銅大 @bakagane のんびりこんびり、三割なほら吹きおじさんです。早川文庫JA『天空の防疫要塞』『SF飯』1・2、ノベルゼロ『アンゴルモア異本元寇合戦記』発売中です。艦これノベライズ『とある鎮守府の一日』(スニーカー文庫)、スペオペRPG『エイジ・オブ・ギャラクシー』(ゲームフィールド)『ぞんびさばいばる』(イカロス出版)などもよろしく
私がかかわるあるレストランの話。 そこではデザートのアイスクリーム類を基本的に手作りしているのだが、大口の宴会で最後に出すお口直しのシャーベットまでとなるとさすがにそこまでは手が回らず、業務用の物を仕入れて使っている。 業務用のシャーベットはもちろん不味くはない。 がしかしとりたてて美味しいわけでもない。 私はずっとその事が微妙に引っかかっていたのだが、最近になってついにびっくりするほどおいしい業務用シャーベットに出会った。 それはヨーロッパのメーカーからの輸入物で、価格もそう別に高くもない。 さっそく私はその店のシャーベットをそれに変えた。 これで、たとえ誰も期待していない宴会後のお口直しの時でさえ、自信を持って最高のシャーベットを出す事ができる。 私は大満足だった。 それからしばらく経ってから、私の知り合いがその店の宴会コースを利用してくれた。 10人ほどの職場の集まりである。 そして
カフェ・喫茶店にクレカ導入しないことを批判するブログ記事がホッテントリに上がってたんで、クレカ導入の難しさについて書いておくよ。 ドトールやコメダ珈琲など、大手カフェのほとんどがクレジットカード払いに対応していない現状を嘆く。電子マネーもほぼ使えません。 - クレジットカードの読みもの http://cards.hateblo.jp/entry/coffeeshop-no-card/ 本題に入る前に愚痴なんだけど、なんで一部のブロガーって全能感というか、「こんな簡単な事に気付かない企業は馬鹿だ」と安易に言っちゃうんだろう。中の人はとっくにそんなことは検討しているし、お金使って調査してるし、その上でやるやらないっていう判断を下している。消費者側からすればそんな簡単な事もできねーのか!って思うような事が、実は全然簡単じゃなかったりするんですよ。とある経営学の先生が「一目して簡単に見えることは、
温暖で湿度の高い気候を有するわが国では、食品のカビは切実な問題となっております。 特に夏季にパンのカビについて、よくお問い合わせをいただいておりますが、パンのカビ発生のメカニズムは、詳細に研究されてきておりますので、その概略についてのQ&A及び弊社製品と他社製品のカビ発生に関する保存試験結果につきまして、ご紹介いたします。 Q1.どうして食パンにカビが生えるのですか? 食パンは、およそ38%前後の水分を含有しており、細菌が増殖しやすいかどうか判断する目安となっている水分活性値(注1)でみますと、食パンの水分活性値は0.96とカビの生えやすい食品といえます。 食パンの製造は、通常200~250℃で30~40分間の焼成工程があり、その際の中心部の温度は95℃を超えカビは焼成により死滅するため〔但し小麦由来の耐熱性菌(枯草菌)の芽胞は死滅せず残存しますので、焼成後の温度管理を適切にする必要があり
この記事はアタマの体操を目的に書かれたモノです。特に何らかの提言とか頭に来たとかそういったものじゃないっす。あと、特定個人を批判する意図で書かれたモノじゃないことは大事なところなので誤解の無いように(なのでリンクとか貼らないしどらねこの妄想だと思ってもらっても構わんよ)・・・という事をご了解のうえ読み進めてください。 ■状況が違えば同じ食費でもワケが違う とある場所で 1日の食費は300円もあれば十分だ という趣旨の話を目にしました。 どうやら、生活保護のヒトが贅沢な生活をするのはけしからん、食費は300円で十分だよ、自分もそうしているからダイジョウブダという話みたい。 どらねこは生活保護の給付水準について妥当とされる金額について言及は出来ないけれど、食費300円というのは現実的な金額とは謂えないとおもいました。だって、それって中学校給食1食分の食材量費とあまり変わらない金額だからね。 ち
取材拒否する飲食店の経済学的合理性/純丘曜彰 教授博士 2010年10月1日(金)11:20 /飲食店は、演劇興行と似て、固定費が高く、飽和点があり、利益最大点が85%のあたりにくる特性がある。オーバーシュートしても、店が短命になるだけ。宣伝広告をしない方がよい業種というのもあるのだ。/ テレビや雑誌に広告を出せば、何十万円もかかるのだから、番組や記事に採り上げてもらえてありがたいと思え、というような高飛車なマスコミ取材を嫌う店は多い。実際、取材だ、協力だと称して、スタッフが好き勝手に飲み食いしまくるユスリタカリのようなことも珍しくない。だが、じつは感情論以前に勘定論として割が合わないのだ。 経済学の教科書を見れば、費用は、数量に関係のない固定費と数量に比例する変動費からなる、と書かれている。売上は、完全に数量に比例するので、固定費からゆっくりと上がっていく費用線と、ゼロから急に上がっ
■編集元:ガイドライン板「756 名前:水先案名無い人 投稿日:2010/01/11(月) 01:09:33 ID:X1yrygHC0」より 156 人間七七四年 :2009/10/11(日) 19:35:55 ID:i0+TXwCs すみません。 戦国時代も今と同じように米を水でといて炊いて飯を食べてたのですか? 米以外にろくな食べ物もなくてよく栄養失調にならなかったと思うのですが。 157 人間七七四年 :2009/10/11(日) 19:41:46 ID:KESK4QTU >>156 玄米はほぼすべての栄養が含まれているから、副食物が少なくても大丈夫だった。 ただ、そのかわり米を大量に食った。成人男子は普段でも1日5合くらい食っていたらしい。 158 人間七七四年 :2009/10/11(日) 19:53:03 ID:i0+TXwCs >>156 日に5合も米を
バッグに入れていた飲みかけのお茶が、泡立っていた経験はないだろうか。 緑茶も紅茶も烏龍茶も、歩くだけで泡だらけになる。 で、飲んでげんなりする。しかも何時間待ったって、消えやしない。 どうして飲みかけのお茶類ばかり、こんなにも泡だらけになるんだろう。 こういう泡って、水はもちろん、他の清涼飲料水ではあまり見ない。 お茶について研究している、農林水産省野菜・茶業試験場に聞いた。 「それは、飲みかけかどうかは関係なく、お茶に含まれる“サポニン”という物質群によるものです。 サポニンには、洗剤や石鹸と同じ界面活性剤としての性質(水にも油にも溶ける性質)があるので、泡が立つんです。昔は茶の実から搾った油を、石鹸やシャンプーとして使っていましたし、今でも“茶の実シャンプー”を売っているところがありますよ」 なんとお茶の泡の正体は、石鹸の泡と同じようなものだった。だから泡立って、あんなにも消えにくかっ
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