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ブックマーク / www.hayabusa2.jaxa.jp (2)

  • ミネルバⅡ1、写真撮影・リュウグウ着地・ホップによる移動に成功! | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    9月21日に、「はやぶさ2」探査機から小型ローバ MINERVA-Ⅱ1(ミネルバ・ツー・ワン)を分離しました(分離時刻は日時間で13:06)。MINERVA-Ⅱ1はRover-1AとRover-1Bの2機からなっていますが、2機とも小惑星リュウグウ表面に着地したことを確認しました。各ローバとも状態は正常で、撮影した写真や各種のデータを送ってきています。その写真等の解析で、ローバはリュウグウ表面を移動していることも確認できました。 MINERVA-Ⅱ1は、小惑星表面に降りた世界初のローバ(移動探査ロボット)です。また、小惑星表面で自律的に移動したこと、写真撮影をしたことも世界初です。つまり、MINERVA-Ⅱ1は、「小惑星表面で移動探査をした世界初の人工物」となりました。しかも、2機同時に動作させるという快挙ともなりました。 以下に、MINERVA-Ⅱ1から送られてきた写真を示します。 [

    ミネルバⅡ1、写真撮影・リュウグウ着地・ホップによる移動に成功! | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト
  • 「はやぶさ2」の地球スイングバイ軌道が確定しました

    「はやぶさ2」は、12月3日の地球スイングバイに向けて、順調に運用されています。11月には2回の軌道補正マヌーバ(TCM1とTCM2)を行いましたが、現在まで精密軌道決定を行ってきました。その結果、地球スイングバイ軌道が確定しました。 ※軌道そのものは、12月1日に公開した軌道から変更はありません。 ※地球スイングバイの概要につきましては、以前の記事をご参照ください。 確定されたスイングバイ軌道から、「はやぶさ2」の直下点の位置を計算したものを図1に示します。 図1 「はやぶさ2」の直下点の軌跡。軌跡上の白丸は、1時間おきの位置である。(直下点とは、「はやぶさ2」と地球中心を結ぶ点が地表と交わる点のことである。)(©JAXA) 図1に示す直下点の軌跡は複雑な曲線になっていますが、これは、地球が自転しているためです。地球に対する「はやぶさ2」の軌道は、図2に示しますように、地球の北極の方向か

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