タグ

bookと興味深いと考察に関するguldeenのブックマーク (2)

  • 「帰ってきたヒトラー」を読んで 雑感 この本がドイツでベストセラーとなった意味 - 碧(あお)い日記 ふたたび

    帰ってきたヒトラー 上 作者: ティムールヴェルメシュ,森内薫出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/01/21メディア: 単行この商品を含むブログ (31件) を見る帰ってきたヒトラー 下 作者: ティムールヴェルメシュ,森内薫出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/01/21メディア: 単行この商品を含むブログ (24件) を見る 「帰ってきたヒトラー Er ist wieder da.」 ストーリーは、単純です。 第二次世界大戦末期、ピストル自殺をして遺体はガソリンで焼かれたはずのヒトラーが、2011年の8月、ベルリンの空き地で目覚めます。 彼自身、何故そこにいるのかはわからないものの、戦前の記憶はそのまま。 現代に甦ったヒトラーは、生前のままに意見を言い、行動しているだけなのに、人々はそれをコメディアンが風刺としてやっている「芸」だと思い込んで、もてはや

    「帰ってきたヒトラー」を読んで 雑感 この本がドイツでベストセラーとなった意味 - 碧(あお)い日記 ふたたび
  • 小説のレビューがつまらない本当の理由 - 誰が得するんだよこの書評

    ほとんどの書評が文芸批評としては最低レベルの「印象批評」です。だからといって、文学のなんたるかを分かってないから、と言うつもりはありません。問題はその印象批評のテクニックです。 印象批評とは 印象批評は要するにその人自身にとって面白いか面白くないかを感性で語るというものです。感性を同じくする同士なら、「ああわかるわかる〜」と納得できるのですが、合わない人にとっては全然さっぱりです。とはいえ、どうしてそのように感じたかを説明するのはすべからく「自分語り」につながります。私ってこういう人間だから、こう感じたんですよー、というわけですね。この「自分語り」ほどうっとうしいものはありません。知るか。この一言でばっさり斬ってしまいたい。「自分語り」の中にも面白いものはありますが、えてしてトークの技術が足りないせいか面白くない。 というわけで小説のレビューに必要なのは以下の2点です。 「自分語り」以外の

    小説のレビューがつまらない本当の理由 - 誰が得するんだよこの書評
    guldeen
    guldeen 2010/02/27
    書評もそうだけど、映画解説も本質的に一緒な面がある。ネタばれは是か非か・つまらない映画に関して、きちんとつまらないと言い切ったほうがいいのかどうか、とか。
  • 1