印刷 関連トピックスサッカーワールドカップホームレス・ワールドカップの優勝杯の前で記念撮影をする野武士ジャパンの選手たち=パリ、稲田写す ホームレス・ワールドカップと呼ばれるストリートサッカーの国際大会が20日、パリで開幕した。東日本大震災の被災地で支援活動した日本代表チーム「野武士ジャパン」の選手らは各国参加者らに日本への支援を続けるよう求めた。 今年で9回目となる大会に、最多の53カ国・地域の64チームが参加し、日本からの参加は2年ぶり3度目。雑誌「ビッグイシュー」を通じて路上生活者らを支えるNPO法人などが後ろ盾となり、ホームレスだった経験がある選手7人が晴れ舞台に立った。 古紙回収業を始め、倉庫で寝泊まりしながら自立への道を歩み始めたキャプテンの松田良啓さん(49)は5月、1週間にわたり宮城県石巻市の漁村で活動。津波で壊れた家屋の解体作業を手伝ったり、廃材を加工したりした。地
フェアトレードのチョコレートを手に、イベントスタッフに説明する森川絢瑛さん(左) 中学生が一人で企画を思いつき、インターネットを駆使して大学生や企業とつながった。バレンタインデーに合わせて大手スーパーでチョコレートを販売するイベントを、東京都の中学3年生の森川絢瑛(あやえ)さん(15)が11日に催す。ただのチョコではない。途上国を支援する「フェアトレード」のチョコだ。 「もともと社会の役に立ちたいっていう気持ちが強い」と森川さん。1カ月前、フェアトレードの制度を広く知ってもらいたいと考えていて、バレンタインに合わせたイベントを思いついたという。 初めは外国のチョコを自分で輸入して売ろうと試みた。自宅がある世田谷区の役所に相談すると、そもそも中学生が輸入・販売をするのは難しいと言われた、という。 あきらめきれずにインターネットで調べると、中央大学商学部の日高克平教授のゼミが、大手スー
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