帝国データバンクが、アニメ制作会社153社の経営実態調査を発表。2006年度以降、平均収入高が大幅に減少しており、2009~2014年度まで横ばいであることを明らかにしています。 調査対象となったのは元請制作会社68社と、下請を担う85社。過去10年間の平均収入高は14億円超を記録した2006年度をピークに、大きく減少しています。2009~2014年度までは、同年の約3分の2にあたる10億円前後で推移しています。 収入減少の原因のひとつと見られるのは、ビデオ、DVD販売に依存したビジネスモデルの行き詰まりによるアニメバブル崩壊。また、アジア各国でのアニメ産業の隆盛、海外への外注による産業空洞化などが起きており、業界に厳しい環境が続いているとしています。 アニメ製作会社の収入動向。2009年以降は10億円前後で横ばい その一方、近年は新たなビジネスモデルが登場。ビデオやDVDではなく、Web
7月中旬、神戸市内の郵便配達員、三田剛さん(55歳、仮名)に会った。期間雇用社員の三田さんの二の腕から先は早くも真っ黒に日焼けしていた。その日焼け具合は正社員となんら変わらない。が、待遇には天と地ほどの違いがある。 たとえば昨秋、全国各地の社員たちが総出でこなした「マイナンバー通知カード」の配達。制度実施に先駆け、通知カードの入った簡易書留を全国約5400万世帯に一斉に配った。究極の個人情報の誤配は絶対に許されない。つねにない緊張感の下、社員らは通常の仕事をこなしながら、仕分けや住所確認などの作業に追われた。 このとき、正社員には年度末に7万~8万円の「奨励手当」が出たが、三田さんら非正規の期間雇用社員はゼロ。あまりの差別に「まったく同じ仕事をしてるのに、なんでやねん」とぼやく。 正社員の新人教育も仕事のうち 実際には「同じ仕事」どころではない。現在、三田さんはこの春に新卒で入社してきた正
船員さんの高齢化がマジでヤバイ。 どんぐらい足りないかって言うと年金生活したい船員さんを土下座して引き止めるくらい。 会社はいえないけど80歳の船長さんがいるくらいだし噂じゃ90代もいるらしい。 統計で見ると50歳以上が全体の56%で60歳以上も25.2%って状態。 内航海運は日本の物流の半分を担ってるのに若い人が全然来てくんない。 いや来るけどすぐやめちゃう。なんでかというと ・激務(航行と荷役ができるギリギリの最少人員で常に回しているので一人あたりの負担がでかい)※ ・3ヶ月乗船1ヶ月休暇という勤務形態が不人気 ・の割に給料あんまり良くない(上の要因の割に合わない、金額だけで見たらそこそこ良い) ・上述のように狭い船内でお爺ちゃんとおっさんと同世代がいない中で3ヶ月間顔つき合わせて働く が理由。 まあカネさえあれば、乗員の数も増やせるし、給料もよく出来るんだけど 荷主がマジで鬼のように
こちらの記事の続きを書こうと思います。 teihen-writer.hatenablog.com このブログに書いていることに、嘘はない。私だと特定されないために、一部時系列を変えたり、すっ飛ばしたりしているけれど、全部本当のことです。 クライアントAから頼まれる仕事は、最初は被リンク用のブログを育てる仕事だった、というところまでが前回のくだり。 後にこれは「ブラックSEO」という、あまりよろしくないSEOのやり方だと知ったけれど、この時の私はあまりにもアフィリエイトに関して無知だった。 私は無意味な日記をガンガン書いた。これでもかってぐらい書いた。そうしたら、ブログ以外の記事もお願いしますと頼まれるようになった。アフィリエイトサイトに入れる用の記事だ。 面接を受けた時から「能力の高い人にはこうした仕事をお願いすることもあります」みたいなことを言われていたので、私はすごくうれしかった。私は
mubou.seesaa.net 「俺にしか書けない記事」を書いて欲しい。「あなたにしか書けない記事」を読みたい。 そういう意味では、「他の人のブログを参考に」なんて一切しない方がいいと思うんですよ。「記事が被らないように軽くチェックする」くらいならいいかも知れないですが、「ああいうブログを書きたい」「あんなブログを作りたい」「あんなブロガーになりたい」なんて、わざわざ劣化コピーになるようなことやって一体どうするんですか? 読んでいて思い出したことがある。 【スポンサーリンク】 導入部 先日、スズナスLIFEさんという方がイケハヤのオンラインサロンに入会したが、辞めることになったという記事をあげた。 www.suzunasu.com ブログを始めた理由が、はじめは副業のリスク分散の為にはじめたお小遣い稼ぎ目的でした。 老後の資金を充分作りたい、 3人目がほしいけど、いまのままじゃ、資金的に
先日、ものすごく久々にアニメ「クレヨンしんちゃん」のリアルタイム放送を観た。1990年に「漫画アクション」で連載が始まったこの作品。 アニメは1992年から今日にいたるまで放送されている。 31歳の僕が子どもの頃から続いている作品なんだけど、作品世界の中では時間の流れはほとんど意識されていない。しんのすけは昔から幼稚園児だし、登場人物はほとんど歳をとっていない。せいぜい妹が増えたぐらいだろう。 そうしている内に最近では少々時代錯誤な描写も目立つようになっている。今回はこれについて書いていきたい。 (文:松本ミゾレ) ■当時は冴えない中年男性として描かれていたが、今の感覚では勝ち組 先日、Twitterでこのようなツイートが発信され、多くの関心を集めた。 「どうしたのコナン君?」 「あの男、冴えないという評判なのに35歳で霞ヶ関の商社で係長、郊外のベッドタウンに二階建て庭付きの自宅を新築して
買収契約締結後、鴻海精密工業の郭台銘会長、戴正呉副総裁、シャープの高橋興三社長が交わした握手=堺市堺区で2016年4月2日午後3時12分、久保玲撮影 経営再建中のシャープを買収する台湾の電子機器受託製造大手、鴻海(ホンハイ)精密工業が、シャープの国内外グループ従業員約4万3000人のうち、最大7000人を削減する検討に入ったことが12日、分かった。中国の拠点で抱える1万人以上の従業員などが対象になる見通し。シャープが早期に黒字回復するには大胆な固定費削減が必要と判断したとみられるが、雇用確保を重視するシャープや主力取引銀行は大規模な人員削減に慎重姿勢で、曲折も予想される。 人員削減は、鴻海と重複する海外拠点や不振の太陽電池事業、本社の管理部門が対象になるとみられ、今年度中の実施を検討している。シャープは経営危機が表面化して以降、2012年度に国内社員約3000人、15年度に同約3200人が
薬用せっけんミューズのTwitter公式アカウントが、4月末をもって更新終了することを報告し、話題となっています。なんでやめちゃうの。 ミューズの公式アカウントが開設されたのは約1年2カ月前。これまでもアニメ「ラブライブ!」の「μ's(ミューズ)」に関するネタを投下したり、社員がインドで食中毒になった事を自虐的に報告したりユニークなツイートを連発。公式アカウントとしては後発気味ながらも、一躍人気となっていました。 終了する理由に関してミューズ公式アカウントは「社内的なアレコレの事情で、中の人ならびに当アカウントはTwitterから卒業する運びとなりました」と説明。緩いツイートを連発しながらも、手洗いの大事さを伝えつづけてきたミューズ公式アカウントの突然の発表に、Twitter上から悲しむ声が続出しています。何があったか分からないけど、僕は悲しいよミューズ。 ミューズ公式アカウントが終
国民生活センターは4月14日に発生した熊本地震を受け、「災害に便乗した点検商法やかたり商法などの悪質な勧誘トラブルが発生」していると注意を促した。その手口はさまざまで、被災地だけでなく周辺の地域でも発生しているとして、過去の地震災害時に寄せられた相談事例を掲載した。 詐欺に注意 「無料で応急処置する」はずが有料工事を勧められる、見積もりを依頼しただけなのに約200万円の契約書面を持ってきた、電話でアンケートに答えたら補償金が受け取れると言われた、「被災地支援のため」とのメールが競馬情報提供サイトへの勧誘だったなど事例が並ぶ。 住宅の修理などの工事をする際、契約には慎重にのぞみ、複数の業者から見積もりを取ったり、周囲と相談し、即決は避けるようにと勧めている。中には住宅の損傷について不安をあおるケースもある。万が一、望まない契約をした場合でも、契約書面を受け取ってから8日間はクーリング・オフが
Twitterでは、「#デザイナーあるある」というデザイナー達による、主に客先の理不尽かつ不可解な要求に対する魂の叫びが綴られた非常にソウルフルなハッシュタグがあり、私も職業柄時折目にしては、同業者たちの死屍累々に涙を浮かべ「あるある」とひとり頷いています。 そのあるある感、身につまされた感はなかなかのもので「これは俺も呟かずにはいられない」ということになり、ひとつ呟いてみました。 「なんかここをもう少しフレッシュな赤に!」 _人人人人人人人人_ > なにその赤! <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄#デザイナーあるある — 加藤広大 (@SMI2LE) 2016年3月10日 自分で言うのもアレですが、まさにあるあるですね。 というわけで今回は、実際に私が体験したり、見聞きした「言われるとデザイナーが爆散して粉微塵になってしまうかもしれない」地獄のデスワードをご紹介したいと思います。同業者の
僕はアラサーにして今が3社目の会社です。 業界によるかもしれませんが、一般メーカーの研究員ではかなり珍しく、履歴書が汚れまくりです。 若者は3年で辞める!なんて思想の権化ですね。 3社とも全てメーカーなのですが、社風や事業規模など、全くカラーが違う会社でした。 売上が数百億の企業から、売上何千億円のいわゆる大企業に転職して、そして今はささやかな中小企業に在籍しております。 研究、開発、現場管理と、様々な仕事に携わりました。 今の労働環境には全く文句がないんで転職は考えていないのですが、 『さぁ、また大企業に戻るぞー!』 って気持ちになってしまった時が少し心配です。 それには厳しいハードルが待ち受けているからです。 今回は、中小企業から大企業へ転職するために乗り越えなければいけないハードルについて、実体験を元に解説していきます。 転職に必要な実績とは?まがりなりにも転職を繰り返して感じたのは
書類選考の実態 まず、前の会社で人事部の人と飲んだ時のことを思い出しました。 前の会社でも面接官(若手枠)をやったことがあるので、その縁で。 彼の話によると、 『数万通のエントリーシート全部に目を通すのは無理です。』 とのこと。 『食品』『分析』『微生物』『衛生』あたりをキーワードに3割くらいまで絞るとのこと。 これは1社目でも同じ方法でした。当時の上司談。 エントリーシートが集まったら、最初に何かをキーワードにしてソートし、該当しない候補者を足切りする。 これは新卒の書類選考ではわりとメジャーな方法だと思います。 キーワードは『学歴』だったり『英語』『体育会』『専攻』など、会社や職種によって変わると思いますけど。 エントリーシートを全部注視してたら、それだけで1週間1ヶ月… 正直、採用活動以外の仕事も沢山あるので、『効率的』に進めざるを得ないんですよね。 選考基準はどうしよう ここから今
こんにちは、意識低い系サラリーマンのKENです。 いまの会社ではなく、若い頃(7~8年前)にいた会社のお話です。 記事タイトルのようなことが行われていました。 JUST PDF 3 [作成・編集・データ変換] 通常版 出版社/メーカー: ジャストシステム 発売日: 2013/03/08 メディア: CD-ROM クリック: 7回 この商品を含むブログを見る 1.仕様書なり設計書なりをWordやExcelで作成する。 ← わかる 2.そのファイルをPDF化する。 ← まあ、わかる 3.そのPDFを紙に印刷する。 ← 紙媒体としても保存したいってこと? 4.その紙に上司が判子を押す。 ← 電子印押してから印刷すれば手間省けたのに 5.その紙をスキャナでPCに取り込む ← ・・・? 6.スキャンしたPDFファイルを最終的に正式な資料とする(紙は破棄) ← 頭痛が痛い・・・ これ、「1.」か「2.
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