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interviewとcopyrightに関するguldeenのブックマーク (24)

  • キティちゃん、すみっコぐらしの「ぬいぐるみ」も自作できる。手芸グッズが累計100万個売れた秘密 | となりのカインズさん

    尾上敬一 株式会社尾上萬代表取締役社長。1983年生まれ。2002年入社、営業・企画担当を経て、2007年に取締役に就任。2017年より社長に就任。

    キティちゃん、すみっコぐらしの「ぬいぐるみ」も自作できる。手芸グッズが累計100万個売れた秘密 | となりのカインズさん
    guldeen
    guldeen 2021/05/04
    5代目社長で、キャラ手芸路線に舵を切ったとな。リサーチ力、すごい
  • 『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現した、庵野秀明の巧みな経営戦略(倉田 雅弘) @gendai_biz

    『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現した、庵野秀明の巧みな経営戦略 スタッフに利益が還元されるシステム 「会社のためのフィルムは面白くない」 「理解してしまったら経営者になってしまいますよ(笑)。自分がそうなったら、守りのフィルム作りになってしまう。(サラリーマン的な)会社のためのフィルム作りって面白くないんですよ、やっぱり」(1997年刊行の『庵野秀明 パラノ・エヴァンゲリオン』より) これは、当時在籍していた株式会社ガイナックスが、『トップをねらえ!』を下請けのスタジオに丸投げしようとしていたことを非難した、庵野秀明の言葉だ。ガイナックスの元社長が「庵野は会社を経営するということの困難さをまったく理解していない」と発言していると聞いて、冒頭のように答えている。 この発言から10年後の2006年、庵野は自らが代表取締役を務める株式会社カラーを設立することになる。 2021年3月8日

    『シン・エヴァ劇場版』の高クオリティを実現した、庵野秀明の巧みな経営戦略(倉田 雅弘) @gendai_biz
  • グラウンドワークス「エヴァンゲリオンの版権ビジネスが成功し続けている理由」

    【連載 経営トップに聞く】第29回 〔株〕グラウンドワークス代表取締役 神村靖宏 1995~96年にテレビシリーズが放送され、現在に至るまで絶大な人気を誇るアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズ。2020年6月27日には、「新劇場版」シリーズ完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開も控えている。25年にわたる長い歴史の中で、絶えずグッズなどの商品展開を幅広く行なっていることも、このコンテンツの特徴だ。なぜ、エヴァンゲリオンのライセンス事業は成功しているのか? 担当している〔株〕グラウンドワークスの代表取締役・神村靖宏氏に話を聞いた。 パチンコのヒットがもたらした大きな変化  ――御社の設立は2010年ですが、神村代表取締役がエヴァンゲリオンのライセンス事業を担当するようになったのは、それ以前の2001年頃からだとか。 神村 まだ前職の〔株〕ガイナックスに在籍中に前任の担当者から引き継ぎまし

    グラウンドワークス「エヴァンゲリオンの版権ビジネスが成功し続けている理由」
    guldeen
    guldeen 2021/03/10
    言われてみればたしかに、エヴァのコラボマーケティングは、異色だわね。
  • 【インタビュー】漫画家・赤松健に聞く 漫画文化の将来、メガヒット作品が生まれる環境を守るためには - The Bunka News デジタル

    『ラブひな』『魔法先生ネギま!』『UQ HOLDER!』などの作品で知られる人気漫画家の赤松健さん。絶版した漫画作品などを作者・権利者の許諾のもと無料公開している電子書籍サイト「マンガ図書館Z」の運営会社Jコミックテラス・取締役会長、日漫画家協会の常務理事や創作関連ロビイストとしての顔もあわせ持つ。 超党派の「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟(MANGA議連)」が、政府に海賊版対策などを要望するため、10月22日に官邸を訪問した際にも同席するなど、多方面で活躍している。「マンガ図書館Z」の現状、「MANGA議連」の提言、著作権法改正による海賊版サイトの対策強化、新型コロナウイルスの影響など、漫画文化の将来について話を聞いた。 【鷲尾昴】 進む電子メディア 時代が「マンガ図書館Z」に追いついた ――絶版作品を広告付きで公開し、作家に還元する「マンガ図書館Z」のビジネスモデルは高く評価

    【インタビュー】漫画家・赤松健に聞く 漫画文化の将来、メガヒット作品が生まれる環境を守るためには - The Bunka News デジタル
    guldeen
    guldeen 2020/12/12
    単なる漫画家に留まらず、PCやウェブに詳しい事からの『海賊版撲滅を目指す、著者にも金銭利益がある閲覧サイト』を作ったりロビー活動したり、本来は出版社がすべき事を独自に代行してる点でスゴい人>赤松健先生。
  • ホワイトキャンバス摘発報道に際しその闇を語るホワキャン元店員のチャンコ増田氏

    チャンコ増田⋈@12/31コミケ99東6ホール・コ-21aでボクと握撃! @chanko_masuda 慶祝!ホワイトキャンバス摘発!ということで2日連続で祝杯空けてたら、2日で日酒が一升消えました! うまか~!実にうまかっちゃんね~wwwwwwww 2019-02-01 05:15:47 チャンコ増田⋈@12/31コミケ99東6ホール・コ-21aでボクと握撃! @chanko_masuda @Libra_Kneji お褒めいただきありがとうございますw 10年もあk店の異常性を訴え続けていて、ようやく溜飲を下げることができました。二日続けて祝杯あげてますwww 2019-02-01 00:15:30

    ホワイトキャンバス摘発報道に際しその闇を語るホワキャン元店員のチャンコ増田氏
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    guldeen 2019/02/01
    代表が逮捕される前からずっと、ひどさを告発していたチャンコ氏だからこその、説得力。
  • 庵野秀明監督が初めて語る経営者としての10年(下)

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 >>(上)より続く ──人材面について、カラーには業界でトップクラスの人材が数多く集まっています。なぜそうした人を抱えておけるのでしょうか。 そうですね、一つは作品やスタジオとしての魅力があるということ。それと、やはり経営的に安定していることではないでしょうか。 ──アニメ制作者における就業形態において、正社員の比率は15.5%しかないという調査があります(日アニメーター・演出協会調べ)。この業界ではカラーのように社員化を進め、固定給の支払いができる会社は数少ないようです。なぜこのような経営を行うのでしょうか。 作品を実際に作っているのは監督ではなく、スタッフです。さらに、作品の土台を経済

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    guldeen 2016/11/16
    経営者として『バランスシート』が読めるのは当り前の話だが、往々にして工房的な会社ではそれすらできてない『社長サン』も多い。庵野氏が自らを客観的に見られるのは、奥様(安野モヨコ)の存在もあるのかも。
  • 庵野秀明監督が初めて語る経営者としての10年(上)

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』を手掛けてきた庵野秀明監督には、映像作家という一面の他に、映像企画製作会社カラー代表取締役社長としての顔がある。このたび、カラーの会社設立10周年を迎え、2016年11月23日(祝)から8日間、東京・ラフォーレミュージアム原宿で初の企画展覧会を開催することになった。日を代表するアニメスタジオを誕生させた庵野監督が初めて会社経営について語った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志) 10年間「大丈夫」だった カラーを知ってもらいたい ──株式会社カラーが設立して10周年を迎えました。初めての企画展覧会を開くことになりましたが、その理由

    庵野秀明監督が初めて語る経営者としての10年(上)
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    guldeen 2016/11/16
    版権管理は旧友に任せ、自らは製作に集中する。単純な図式だが、それを支えるオンリーワンなタイトルが作れない人のほうが多い現状。うらやましい▼あと記事に書いてないけど、エヴァはパチマネーが凄いんよね。
  • @Copy_writing「中の人」はインタビューの返答までパクリであるという地獄展開 - カタダのペンギンな日々

    無断転載Bot@Copy writing「中の人」がインタビューを受けるなんて…! すみません、多忙中につきかなり久々の更新になるのですが、この「祭り」には絶対に乗らねば!と思い更新します。 novtan.hatenablog.com この方の記事、およびtwitterを覗いていて、悪質パクリBOTアカウントの@Copy writingの「中の人」が、なんとインタビューに答えたとのことで読みに行ってみました。当該サイト「青春基地」の記事は速攻で削除されたものの、基地外を探したら見つかりました。 ※以下、キャッシュサイト↓ @Copy_writing中の人インタビュー!「インターネットは、すべての話を良い方向に持って行こうとする傾向があるけど、暗いことは暗いことでいいじゃない、と言いたい」 | 青春基地 【※追記】一時的にダウンしていただけで、現在は普通に見られるようです。 そもそもこのサイ

    @Copy_writing「中の人」はインタビューの返答までパクリであるという地獄展開 - カタダのペンギンな日々
    guldeen
    guldeen 2016/01/31
    けっきょく、「この人オリジナルの見解」はどこにあったのかな▼「話題のモノを見つけてくる」というのは、TV局の中の人の発想だよね。でも「それを作ったのはお前じゃない」事は、何度でも指摘しておきたい。
  • インタビューを受けて炎上していた「Copy writing」 アカウントが消滅

    一時120万アカウントを超えるフォロワーが付いていたTwitterアカウント、「Copy writing」(関連記事)が消滅しました。 消滅 同アカウントは、もともとパクツイ(他ユーザーのツイートをコピペして投稿すること)や画像の無断転載などで問題になっていましたが、ニュースサイトでインタビューを受けたことで炎上。過去にツイートや画像を無断転載された多数のユーザーが、怒りの声を上げていました。 炎上後はフォロワー数が減り続けていましたが、28日になってアカウントが消滅。現在、「凍結の恐れがあるため」作成したというバックアップを名乗るよく似たアカウント(@Copy_writing_3)がありますが、人かどうかは不明です。 「バックアップ」を名乗るアカウント(人かどうかは不明) advertisement 関連記事 パクツイで人気を得た「Copy writing」がインタビューを受け炎上 

    インタビューを受けて炎上していた「Copy writing」 アカウントが消滅
  • 絶版漫画、電子書籍で再評価 「Jコミ」仕掛け人に聞く - 日本経済新聞

    「魔法先生ネギま!」など累計3200万部発行の人気漫画家、赤松健氏(44)のもうひとつの顔はネット起業家だ。中古書店やファイル共有ソフトでの作品流通に対抗し、作家に広告収入が入る絶版漫画の無料閲覧サイト「Jコミ」を立ち上げた。電子書籍の普及によって紙ではできないような、一度眠った作品の再評価を可能にした、異色の手法の狙いを聞く。すべての関係者がWIN・WIN赤松氏が漫画家業の傍ら、2011年4月に立ち上げた「Jコミ」は絶版になったマンガを無料で公開するサイトだ。作品数は約440、巻単位での閲覧回数は1100万回を突破した。閲覧時に挟み込む広告から得る収入はすべて作家に提供し、手数料は取らない。公開最初の月に2000~4万円ほどの収入になるという。

    絶版漫画、電子書籍で再評価 「Jコミ」仕掛け人に聞く - 日本経済新聞
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    guldeen 2013/03/10
    TVCM等では一般的な収益形態だが、漫画業界でなぜこのアイデアが編集者がわから出てこなかったのかが、ある意味不思議。
  • [どらく] - 朝日新聞がビートルズ世代に贈る、こだわりエンターテインメントサイト

    ビートルズ世代のこだわりエンターテインメントサイト「どらく」は2013年3月31日をもってサービス終了いたしました。 一部のコーナーについては、朝日新聞デジタルのウェブマガジン&(アンド)にて連載を継続しています。 今後とも朝日新聞社のデジタルサービスをよろしくお願いいたします。 ※このページ は30秒後に自動的に「&M」に移動します。 Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日の著作権法並びに国際条約により保護されています。

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    guldeen 2012/03/09
    トップがこういう人だからこそ、角川は『ハルヒ』関連のファン投稿動画問題に関して『ファン寄り』の行動が出来たんだな、と思わせる良記事。
  • 第36回 最終回 井上陽水さん : yumiyoriな話 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    3年間にわたってお届けした松任谷由実さんの対談企画「yumiyoriな話」。今回で最終回を迎えることになりました。最後のゲスト・井上陽水さんは、ユーミンさんいわく、「音楽界で唯一、同じ飛行空域にいる」方。弾んで響き合う、まさに音楽のような対談が繰り広げられました。(構成・清川仁) 松任谷(以下M) 今回、最終回なんだけど、陽水さんとの対談は、ラジオなどで話が来ても温存してるところがあったの。 井上(以下I) 切り札として? 光栄に思います。 M まさにね。私のデビュー直後の頃、五木寛之さんと対談されていて、カッコいいなあと思いました。認めたくなかったところもあるんだけどね。私「女陽水」とか「女拓郎」とか、お二人がどういう音楽なのかも知らないのに、レッテルを貼られてたから。ただ、文化人的なにおいを放ってる陽水さんのたたずまいは、かぎとってましたよ。 I 小説家とか漫画家の方、映画関係、ジャ

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    guldeen 2011/08/13
    読んでないが、ブコメで内容は把握。でも本当に、小説・漫画・音楽など『それで食える』環境が無くなると、一気に"文化的にしぼむ"よ。だって、プロ活動できる場が無くなる→才能が"発生"しなくなるんだもの。
  • 「これは、君の本じゃないから」と出版社の人に言われたんです 『佐藤秀峰』連続インタビュー|ガジェット通信 GetNews

    漫画家、佐藤秀峰連続インタビュー、2回目です。前回はこちらです。 登場人物 秀峰=佐藤秀峰(さとうしゅうほう。漫画家。代表作『海猿』『ブラックジャックによろしく』など) ふかみん=ききて:深水英一郎(ふかみえいいちろう。ガジェット通信の中の人) 【沈んでいく船から他の船に乗り移るタイミング】 ふかみん:今、まだ多くの漫画家さんが出版社側についているのは現実的な選択だと思いますけども。秀峰さんみたいな人が先陣を切って、それがもしうまくいったら今後皆が真似する、ってことになるんじゃないですか? 秀峰:そもそも、うまくいくと思われてないんでしょうね。 ふかみん:秀峰さんが実践しているものの他に、漫画家が漫画を描き続けるためにどんなモデルがあると思いますか? 秀峰:今はほんとにハザマで、何がいいってのは言えないんですよね。 ふかみん:明確なのは、今の出版モデルが沈没しかけているということですよね。

    「これは、君の本じゃないから」と出版社の人に言われたんです 『佐藤秀峰』連続インタビュー|ガジェット通信 GetNews
    guldeen
    guldeen 2010/10/20
    ここまで(インタビュー中も含め)『平沢進』(彼も又、流通システムに異を唱えた)の名が一度も出てないのを見て、おやっと思った。彼に『JASRACやレコード会社との攻防』を訊けば、佐藤氏も何かヒントが掴めるかも。
  • シャオの開発日誌:【音楽著作権関係】主要3ヶ所にお問い合わせをしてみた

    2010年05月18日 【音楽著作権関係】主要3ヶ所にお問い合わせをしてみた 去る12日、とあるねとらじDJさんが逮捕されました。 著作権法違反。では、その先生きのこるには?(´・ω・`) この際白黒付けるべく、問い合わせを敢行しました。 問い合わせをしたのは、次の三ヶ所。 JASRAC・ネットワーク課 - 日音楽著作権協会 稲沢警察署・生活保安課@愛知県警 - 最寄りのサイバーパトロール窓口 日レコード協会 以下に、通話内容をQ&A形式にまとめなおしたものを記しておきます。 できるだけ意訳を挟まず、文字に起こしました。 ※この記事の内容についてのお問い合わせは、私シャオのところまで直接お願いします。 JASRAC篇 (今回の逮捕について) プレスリリースに出ている事例については、著作権もそうですし、隣接権(こちらでは扱っていませんが)、きちんとした解決をせずに、そのままの状態を継続し

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    guldeen 2010/05/20
    文中で指摘の「カセットテープの貸し借り」「遠足でのバスカラオケや学校給食タイムの際の放送」って点は重要。今じゃDS等でめいめいが遊ぶ一方、皆で曲を"楽しむ為に流す"機会は減る一方。これじゃ曲は売れんよ。
  • 角川会長が語る「クラウド時代と<クール革命>」(後編) (1/5)

    前編に引き続き、角川グループホールディングスの代表取締役会長兼CEO、角川歴彦氏のインタビューをお届けする。 新しい時代に合わせた法律にしたほうがいい ── 日の著作権法で言うと、昨年、著作権法が改正されて、今年から検索エンジンが合法化されました。このにも書かれていますが、法律の壁が業者に萎縮効果を生んでるんじゃないかという話もあります。 一方で「日にフェアユースがなくても、グレーゾーンで勝手にやってる業者はたくさん存在する。単に技術不足やビジネスモデルの問題。萎縮効果なんて生んでない」という意見も根強く残っています。例えば、著作権法の壁があったために萎縮を招いた具体的な事例とは何でしょうか? 角川 ある出版社が、写真サービスを始めたいと思って、カメラマンに撮ってもらった雑誌の写真をアーカイブにしたわけだよ。でも今の法律は、いくら出版社が旅費を渡して撮ってもらったとしても、著作権はカ

    角川会長が語る「クラウド時代と<クール革命>」(後編) (1/5)
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    guldeen 2010/03/23
    たしかに、技術や社会の変化・進化に合わせて、法は整備されるべき/あまた溢れる『情報』のうちの、どの部分にカネを払うのか、という問い質しは、重い。
  • 平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)

    平沢さんがプロミュージシャンとして最初にインターネットへ軸足を移して10年。無料配信やインタラクティブライブ、今回の「還弦主義」など、続々とネットを通じたパフォーマンスを展開してきた。その結果、この音楽不況下にあって売上を伸ばし続けているというから驚きだ。その秘密は何か? というのが今回のテーマ。 「新しいスタンダードを作った方が早い」 という前回の平沢さんの発言は、明快かつ示唆に富んでいる。いま「旧(ふる)いスタンダード」のシステムが壊れつつあり、それらを延命させるために様々な規制が講じられつつある。 だが、音楽は、そうしたものとは無関係にあって、そうしたものと戦う必要もない。10年前にそこから抜け出す最初の一歩を踏み出した人は、それを「体感」として語ってくれた。むしろシステムに乗った途端に失われるものについても。 では、インタビューの続きをお楽しみください。 ビジネスモデルと呼べる

    平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)
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    guldeen 2009/12/27
    このやり取り自体が真摯な姿の中に一種のコント的オモロさを帯びてる。カルト的ファンが多い理由も解るわ。id:m68k↓だからなのか、平沢好きな同人作家(や腐女子)って妙に多い気が。俺も同人経由で知った人ですし。
  • 「著作権は5年で十分」--欧州議会で議席獲得した海賊党、主張の根拠を語る(前編)

    16歳で起業した経験を持つソフトウェア開発者が、インターネット時代の知的所有権問題を考えるうちに政党を作ってしまった。「海賊党」(Pirate Party)という名の政党は、特許システムの廃止、著作権法の改正、ファイル共有の無料化を訴えて6月の欧州議会選挙に出馬したところ、1議席を獲得。ファイル共有問題に悩む欧州に大きなショックを与えた。 「世界を変えるために、自分に与えられたチャンスと強く感じた」――海賊党の設立者で党首を務めるRickard Falkvinge氏に、海賊党を結党した経緯や主張について話を聞いた。 ――先の欧州議会選挙で1議席を獲得しました。おめでとうございます。海賊党結成後、初めての議席獲得となりますね。まずは海賊党結成の理由を教えてください。 海賊党は2006年に結成しました。同じ年に行われたスウェーデンの選挙では、得票率0.63%で、議席獲得には至りませんでした。し

    「著作権は5年で十分」--欧州議会で議席獲得した海賊党、主張の根拠を語る(前編)
    guldeen
    guldeen 2009/08/06
    ある意味、こういった「ギーク的政治活動」が、日本には足りない気がしてきた。/法を時代の技術が追い越していく例は、ネット時代ではもはや当然の事。著作権の権利範囲の再定義という意味でも、興味深い事案。
  • 著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半

    「雪かきみたいなものだよね」 「初音ミク」発売から1年半あまり。誰も足を踏み入れたことがない雪原で雪をかき、人が通れる道を模索してきたと、開発元クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長は話す。 07年夏。歌声合成ソフトとしてデビューした初音ミクは、これまでにない流れを経て人気キャラになった。企業がヒットを仕掛けたのではなく、個人だけで盛りあがったわけでもない。無数の個人と企業が、それぞれのイメージでミクを歌わせ、描き、創り、イメージを共有し、ふくらませていった。 最初に動いたのは個人だった。初音ミクで作った楽曲が「ニコニコ動画」に投稿され、イラストを描く人、動画を作る人、3Dモデルを作る人――あらゆる個人が創作物を発表。それを見た人がさらに盛り上げた。 同社もこの動きに応え、ミクのキャラクターを非商用なら自由に利用・2次創作できるようガイドラインを出し、投稿サイト「ピアプロ」を開設

    著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半
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    guldeen 2009/03/23
    クリエーターらに「web投げ銭」ができる仕組みがあれば、中間業者の「中抜き」割合もぐっと減る。ただ現状は、それらの人への金銭フィードバックシステムが弱い為、「労働単価の急激な下落」が起きてる。難しい時代。
  • asahi.com(朝日新聞社):坂本龍一さんに聞く ネット時代の音楽表現とは - 音楽 - 映画・音楽・芸能

    龍一さんに聞く ネット時代の音楽表現とは2008年12月18日 印刷 ソーシャルブックマーク マンハッタンの自身のスタジオ=米・ニューヨーク インターネットの普及、とりわけ近年の動画サイト人気は「音楽表現のありよう」を大きく変えつつある。レコード会社に属さずに音楽活動をすることがさらに容易になり、テクノロジーの進化は新しいポピュラー音楽の形を生み出す可能性を秘める。一方でネットは「何のために表現するのか」という根源的な問題を職業音楽家に突きつけてもいる。ネット時代にどんな思いで創作しているのか。米ニューヨークで活動する作曲家の坂龍一らに聞いた。 ――ネットの普及で、音楽はどんな影響を受けたのでしょうか。 「レコードからCD、ネット配信へと媒体が進化し、複製と流通コストが下がったことで、1曲あたりの販売単価は下がった。簡単にコピーやダウンロードをできるようになり、違法な複製も日常化した

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    guldeen 2008/12/21
    ウケ狙いでアクセスを稼ぐか、「自分の作りたい(描きたい・書きたい)物」だけをこつこつ作るかの二分化/創作で食えるのは一握り/となると創作の原点・契機は結局は自分の中にしかないとの悟り。
  • 変わる著作権者の意識 本当の「創作振興」とは? (1/3)

    著作権に関しては、ひと筋縄で解決できない難題が多い。「著作権の保護期間延長」もそのひとつだ。 現在、日において、小説音楽、写真、美術といった作品は、作者の死後50年まで著作権の保護期間が設けられている(映画は公表後70年)。作者の死後は、その子孫などが著作権を受け継ぐため、例えば小説を元に映画を作りたいといったケースでは、その子孫に許諾を取ったうえ、場合によっては対価を支払うことになる。逆に言えば、作者の死後50年経っている作品は、自由に書籍化や映画化できるわけだ。 欧米などではこの保護期間が日より長く、70年だ。そうした背景が影響して、日でも保護期間を70年に延長しようという話が持ち上がった。その後、文化庁で専門の会合(文化審議会著作権分科会「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」)が設けられたが、今まで「延長する」「しない」で意見が分かれていた。 そして18日、「過去の著

    変わる著作権者の意識 本当の「創作振興」とは? (1/3)
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    guldeen 2008/10/01
    フェアユースって考え方が、どこまでクリエーターらに浸透するかがひとつの問題。音楽でも、バンドミュージシャンと演歌の作曲・作詞家(「先生」と呼ばれる類い)では、捉え方がまるで違うだろうし。