北京=矢板明夫】中国の対外工作機関は大きく分けて、共産党、政府と人民解放軍の3つの系列があり、それぞれ独自に外国に工作員を送り、諜報、謀略、宣伝活動などを行っている。元シドニー駐在の中国の外交官で2005年にオーストラリアに亡命した陳用林氏の証言によれば、工作員たちは外交官やメディアの記者、国有企業の社員、または留学生などの形で海外に送られるという。 共産党内の工作機関である中央対外連絡部(外交を担当)と、統一戦線部(台湾、香港および世界中の華僑団体を担当)は、国共内戦などで党内のスパイを摘発し情報漏洩(ろうえい)を防いだ防諜部門が前身といわれる。 政府の情報機関、国家安全省は1983年に組織された機関で、国内治安を担当する公安省の情報部門が母体だった。各地方に国家安全局を置き、反政府組織と指定された気功団体、法輪功の弾圧などで知られる。 そして今回、在日中国大使館の1等書記官が関係して
海上保安庁に20日入った連絡によると、同日午前8時25分ごろ、沖縄・尖閣諸島沖の魚釣島西北西約37キロの日本の接続水域(領海の外側約22キロ)で、中国の漁業監視船が航行しているのを、哨戒(しょうかい)中の海保の航空機が発見した。同8時45分ごろにも付近で別の中国監視船が航行しているのを確認した。 海上保安庁によると、初めに漁業監視船「漁政310」が発見され、続いて「漁政201」を確認。監視船2隻は日本の領海内には侵入していないが、午前9時50分現在、接続水域内で航行を続けており、同庁の航空機と巡視艇が領海に侵入しないよう無線などを使って警告するとともに監視を続けている。 310はヘリコプターを搭載した監視船で、最新の通信システムも備えているという。海保で警戒を強めている。 官邸は領海侵入の可能性もあるとみて、内閣危機管理センターに情報連絡室を設置した。
尖閣諸島・魚釣島の西約26キロの接続水域内を航行する漁政310=20日午前10時ごろ、海上保安庁提供 海上保安庁は20日、沖縄・尖閣諸島沖の日本領海近くで中国政府の漁業監視船2隻を発見したと発表した。2隻は領海の外側の接続水域を航行しており、海保は領海に侵入しないよう無線で呼びかけるなど警戒を続けている。中国の漁業監視船が尖閣近海に姿を見せるのは10月下旬以来で、衝突映像の流出が明らかになってからは初めて。政府はこの日午前、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。 尖閣沖に現れたのは「漁政201」と「漁政310」。 海保によると、20日午前8時25分ごろ、海保の航空機が魚釣島の西北西約37キロ付近を航行している漁政310を発見。同47分ごろには魚釣島の西北西約36キロを航行する漁政201を見つけた。 午前9時50分現在、漁政310は南西に向けて航行。漁政201は領海の外側
1 うんこぶりぶり2010/09/30(木) 11:13:27.28 ID:ckLbvySK0● ?PLT(12331) ポイント特典
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