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japanとblogとanimeに関するguldeenのブックマーク (2)

  • 「この世界の片隅に」は大変な傑作だ - 松浦晋也のL/D

    物語の枠組みは、そんなに特異なものではない。昭和の初めに広島・江波で海苔養殖を営む家に生まれた主人公・すずが、昭和18年に呉へと嫁入りし、戦時下を生きていくというもの。NHK朝ドラであってもおかしくはない。アニメーションとしての絵柄も、原作の引き継いで、ほわっとしていてとがったところがない(原作も素晴らしいです。必読)。 この映画の凄みは、その絵柄で淡々と、しかし徹底的な調査と考証に基づいて、戦時下の広島から呉にかけての生活を、街並みから音から空気感までを含めて描写していくところにある。 冒頭の昭和8年、おつかいを言いつかった幼いすずが、広島・中島町の船着き場で、壁に荷物を押しつけて背負うシーンで、もう私は画面から目を離せなくなってしまった。続いて描かれる中島町の様子!——現在の平和公園があるあたり、原爆で跡形もなく消えた風景なのだ。 戦争をしているといっても、人は生活をやめるわけには

    「この世界の片隅に」は大変な傑作だ - 松浦晋也のL/D
  • アメリカ市場とアメリカ人のギャップと Uncategorizable な日本のコンテンツ - アンカテ

    Tech Mom from Silicon Valley - ばばぁの繰言だけど、「ポケモンは自然に売れたんじゃない」という話 利権が無い文化を育てれば日は生き残れるというエントリに海部美知さんからトラックバックをいただいた。 「日のコンテンツに望みがないわけじゃないけど、売る為の努力無しで黙って売れるものじゃないし、その努力が欠けている」という話だと思う。なるほどそうだと思える部分と、むしろかえって希望が見えてきた部分がある。 パフィーやポケモンのヒットについて、日での報道と、海部さんのように現地にいる人の生活実感や各種データにズレがあるという所は、私には全く認識が無かった所で、素直に「へえ、そうだったのか」と言うしかない。これは「素材としては可能性はあるけど、それをアメリカの市場の構造にハメこむ為にはそれなりの工夫が必要」という話だと思う。 実は元の記事を書く時に、私は「アメリカ

    アメリカ市場とアメリカ人のギャップと Uncategorizable な日本のコンテンツ - アンカテ
    guldeen
    guldeen 2007/07/02
    いろいろと目からウロコな話が。社会的集団属性や階層が日本より明確にシステマチック化されてるアメリカでは、娯楽の販売でも同じ事が。
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