安倍晋三首相は16日午後の参院予算委員会で「雇用・所得環境の改善が続くなか、消費税率引き上げの影響は薄らいできていた」と指摘し「経済指標を丁寧に分析する
育児休暇を取る考えを示している自民党の宮崎謙介衆院議員(34)=京都3区=が6日、党国会対策委員会幹部から「国会議員全体の評判を落としている」などと注意された。宮崎氏はこの日、国会議員の育児休暇を定めるよう衆議院規則を見直す提言書を大島理森衆院議長に手渡す予定だったが、提出できなかった。 宮崎氏の妻・金子恵美衆院議員(37)=自民、新潟4区=が2月中旬に出産予定で、宮崎氏は昨年12月に約1カ月の育休を取る考えを表明した。衆議院規則に育休規定がないため、宮崎氏は賛同する男性議員らと改正案を検討してきた。 ところが、6日午前と午後の2回にわたり、国対幹部に呼び出され、「週刊誌にまで書かれている。生まれてくる子供を使って名前を売っている」などと批判された。さらに、議長に提言する場合は、国対を通すという手順を踏むように求められたという。 宮崎氏は「育休については応援… この記事は有料会員記事です。
京都府議会の一般質問で19日、維新の党に所属する府議が共産党を「テロ政党とも評される」と表現し、共産党が謝罪と撤回を求める一幕があった。維新府議は「国会のヤジを引用しただけで、私がテロ政党と思っているわけではない」と釈明。発言を撤回する意志はないとしているが、共産党府議団は「絶対に容認できない」と激しく反発している。 発言したのは、維新の党京都府総支部政調会長の豊田貴志府議(39)=2期目。この日行われた一般質問のなかで、4月に行われる統一地方選について言及し、「維新は京都の政治の新たな流れをつくるためにテロ政党とも評される共産党をストップさせるべく戦いを挑ませてもらう」と述べた。 この発言に、議場には一部笑いも漏れたが、共産党府議団が激しく反発。豊田府議の質問が終了すると、「絶対に容認できない。誹謗中傷、名誉毀損に当たる発言で極めて重大」と、謝罪と発言の撤回を求めた。 対処は議長に
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