ニコニコ動画などで人気を集める作曲家のkz氏(左)、漫画家のゆうきまさみ氏(右)。今回、CD「Crosslight」で漫画と音楽という異色のコラボレーションをすることになった 初音ミクなどの合成音声ソフト「VOCALOID」を使用した曲で注目を集めたアーティストがCDデビューする例はもう珍しくなくなった。今月26日に発売される、kz(livetune)氏の「Crosslight」(発売元:LOiD)もその1枚だ。 ブームの影響でCDリリースは多く、そう聞いても「また初音ミクのCD?」と思ってしまいがち。だが、今回の作品はかなり異色だ。 「鉄腕バーディーEVOLUTION」や「機動警察パトレイバー」などで知られる漫画家のゆうきまさみ氏の名前がアーティストとしてクレジットされ、ジャケットにはゆうき氏のイラストによる「ねおん」(KZR-28)という少女型アンドロイドのキャラクターが顔を見せる。C
カッコいいトランス曲が作れて、絵も描ける──。ニコ動のボーカロイド作者「鼻そうめんP」は、絵でも音楽でも「プロ」として活躍している人物だった(画像は作者が「インカネーション」の動画で無料配布しているもの) ニコニコ動画(ニコ動)やYouTubeといった動画共有サイトに投稿するのはアマチュアだけ。お金ももらえないのに、プロが投稿するなんてあり得ない。 世の中にはそう誤解している人が多いかもしれないが、実はプロの中にもそうした動画共有サイトの自由な気質に惹かれて、オリジナル作品を公開している人もいる。ニコ動ではそうした動画に「先生何やってんすかシリーズ」というタグが付けられるのが恒例だ。 ニコ動でイカすダンスミュージックを放っている「鼻そうめんP」もその一人。ユーザーから付けられた「鼻そうめん」という名前のインパクトもさることながら、曲自体のクオリティーもかなり高い。事実、過去に投稿した「イン
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