「新潟市には「長期放置した飴の表面が溶けてベトベト」になってしまうこと」を表す「飴がなく」って方言があるんだけど」から始まった、各地の「標準語だと思っていた方言」「標準語に該当する表現がない方言」「標準語で意味を説明するのがすごく難しいニュアンスの方言」の集合体です。 方言の言及頻度や地域の分布をまとめたら、レポート書けそうなレベルです。
19 日に放送された NHK 総合「ブラタモリ」の「秋葉原」編が超面白かったです。 街歩き番組で秋葉原を扱うとなれば、うっかりしてると「萌え」的な方向に流れがちで、たしかに今回の「ブラタモリ」もメイド姿の女性が出現していたのですが、しかしそれもあくまでアクセントに過ぎません。 今回の秋葉原編のテーマは「振り返らない街」。この言葉を軸にしながら、しかしタモリは秋葉原の街それ自体の過去を振り返り、あるいは自身の青春時代までも振り返ることになるのでした。 以下、そんなタモリの秋葉原での発言を振り返ってみます。 ○まずは駅前の電気街をブラブラしながら思い出を語る 東京に来たばかりの頃、電気街を見てみたくて秋葉原に来たんですけど。 僕は高校まで地方にいまして、ラジオとか無線のものを組み立てるんです。 でも電気部品というのがそんなに地方には自由にないんですよ。 「あそこに行けば何だって揃う」と。 ○道
日蓮というと、創価学会や日蓮正宗や顕正会などの大本となった仏教者で、もちろん日蓮宗の大本でもあるわけですが、創価学会や顕正会は知っていても、日蓮自体はよく知らない人も多いと思います。「良く分からんが立派な人だったんだろうな」と思ってる人も多いでしょうが、まあ立派かどうかは個人の価値観なのでさておき、かなりエキセントリックな人物であったことは間違いありません。僕は個人的にはギャングスタラッパーのような感じで理解しています。こういうこと書くと日蓮信者とヒップホッパーを同時に敵に回しそうな気もしますが、まあ気にせず、ラッパーとしての日蓮像を紹介したいと思います。 マジでリアルな修行時代 ・まず、日蓮の生まれですが、彼自身は「賤民の子」であると自称しました。生まれの貧しさや裏街道を歩いてきたと主張するのはギャングスタラッパーの基本ですね。ちなみに、日蓮は漁師の子だとか、さる高貴な血筋の方だとか色々
日本に武士道があるように、ヨーロッパには騎士道がある。 騎士の道。梅酒で晩酌しながらカメに餌をあげるのを楽しみにしているような男はまず通ることのない道なのだが、ドイツ剣術というものを通じて騎士道を学べるナイトスクールがあるというので、興味本位でいってきた。 そして騎士道を叩き込まれてきました。物理的に。 (玉置 豊) いきなりドイツ剣術のトーナメントに出場だ ドイツ剣術という初めて聞く武術を教えているのは、ネットサーフィンで出会った目白にあるキャッスル・ティンタジェルというところ。 ここのナイト(夜じゃなくて騎士)スクールの一環として、「第4回ティンタジェル・剣術トーナメント」という、どこかマンガチックな香りがする大会がおこなわれるというので、体験取材をさせていただくことにした。
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