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ブックマーク / lafrenze.hatenablog.com (3)

  • ネトウヨとブサヨとで話が通じない理由 『社会はなぜ右と左にわかれるのか』 - 書架とラフレンツェ

    社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学 作者: ジョナサン・ハイト,高橋洋 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 2014/04/24 メディア: 単行 この商品を含むブログ (20件) を見る (書は主にアメリカの話ですので、日で言う保守主義やリベラル等といった言葉とは意味合いが違う場合があります) 大脳生理学や進化論の観点から、人間の倫理観や正義感、政治的信条に差異が生じる理由を探る一冊。 スティーブン・ピンカーやリチャード・ドーキンス、アントニオ・ダマシオ等の議論の延長線上にあるものであり、事実書の一部はピンカーによる下読みが入っている。 またドーキンスはたくさん引用されるものの、特に第11章「宗教はチームスポーツだ」はほぼ丸々『神は妄想である』の批判?になっている。つまり、宗教はウィルスのように伝染するミームであることを認めつつも、それは人類の

    ネトウヨとブサヨとで話が通じない理由 『社会はなぜ右と左にわかれるのか』 - 書架とラフレンツェ
    guldeen
    guldeen 2016/06/13
    こういう時、小説や漫画やアニメなどの『知的娯楽』に親しんでる身としては、『対立する相手にも相手なりの理屈や信義がある』事(北斗の拳の「ラオウ」とか)に気づく効能を挙げたい。
  • なぜ、お金持に増税してはいけないの? - 書架とラフレンツェ

    トマ・ピケティ『21世紀の資』が大人気で、今のわが国では「格差」がホットな話題のひとつとなっている。そして格差を是正するために累進課税を勧め再分配を強化するべきだ、いやそんなことをするとお金持の勤労意欲が下がって国外に脱出してしまうから駄目だ、という二派は、ピケティ登場以前も以後も長いバトルを繰り広げている。 お金持により重い税を課すのはいいことなんだろうか?悪いことなんだろうか? それを判断するには一体、どんな材料が必要なんだろう? 増税される側の人間として、お金人は一体どんなことを考えているんだろう? そもそも「お金持」とは一体どこの誰で、どんなひとたちなんだろうか。 どこに住んで、どういう仕事や生活をしているのだろう? 経済学者の橘木俊昭氏と森剛志氏はこの雲をつかむような問いに対して、日に住む年収1億円以上のひとたち約6000人に直接アンケートを配布しインタビューを申し込む

    なぜ、お金持に増税してはいけないの? - 書架とラフレンツェ
    guldeen
    guldeen 2016/04/04
    「貧困をなくすには累進課税と再分配しか方法はないのだと思い知らせてくれる」←カネ稼ぐってのは才能の一種だし、何かを為すのがうまくてもマネタイズが絶望的にヘタな人はゴマンと居る。
  • やる気とモチベーションは関係ない - 書架とラフレンツェ

    タイトルは半分くらい釣り。やる気ってのはやる気のことで、モチベーションとは「やる気を起こさせるような刺激、動機づけ」のことだけれど、やる気とモチベーションは「実はそれほど密接には」相関がない、ということで。 記事は 「今後のIT企業における若手の採用と教育について - Togetterまとめ」 にインスパイアされてのものだけれど、必ずしもこれに合致した内容ではない。 一般的に、ある業務に対するやる気を出すにはモチベーション(動機付け)が必要とされている。動機付けには内発的なものと外発的なものがあって、前者は例えば「プログラミングtanoshiiiiiiiもっと勉強したい!!」みたいなもので、後者は「おちんぎん一杯もらえるから頑張ります!」みたいなものだ。従業員にある業務に継続的にコミットし、スキル向上のために自発的に努力してもらうには、こうしたモチベーション――特に持続力が高く企業側のコ

    やる気とモチベーションは関係ない - 書架とラフレンツェ
    guldeen
    guldeen 2015/01/26
    『個人的な経験だが、いつも新学期が始まる頃から学生たちひとりひとりにこういう声掛けをしており、今のところ9割くらいの打率で3か月以内に居眠り学級を勉強大好きクラスに変貌させられている』スゲェ!(驚)
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