ロボット/アンドロイド/サイボーグ ……SF内では、それぞれ意味があるんですけど、結構その定義が曖昧な人もいるようです。 SF警察出動だ!…いやその前に「サイボーグって最近では使われなくなったのでは?」「”義体”とかの用語になった?」「ダサいイメージに?」など山本弘氏@hirorin0015のツイートを発端に多彩な声が…。そこに「タイムリープとタイムトラベルの違い」まで出てきておおさわぎ。
以前、エルフやドワーフがTV見て楽しめるかは微妙な線だと考察した事があるんでここに吐き出しときます。 というのも、愛読しているなろう小説で、エルフがTV見てるシーンがあったもので・・・ TVって、3色の光源からなる静止画を30fpsで切り替えるシロモノで、 有り体に言って「人間の目を騙す事に特化した機械」なんですよね。 3色しかないのに様々な色に見えるのは、人間の錐体細胞が3種類しかないためで、ごくまれにいる4種類の錐体細胞を持つ人には、テレビで見る色と実際の色は異なって感じられるそうです。 エルフやドワーフは赤外線視力という闇を見通す目を持っており、おそらく人間とは錐体細胞が違うと思われます。 つまり、彼らはTVに映った画像の色が変なふうになると思われます。 というか、3色の光源が様々な色に見えるのは、画面の解像度が人間の目の分解能を超えているからできている事なので、 仮にエルフの目の分
この前の 「ピラミッドからきちんと知識を積み上げてけば、人類は火星にも行けたはず。どこかで『伝承失敗』があった」 -http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150823/p4 に多数のご反響、ありがとうございました。 で、この記事の中でこういうのを書いた。 ……「特許制度」にくわえて、本当に「学会」というものを考えた人はえらかった… (略) 自分は江戸時代にタイムスリップしたら、脚気治療の名医として活躍しつつ(「米ぬか食え」でOK)、お殿様に説いて江戸の都に「特許庁」と「将軍立学会」を設立し、その事務局の仕事で食っていきたいと思っている。 この「もし自分がタイムスリップしたら何の技術を見せられるか」問題は、以前から考察している(笑)のだけれど、 村上もとか「仁−JIN」から〜 さて私たちはタイムスリップしたとき何の技術を見せられるか? - http://d.hate
(※この記事はメジャータイトル25本からお勧めする最近のなろう小説に便乗した幻想再帰のアリュージョニストのステマです) たまに創作界隈で話題に上るテーマとして、異世界ファンタジーに日本語や外来語が出てくる問題、というのがあります。 要は異世界を舞台とした設定のフィクション(特に小説)に日本(や諸外国)の文化背景特有の言葉が出てきてしまう問題です。仏教のない世界で「仏の顔も三度まで」という表現が出てくるのはおかしい。コンピュータも英語も知らない登場人物が「マルチタスクが苦手」とか言い出したら違和感を覚えるでしょう。「社会」「文明」などの熟語も外国から輸入した和製漢語なので避け、やまと言葉のみを使うべきである。いやいやそれを言うなら、そもそも異世界の物語をで日本語で記述すること自体がおかしいやんけ、等々。 もちろん、日本人向けに作られたフィクションを日本語以外の言語で記述するのは現実的ではあり
久々に懐かしいタイトルを見た。 とうとう読んでしまった、SFの最高傑作として名高い『月は無慈悲な夜の女王』。大事にとっといた一品を食べてしまった、充実感と喪失感で胸一杯なところ。 なつかしい未来『月は無慈悲な夜の女王』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる 「月は無慈悲な夜の女王」は言うまでもなく傑作だし、ガジェットの細かい部分を除けば確かに今でも通用する話だ。電子投票で不正をするなんてネタもあるし、面白い。 ただ、もうしばらくすると賞味期限切れなんじゃないか、とも思う。コンピューターが革命的に世界を変えた結果が反映されていないSFの賞味期限が切れるのはもうすぐだろう。 SFはもとよりテクノロジーのみに縛られるものではないけれども、そのストーリーの根幹がテクノロジーそのものを扱っている場合、どうしても賞味期限が発生してしまう。 未知の世界、端的に言って宇宙SFにおいてはなん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く