「ニセ科学に騙される」とは言うが、騙される人が心の底で本当に求めているのは、例えば「半年後にガンが本当に治ること」ではなく、「今この場で、『癌が治る(かもしれない)』という希望が欲しい」のだ、そしてニセ科学はそれにしっかり応えているのだ、てのが私の仮説で
日本の重要文化財などを補修している小西美術工藝社のデービッド・アトキンソン社長の新著が発売された。タイトルは『イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」』。筆者の窪田氏がその本の中で特に興味をもったのは……。 スピン経済の歩き方: 日本ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日本ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、本連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略がある
葬儀屋さんの「終活」が斜め上すぎてビックリしたから潜入してきた 2015-03-18 誰も見向きもしなかったネタを主食とするハイエナズクラブ。今回我々が取材させていただいたのは「葬儀場のイベント」です。普段つい目を背けてしまう「死」を扱う葬儀場は、想像以上に緩くて楽しい場所でした。 先日、とある葬儀場の前を通りかかった際にこんな看板を見つけました。 葬儀場×マジックショー?! 「葬儀個別相談会」「家族葬」という重々しい言葉に挟まれた「マジックショー」の違和感。オバマ大統領とプーチン大統領の間に蛭子さんが立ってたらちょうどこんな感じの違和感になると思う。 なんでしょうこれは。 私の貧相な想像力を持って思いつくことといえば、 「亡くなった人が、ビックリして生き返っちゃった〜〜〜〜〜〜〜!」 と禁断のネタを繰り広げるマジシャンの姿と、まさにお葬式のような雰囲気になる会場という、死屍累々の光景しか
フリーランスのセルフブランディング―名刺、住所、服装、場にもこだわろう | 安藤美冬オフィシャルブログ『Moving spree!』 ※個人情報が含まれるため、裏面は一部消して掲載しています。 本日、新しい名刺が届きました。 (株)spreeとして最初の記念すべき名刺は、 際立ったデザインセンスをお持ちのデザイナー、前田景さんに手がけていただきました。 前田さんは、このブログでもたびたび登場する フードデザイナーたかはしよしこさんの旦那様でもあります。 読書好きで出版社に勤務していましたし、現在も人前で言葉を扱う仕事をしているので、 名刺はちょっとレトロ感のある「活版印刷」。1枚1枚、手作りというこだわりです。 触り心地が良くて、文字の凹凸を思わず撫でたくなるような紙をセレクトしていただきました。 セルフブランディングについてライター梅津さんとよく、 「フリーランスは名刺や住所が大事だよね
デール・カーネギーがおもに論じているのは、人をうまく扱う方法、つまり、人が自分のことを好きになるようにし、人に嫌われずに自分のしてほしいことをさせる方法である。彼のいちばん有名な著書、『人を動かす』(How to Win Friends and Influence People、1936年)は、これを実践するための原則を常識の範疇を超えない助言として提言している。たとえば、決して人を批判したり攻めたり悪く言ったりしないこと、人に心から感謝すること、人をやる気にさせるにはその人の中にある具体的な欲望を刺激すること、といったものである。 人生と業績 デール・カーネギー(1888~1955年)は貧しい農家の出身で、大学時代には数々の苦労を強いられた。彼は有名になるにはどうしたらいいかと考え、弁論コンテストに参加するようになった。初めの方こそ成績は芳しくなかったが、やがて参加するコンテストすべてで
ラーメン二郎に“お家騒動”破門店「こじろう」衣替えで挑発という記事より。 人気ラーメン店が揺れている。ラーメン二郎の関係者によると、創業者で、弟子から「おやじ」と慕われる山田拓美代表(67)が昨年12月23日、武蔵小杉店(神奈川・川崎)の代表者に直々に破門を通達した。 「ラーメン二郎」のお家騒動として伝えられているニュースなのですが、三谷にある本店の山田拓美代表が、ルール違反から武蔵小杉店に「破門」を通達していたことが明らかになったそうです。 本店代表が看過することができなかったルール違反とは「ラーメン二郎の看板を掲げる店舗は、本店で修業を積んだ店長が、営業時間中、必ず厨房に立つのが鉄則」というもの。 武蔵小杉店の代表者は「こじろう526」という、ちょっと「ラーメン二郎」をもじったようなラーメン店を都内に開店し、そちらの厨房に立っていたのだとか。つまり武蔵小杉店は人に任せていた、と。 山田
日本証券業協会の面白規則変更に抗議の声が集まり、磯崎せんせや佐久間せんせなど、その道のプロの皆さんがブログなどで大反対し、twitterでも盛り上がっておりました。まあ、未公開株詐欺に引っかかる爺さん婆さんらをどうにかしようということで何となく加えておいた規制変更案だったそうですが、文字通り「泥棒が犯罪に使うので風呂敷は使用禁止とします」という類の話なのでしょうがないんですけどね。 個人から出資を受けたらIPOできなくなる日本証券業協会の規則変更に大反対します http://www.tez.com/blog/archives/001648.html 個人から出資を受けたらIPOできなくなる規則変更にパブコメを書きました http://www.tez.com/blog/archives/001650.html 日本証券業協会 http://hsakuma.cocolog-nifty.com/
inspired by ドラッカーを学ぶための3冊 : 金融日記:ドラッカーを学ぶための3冊 明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命: P.F. ドラッカー, Peter F. Drucker, 上田 惇生 ドラッカーの経営学と思想はこの一冊に凝縮されている。 ドラッカー名著集12 傍観者の時代 (ドラッカー名著集 12): ピーター・F・ドラッカー, 上田 惇生 ものすごい名著。読まずに死ねるかの類。 非営利組織の成果重視マネジメント―NPO・行政・公益法人のための「自己評価手法」: P・F. ドラッカー, G.J. スターン, Peter F. Drucker, Gary J. Stern, 田中 弥生 ドラッカーがなぜ経営を重視したかがわかる一冊。逆にいうと世の中のドラッカー読みがいかに的外れかわかる。
Webコミュニティとかを作っているロケットスタートという会社の代表取締役をやっています。いつもがんばっています。 あたまがわるい 僕はきっと高校生くらいのときまで、自分はそこそこあたまがいいだろうと思ってた時期がありました。 図にするとこのあたりかなぁ、と。 100点満点でいうと、65〜75くらいかなあ、と。つまり中の上くらい、もしかしたら上の下くらいかもしれない、という感じです。 しかし、大学はいっていろいろな人と話すと自分は決して頭がよくないことに気づいちゃったのです。 冷静に考えると、中の下くらいでした。35点〜40点くらいじゃないかなと。これは過大評価も過小評価もしていない、それなりに正確なんじゃないかと自信を持っています。 最近いわれたこと おとといくらいに、比較的頭のいい人と話したのです。そこで「けんすうって、エンジン(頭の回転のこと)悪いのに、運よく人生おくって
リーダーシップが、いまこの瞬間発揮されているかどうかを、どこで見極めることができるでしょうか。 当たり前と言えば当たり前ですが、やはりフォロワーが“動いている”かどうか。それが判断基準の一つです。フォロワーがまったく動いていなかったり、動きが鈍かったりすれば、リーダーシップが機能していないといえます。 では、動いていればそれでいいのかというと、そうではありません。 実現したいことを協力者とともに フォロワーの行動がいくらスピーディでも、苦渋の表情を浮かべいやいや動いている、あるいは常に張り詰めながら不安な表情で動いているのであれば、「リーダーシップで」動かしたとはいえないでしょう。それは多くの場合、“権威”をかざし、行動しない場合はただではおかないという“恐怖”を予感させることでフォロワーを動かしているのです。 リーダーシップで動かしている場合は、フォロワーが自発的に、いきいきと、表情豊か
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