タグ

ブックマーク / asmodeus-db.hatenablog.com (7)

  • パクリ検証という娯楽 - じゃがめブログ

    パクリ検証の話題が尽きないのは、知識を溜め込んだ人の衒学に丁度良く、断罪をすることの楽しみがあるからだという、この2点に尽きます。そういう、娯楽。ただ、ガチで「パクリ許すまじ! 断罪!」と思ってる人は、ちょっとヤバイけど。 パクリ指摘するのも、野球見てるオッサンが「俺のほうがまだ打てるぞー!」っていうのと同じだと考えたら、そんなもんかなという。そういう楽しみもあるよね、と。 そんな風に思う今日この頃、暑くなって参りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

    パクリ検証という娯楽 - じゃがめブログ
    guldeen
    guldeen 2012/07/23
    このツイートがパクリ・オマージュ・パロディの違いについて、うまいまとめをしてくれている。http://twitter.com/unnohotaru/status/210683167441563648
  • 経営者が自己啓発本を勧めているのを観るとげんなりする - じゃがめブログ

    今まで関与してきた中小企業の経営者層が自己啓発好きで、これまで何冊かの自己啓発を勧められ読みました。自己啓発書と銘打たれていなくても、大企業の経営者の成功哲学なども。 そこで思うのは、ああいうのは総じて「成功した人の方針の抽出物」なんですね。薬みたいなもので、合う人には合うけれど合わない場合は害になる。 例えば「行動すれば成功する」などの場合。 当たり前のことですが、10回同じ事をやって10回とも同じように失敗するなら、あともう10回同じ事をやってもやっぱりもう10回失敗しますよ。もちろん時流というものはありますから、もしかしたら成功するかも、というのはあるかも知れませんが、可能性としては低いでしょう。そこで自己啓発が言うのは「失敗する率が低くても何万回もやったらそのうち成功するだろ」ということであり「失敗は気にするな」なんですよね。 失敗を恐れない気持ちは大事で、時に思い切る必要はあ

    経営者が自己啓発本を勧めているのを観るとげんなりする - じゃがめブログ
    guldeen
    guldeen 2012/01/15
    思考法のヒント程度にしかならんでしょ、しょせんは『他人の考え』なんだから。その時代だったからこそ、成立するという例(コロンブスの卵的な"前例が無い"状況)もある。
  • Twitter禍と、Twitterがいつ終わるのかについて - じゃがめブログ

    ハックルベリーさんがいつものようにおもしろい事を書いていたので、引用します。是非とも引用元にアクセスしてブクマしてあげてください。その為にこういうおもしろテクストを書いていると思うので。 ここで予言を一つ言うと、Twitterというサービスの寿命はもうあまり長くはないだろう。そう遠くない将来、誰も使わなくなる。 なぜTwitterが使われなくなるかといえば、それは人を幸せにしないからだ。人を幸せにしないサービスが長続きするはずがない。 http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20110812/1313119770 要するに、Twitterでは人と人の距離が近すぎて悪意が伝播しやすいですよ、という話。先生……話が長いです……*1。これには、確かに、と思う部分もありますが、疑問に思う部分も多々。 まず、Twitterが終わるかどうかについては、まあ終わるでしょう。いつか

    Twitter禍と、Twitterがいつ終わるのかについて - じゃがめブログ
    guldeen
    guldeen 2011/08/12
    "ハックルの人"の論説がヘンなのは、『自分の周囲数十mの観測結果』を、まるで世の真理のように敷衍して語るから。で、こういう人が海外遊学すると『A国では…』とやりはじめる、いわゆる"出羽の守"になる。
  • 高齢者に資産が集まってる今、ぼんやりと考えたこと - じゃがめブログ

    Twitterでも少し触れた話題ですが。 なんどか紹介したグラフですが、現状では日に存在する金融資産1500兆円のうち60歳以上が6割持ってます。 50代が22.4%保有しているので、50代以上が持つ金融資産は82.4%になります。一方で、哀れな20代はわずか0.3%です。 BLOGOS(ブロゴス)- 意見をつなぐ。日が変わる。 それに対する2chの反応がこちら→ 日に存在する金融資産1500兆円のうち老人が82.4%を保有し20代はわずか0.3% どうなる若者 2chの反応とブクマはサラッと斜め読みしただけではあるのですが、意見として一番多いのは「老人が資産を持ってるのに若者に使えとかワロス」「相続税爆上げせよ」でしょうか*1。 これに関して、私が不思議に思うのは、何故老人が資産をダブつかせていながら介護業界が逼迫しているのか、ということです。老人がその資産を使って若者を介護者とし

    高齢者に資産が集まってる今、ぼんやりと考えたこと - じゃがめブログ
    guldeen
    guldeen 2011/07/18
    流動資産としては少ない富裕老人層の富を、どう社会配分するか。俺の親父が何度も言ってた『国債のデフォルト』をするしか無いのでは、と俺も思ったりする。
  • 東北関東大震災で義心を感じる人へ 持続不可能な感情と継続可能なシステムについて - じゃがめブログ

    突然ですが、ほんの少しだけ私語りを。 今から16年前の1995年1月17日、私は阪神淡路大震災を経験しました。 当時の我が家は尼崎市にあり、最も損壊の大きかった地域からはやや遠かったのですが、それでも家は半壊しライフラインは完全に寸断されました。最も復旧が早かった電気でも数日、遅かった水道・ガスは数ヶ月間停止したままでした。 学校に行くために自転車で訪れた神戸の街は散々な様子で、倒れるところを想像したこともない高速道路が横転し、ビルが横倒しになる。当然のごとく交通網は完全に寸断され、大阪−神戸間を結んでいた阪急・JR・阪神は全て不通となりました。また、当時最寄り駅であった阪急伊丹駅駅舎のタミータウン(当時・現在は阪急伊丹リータ)は完全に壊滅し、目にしたときはショックで目眩がしたものです。 その交通網なのですが、これが復旧して開通するまでどれくらいの期間が掛かったか、覚えてる人はいるでしょう

    東北関東大震災で義心を感じる人へ 持続不可能な感情と継続可能なシステムについて - じゃがめブログ
    guldeen
    guldeen 2011/03/20
    趣味、と表現してるが要は『余力・余剰分』て事ね。まず自分の生活があってこそ、援助その他はできる▼4年掛かったっけか?>鉄道の復旧。あー、俺も大阪に住んでたが、忘れてるわ。
  • 人って情報に対して意外と無防備なものですよね - じゃがめブログ

    今、Twitterを中心に「情報弱者」や「ネットリテラシー」といった言葉が躍っています。インターネットを使って触れる情報量が多い方が情報強者である、という人もいます。が、果たしてそうなのでしょうか? このことについて、人がいかに情報に対して無防備かということを表すひとつの実験があります。その実験の話を元に、情報について考えてみます。民族社会心理学研究所(Universal Social Obedient)のエイトハン・ドレッド博士がおこなったという実験と結果は以下のようなもの。 インターネット上の通信販売サイトを頻繁に利用するユーザーを男女2,000名ずつ無作為に抽出する それぞれ男性1,000名+女性1,000名の2,000名の組み合わせを作成し、それぞれにクラスA・クラスBと名付ける。 クラスAに、サプリメントに関する通常のダイレクトメールを送信する クラスBに、クラスAに送ったメール

    人って情報に対して意外と無防備なものですよね - じゃがめブログ
    guldeen
    guldeen 2011/02/09
    まだ読んで無いのに、ブコメでネタバレた件についてorz▼id:y-mat2006↑ま、『マッド・サイエンス入門(挿絵・吾妻ひでお)』…(汗)
  • 『火垂るの墓』が教えてくれること - じゃがめブログ

    蛍業界のイメージ戦略として定期的に放送される映画*1のお話。もはや説明するまでも無い、国民的反戦映画と言えるでしょう。 初めて私が見たのは小学4年生の時。あまりに怖かったのを覚えています。以来、放映されてもしっかりと見ることは無く今に至っているのですが、今年は久しぶりに通して見ました。抱いた印象は「モラトリアム喪失の環境変化に対応出来なかった若者の悲劇」です。戦争災害うんぬんはあんまり関係ないんじゃないか、というお話をします。 あらすじ 物語は清太(14)が駅で死ぬ場面から始まる。清太の死から時間を逆行すること数日、清太の視点で物語は進められていく。 神戸を襲った空襲により母親を焼かれ、父親は出征しているため身寄りの無い清太と節子(4)の2人。2人は近くに住む叔母を頼るが、その叔母からは辛辣な態度と言葉を浴びせられてしまう。母親の形見の着物を米に換えられ、その換えた米もろくに振舞われず、や

    『火垂るの墓』が教えてくれること - じゃがめブログ
  • 1