ネット上の暴言・バッシング・誹謗中傷を、俺にはどうすることもできない。それが悔しい。 ※以下、『暴言』や『バッシング』も全て『誹謗中傷』と表記する。 ネット上のどこを見ても誹謗中傷がある。もちろんまともな意見だってたくさんあるが、それがかすむほど酷い言葉も飛び交っている。 企業・芸能人・一般の人など、誰もが誹謗中傷される時代なのだ。少しでもヘマや不正をやった者は、すぐに叩かれる。(何もしなくても叩かれることもある。)特に一部の2ちゃんねるまとめサイトのコメント欄は酷い有り様である。 「不正をやらかした奴が悪いんだよ。誹謗中傷されて当然」と思っている人がいることは大きな問題だ。と、俺は考える。 そりゃ、ヘマや不正をやってしまった人に落ち度はあると言える。そして、ヘマや不正をやった本人がそのことで肩身が狭くなったり、その問題を解決しなければならない手間が発生するのは『自己責任』や『自業自得』だ