自分は酒を飲むオッサンである。最近、ちらほらと若者が酒を飲まないといった話を目にする。実際に、会社での飲み会に積極的に参加する若者は少ない。半年に1回程度、仕方なく参加してやってもいいかという感じで来る程度(新人歓迎会とかプロジェクトが無事終わったとか)で、「今日も暑いですね、パーッと暑気払いでも行きますか」なんて言って来る若者なんぞいない。 とある記事を読んでいて、ふと気がついた。若者が酒を飲まない理由が解った。昔は酒を飲んでウサをはらすしかなかった。まさに飲まなきゃやってられないという状態。酒を飲んで酔ってさえいれば、先輩だろうが上司だろうが、少々の暴言はokだったし、「先輩は何も解っていない!」とか「課長はなんでボクばっかりに意地悪するんですか」といったような甘えも許された。むしろ、酒の席ではそうやってガチで激論をする事が良いとされた。そして飲んで笑って泣いて会社の人達との一体感を高
オンラインでもオフラインでも、「嫌がらせ」や「煽り」に出合うことってありますよね。そういう時の対応には、2つの選択肢があります。関わり合いを持って、相手に過ちをわからせるか、相手を避けて無視し、自分の暮らしを続けていくかのどちらかです。 私たちのほとんどはすでに、嫌がらせは無視するのが最善の方法だと知っていますが、ニューヨーク市立大学バルーク校の最新の研究が、その理由をはっきりさせてくれました。そして、その結果は、そうするほうが健康に良いことも示しています。『社会関係・人間関係ジャーナル(the Journal of Social and Personal Relationships)』に発表されたその研究は、私たちがすでに知っていたことの正しさを科学が証明した1つの例にすぎないかもしれませんが、その結果には興味深いひねりが加わっています。不快な人は無視するほうが、相手にして議論するよりも
テレビを一人で観るようになったのはいつ頃からだったろうか。 昭和30年代の写真を探すと、町角で大勢の人がテレビを見ている風景を見かける。この頃のテレビは、かなりの確率で“みんなで観る”ものだった。一家に一台テレビが普及した後も、テレビはやはり皆で見るものだった。一家に一台しかないテレビだからこそ、“巨人、大鵬、卵焼き”という言葉や“チャンネル争い”という言葉が存在していたのだろう。 視聴番組を巡るコンフリクトがあった = 皆が自分の見たい番組だけ観ていたわけではないということでもある。大人が子ども向けアニメを観ざるを得ない時もあっただろうし、ニュースや時代劇を子どもが観ることもあっただろう。家族という小さな器のなかとはいえ、テレビは一人で観るものではなく、自分が観たいものを観たいだけ観れるものではなかった。 ところが昭和の終わりになると、ひとつの家庭がテレビやビデオデッキを複数保有する、そ
Wikipedia、Youtube、MySpace、これらCGM(Consumer Generated Media)の台頭が進んだ2006年、Times誌が選んだ「今年の人」は”You”だった。 Web2.0の到来で、誰もが主役になり、メディアとなる時代がやってきた、そんなメッセージが込められていたのだが、それでも「世の中の流行を作り出すのは俺達だ」とTimes誌の編集部は自負していたに違いない。 「メディア主導」で流行が作られたTwitter、Facebook 2009年からTwitterブームが始まり、2010年、2011年とFacebookがそれに続いた。この二つがヒットした要因には様々な物が挙げられている、承認欲求を満たす、マスメディアへの不信、自由への憧れ、革命のツール、、、当時語られていた高尚なヒットの理由は今読み返して見ればとても「チープ」に思えてくる。一部のオピニオンは確か
2012-11-23 同世代のおっさんたちが遠い ひまだけどアニメ見る気にもなれずえろげやる気にもなれず、だらだらとウィキペディア見てたけどそれにも飽きたので文章書くことにする。それすらも気乗りしないんだけど、メシ食っちゃったからまだ起きてなきゃいけないので。 このあいだ会議みたいなのがあって行ってきた。ああいうのすごいめんどくさいから嫌いだ。特にグループミーティングみたいなのあると最悪だ。同年代のおっさんとかいるとノリとかテンポとかぜんぜん合わないからだ。 俺の言語感覚とかノリは、おそらく同世代のおっさんと比較して相当に若い。別に若いからどうってことじゃなくて、単純にそう。周囲に学生とかばっかだし、ネットでこうやって会話体の文章書いてるし、読んでるものはラノベが中心だし、そもそも周囲に同年代のおっさんとかあんまりいない。と、自分ではそう思ってるのだが、実際どうなのかってのはふだんの文章か
ultraviolet @raurublock しかし、我々ネット住民は「相手の発言を封じるのに相手の上司や所属先に圧力をかける」ことを「卑劣な手段」と捉えるが、実はそれこそが日本に古来より伝わる伝統的な大人のトラブル解決法であり、それを卑劣と言うことの方が(伝統的な方々にとっては)「反日本的」なんでないか、っつう言う気もする 2012-05-09 10:07:52 小川晃通(あきみち)PhD。YouTubeでIPv6やTCP/IPの解説動画作ってます! @geekpage 「ネットは実名であるべき」という論は、やっぱり「不都合があったら恫喝可能なようにトレーサビリティコストをゼロに近くさせろ」って話が多分に含まれるよなぁとか、特に脈略もなく思うなど。 2012-05-09 10:20:18
ってのは、言うだけ野暮なことなのかな。 ツイッターやブログやmixiで、誰で見られる場所で違法行為を自慢げに書く (マジコンやワレズ・未成年の喫煙や飲酒・万引き・いじめ・盗撮・その他) ↓ まとめサイトやwikiに載る ↓ 身元が特定される ↓ 削除したり開き直ったりする ↓ 炎上 という流れが、すでに完成されてるのに、まるで雨後のタケノコのようにあいも変わらず 似たペースで量産されているのを見ると、情報リテラシーって何なんだろうね、と思う。 もういろいろな人が指摘していることだけど、『誰でも見られる媒体』である ツイッターやブログにそういう事を平然と書いておいて、どうして苦情が来ないと 思っているのか、そこのところを聞きたい。いや、煽りじゃなくて、マジで。 あなたが書いてるその場所はチラシの裏なんかじゃない、サーチエンジンによって 不特定多数の人とうっすら繋がっている、っていう自覚がない
恋愛を成功に導く「天使のメール術」失敗させる「悪魔のメール術」 に関するライフレシピをご紹介します。nanapi [ナナピ]は、みんなで作る暮らしのレシピサイトです。はじめに ここで紹介するのは、誰とでも仲良くなれるメール方法です。それを僕は天使のメール術と呼んでいます。 恋愛を始めた人、または一歩踏み出したい人には是非、試していただきたいテクニックです。 と、ちょっと派手目に書いていますが、いつも、自分が仕事相手や友人にメールを打つ際に気をつけていることを、再確認してまとめたものです。 僕はこのメール術で、いつも、楽しくメールをしています。今日からすぐに試せて効果が出ます。あまりにも簡単すぎて、ビックリするかもしれません。 しらずしらずやっている悪魔のメールテクニック この方法を考えたのは、既存のありふれているメールテクニックに疑問をもったからです。 巷に溢れている、こんなメールテクニッ
ITMedia: 日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) を読んで雑感。 「元」はてな好きな人間的には、日本のwebが「残念」よりも、最近のはてなのほうが「残念」な印象なんだけどなぁ・・・ なんか海外留学時代を思い出す既視感。 「俺は日本で評価されないから海外に出るぜ!」とか、「英国でアーティストになりたい!」とか、熱い俺アート論とかかました人みたい。 それでいながら、4年後ぐらいしたら「いや日本人が海外で評価されるって難しいよね」とか「夢を持つのはいいけど現実は違うよ」とか語りだして、半分リタイヤしつつも正業につかづにバイト暮らしして酒場で若者に説教する人みたいな風景。 そもそも、はてなが日本で成功したのは、あくまでSBMにしろwiki的なオートリンクダイアリの仕組みにしろ、他所で流行した優れた概念をいち早くパクッって(輸入して)カスタマイズするタイムマシン商法のバランス感覚
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