2016年2月24日、北海道の美瑛町にある一本のポプラの木、通称「哲学の木」が倒されました。 開けた畑の真ん中に一本だけ立ち、地面の傾斜とは反対方向に傾いて生えていたポプラの木。その姿が哲学的ということで哲学の木と名付けられ、観光ガイドにも乗り、多くの人が訪れる観光名所となっていました。 しかし、哲学の木周辺は農作物を育てている畑。立ち入り禁止の標識があるにも関わらず、畑に侵入して撮影する観光客が後を絶たない状況が続きました。さらには、停めてあるトラクターに乗り込むなど、マナー違反が相次いでいたそうです。 ≪拡散希望≫本日美瑛町観光協会より配布されました。畑に入って写真撮影するのは絶対にやめましょう!このままでは、嵐の木も哲学の木も無くなることになるでしょう。 pic.twitter.com/uQwscom2NH — びえいのうっさん (@AOTOMTE) 2013年7月30日 農家の方に