無料で大量の漫画・書籍・雑誌を公開していた投稿サイト「Free Books(フリーブックス)」について、講談社などの大手出版社が、著作権侵害にあたるとして対抗措置を取ることを検討すると発表した。 同サイトでは、アクセスした人が会員登録などの手続きなしで自由にコンテンツを閲覧できるようになっており、2017年に入りネット上で違法性を指摘する声が続出していた。5月初旬に閉鎖されたため、現在は閲覧できない状態になっている。
無料で大量の漫画・書籍・雑誌を公開していた投稿サイト「Free Books(フリーブックス)」について、講談社などの大手出版社が、著作権侵害にあたるとして対抗措置を取ることを検討すると発表した。 同サイトでは、アクセスした人が会員登録などの手続きなしで自由にコンテンツを閲覧できるようになっており、2017年に入りネット上で違法性を指摘する声が続出していた。5月初旬に閉鎖されたため、現在は閲覧できない状態になっている。
本の共有&読み放題サイト「フリーブックス」が5月3日、サイトを閉鎖した。同サイトは著作権者の許諾なくアップロードされたとみられる本を無料でダウンロードでき、違法性が高いと指摘されていた。3日午後5時現在、アクセスすると「サイト閉鎖のお知らせ」のみが表示される状態となっている。 フリーブックスは2016年にオープン。「自作の漫画コミック・雑誌・同人誌・小説を自由に投稿し皆で共有&読み放題にできるファイル投稿共有サイト」と掲げつつ、実際は著作権者の許諾なく違法アップロードされた本を無料で読める状態になっていた。 5月1日、同サイトの特徴と違法性がはてな匿名ダイアリーで指摘されて話題に。それとほぼ同じタイミングから、フリーブックスは「サイトに対するアタックを受けている」と複数回にわたって告知しており、サイトはつながりにくい状態が続いていたという。 3日午前3時には「現在メンテナンス中のためビュー
著作物の無断投稿が問題視されていたファイル投稿共有サイト「Free Books(フリーブックス)」が、5月3日15時ごろに閉鎖しました。トップページでは「当サイトは閉鎖致しました。短い間では御座いましたが皆様ありがとうございました」とコメントを掲出しています。 閉鎖を発表する「Free Books」トップページ 「Free Books」は「自作の漫画コミック・雑誌・同人誌・小説を自由に投稿し皆で共有&読み放題にできる」サイト。利用者が電子書籍をアップロードし、サイトにアクセスした人は誰でも会員登録なし・広告なしで無料で読める仕組みになっていました。インタフェースもスマホ画面ではタップやスワイプでページをめくれる、既存の電子書籍アプリとほぼ変わらぬ仕様です。 閉鎖前の「Free Books」のサイト画面 しかし“自作の”とうたいながら、実際には出版社や個人クリエイターの著作物が無断で大量にア
インターネットの投稿サイトに、漫画や小説など少なくとも計約3万5千点が無断公開されていたことが分かった。このサイトは今月初めには閉鎖されたが、被害額は10億円を超すと見られ、出版各社は警視庁に著作権法違反の疑いで告訴することを検討している。 複数の出版社によると、問題のサイトは「Free Books」(フリーブックス)。本の画像データの投稿が可能で、昨年10月15日にアップロードされた記録が最も古く、今年2月末時点での掲載作品は、村上春樹さんの「騎士団長殺し」や、人気コミック「進撃の巨人」など計3万5090点。1週間当たり約1500作のペースで無断公開されていったといい、公開された作品は無料で閲覧できたという。サイトを運営するサーバーはウクライナなど海外に置かれていて、運営側の会社名などは不明という。
/スマホで、電子書籍、とくにマンガのレガシーが主要商材として再注目されている。そんな中、年会費制の読み放題が、電子書籍図書館として機能し始めている。しかし、こここそが、違法無料サイトのデータ流出元としてもっとも疑わしい。とはいえ、もともと公共の図書館からして、同じようなしくみ。この根本を変えなければ、書籍のデジタル化、レガシーの再生に対応できない。/ 3日夕、話題になりすぎたフリーブックスのサイトが消滅した。昨年末にできて、日本のマンガを中心に数ヶ月で数万冊を抱え、それも無料ということで中高生に人気だった。しかし、類似の「違法」サイトは、ちょっと探せば、あいかわらずネット上にゴロゴロ。私なんかの小難しい本まで、私の知らない間に並んでいたりするので、とてもびっくり。出所はかならずしもはっきりしないが、かなり組織的に、機械的に、手当たり次第のデータ収集が行われているように思う。そうでもないと、
漫画や書籍を無料で読めるインターネットの投稿サイトで最大5万点の作品が無断で公開され、被害総額が数十億円に上る可能性があることが8日、分かった。サイトは5月初旬に閉鎖されたが、大手出版社は著作権法違反の疑いが強いとして刑事告訴を検討。警視庁も情報収集を始めた。出版関係者によると、このサイトは「Free Books(フリーブックス)」。昨年末ごろには存在が確認された。無断で公開されたとみられる書
【簡単に説明すると】 ・フリーブックスの移転先を教えるという詐欺 ・もちろん移転先は無い ・フリーブックスは著作権問題で閉鎖 無料で数々の漫画が読めてしまうという『フリーブックス』。有料の書籍が権利者に許可無く読めてしまうことから問題があると指摘し先日閉鎖した。 しかし、その移転先を1500円で教えるというツイートが横行している。そもそも無料で本を読んでた人達が1500円を払うはずないだろう。そう思われたが、実際にそのツイートを見てみると……「すいません交渉があるのですがDMいいですか?」と交渉しようとする人がいるのがビックリである。 もちろん移転先というのは嘘でiTunesカード1500円分を貰ってトンズラ。そしてそのツイートのほとんどが取得されたばかりの捨てアカウント。 フリーブックス見たい人はiTunesカード1500円送ってください urlとパスワード教えます pic.twitte
フリーブックスというサイトがあります 本来伏せ字にでもしたほうがいいのかもしれませんが最早そんな意味もないくらいに広まってしまっているので普通にフリーブックスと書いていきます 更に一応書いておきますが日本の漫画市場を潰しかねない悪質なサイトです、利用するのは絶対に辞めましょう と言ってもそんな綺麗事を書いた所でもうどうにもならないくらいに多くの人が利用しているようなのでここからフリーブックスとは一体何なのか?なぜこんなサイトが存在出来るのかなどについて書いていきます フリーブックスって一体何なの?まずフリーブックスとは何なのか?ですがサイトの説明によれば 「自作の漫画コミック・雑誌・同人誌・小説を自由に投稿し皆で共有&読み放題にできるファイル投稿共有サイト 」 とのことです しかしこれはほぼ全て嘘なので無視して実態を説明します まずフリーブックスには自作ポエムのような作品は一切ありません
知人の小説家さんから声をかけられ、ある出版社に依頼されて オイラが描き上げた原作付き漫画を 今年1月に納品した… その原稿が載る予定の雑誌が発売される直前で 「リニューアルするから1号休刊します」との旨 社長のコピペ付きで、担当編集者からメールで知らせてきた まぁ、事情は了解したが 肝心の原稿料の入金に関する話には一言も触れていないので 折り返し原稿料の入金予定を確認するメールを送ると リニューアルが5月の予定なので、翌々月支払いで7月だと返信があった… …( ̄д ̄) …1月に納品して、7月支払いって…遅過ぎるだろ~!! オイラもそれなりに仕事はしてきているので 納品後、翌月か翌々月支払いってのは、普通にあるので別にどうとも思わないが …半年後ってのは、遅過ぎて承服できない それでも、コレまでに何度も仕事をしてきて信用のある相手ならまだしも 今回は初めて依頼を受けた出版社で、最初に納品した
天乃咲哉🦊このはな①~⑮発売中 @amanosakuya 幻冬舎comicブースト連載「このはな綺譚」①〜⑮巻発売中 / 2017年放送のアニメはDアニ他サブスクで配信中 / 過去のお仕事はGOSICKコミカライズなど色々 📕天乃の仕事情報やHPまとめ potofu.me/amanosakuya ←お仕事のご依頼はこちらから/ 「このはな綺譚」最新話はこちらから読めます👇 comic-boost.com/content/000100… 天乃咲哉🦊このはな①~⑮発売中 @amanosakuya 一般の会社から漫画の依頼を受けた子が「描き終わってからほぼ全直しだった」って言うので「下描きやペンの段階で、チェックして貰ったら?」って提案した。 でも、会社勤めしてる友達にそれを話したら「未完成の物を見せて『これでいいですか?』っていうのはプロ意識が無いんじゃない?」と。→ 2015-06-
60代以上なら高橋鐵先生のセクソロジー雑誌『あまとりあ』(龍胆寺雄、平野威馬雄=平野レミのお父さんなど当時の文化人が数多く執筆)、ハードボイルド小説誌『マンハント』の出版社であり、古手のSF者なら翻訳SFやミステリの「久保書店QTブックス」が懐かしいでしょうし、年季の入ったオタクならば何よりも『コミック・レモンピーブル』で周知の久保書店&あまとりあ社です。 昭和の佇まいがそのまま残る久保書店の事務所は築35年の木造2階建、床面積231平米。多くの作家、漫画家が執筆し、あるいはデビューしていったわけです。この社屋がこのほど取り壊されることとなりましたので、11月28日にダーティ・松本先生、早見純先生、しのざき嶺先生、稀見理都氏というなんだか濃すぎる面々と見学してきました。上の写真で、社屋に入っていくのが見学ツアーの面々です。 まず、2階。編集部です。かなり広いです。引っ越し準備中なのでぐちゃ
Amazonなどで買うときに注意しましょう。 私まとめ人は調査しきれていないものの、近年に新訳・新校訂版で刊行されたタイトルの場合、別ISBNコードが与えられて区別されているようです。
ネット通販大手のアマゾンがことし8月、日本で開始した電子書籍の読み放題サービスは、“黒船来航” “満を持して登場”と消費者の間で受け止められました。ところがサービス開始後、配信が停止される書籍が続出し、出版社が抗議声明を出す事態に発展しています。いったい何が起きているのか?NHKが独自に入手した双方の契約に関する資料でその実態が明らかになりました。(経済部 木下健/長野幸代) 「弊社はこの一連の事態に遺憾の意を示すとともに、アマゾン社の配信の一方的な停止に対して強く抗議いたします」 10月3日、講談社が公表したアマゾンへの抗議声明です。アマゾンは、月額980円(税込)で国内の書籍や雑誌など約12万冊が読み放題になるという電子書籍の定額配信サービス「キンドル アンリミテッド」を8月に日本で始めました。 ところが、講談社によりますと8月中旬ごろに人気の高かった10数作品の配信が停止され、講
売っていないものは買えません。電子出版市場の盛り上がりには、ラインアップ増が不可欠です。では、2012年1月以降に発行された本はどれくらい電子化されているのでしょうか? Amazon で出版社別に調べてみました。 全期間の調査記事はこちら。コミックだけの調査記事はこちら。 表に入る前に、以下のようなことを前提としたデータだということをあらかじめご了承ください。 まず、「電子化率」という言葉を使っていますが、Kindleストア向けの配信を抑制し他ストアには配信している可能性があります。また、例えば「朝日新聞社」のようにイーシングル(短い電子書籍)を多く出している場合は「電子化率」という言葉があてはまりません。 また、トータルでの電子化率は22.3%という結果になっていますが、出版社なのに出版社一覧には載っていないケースがあるため本当はもう少し大きな数字になるはずです。Amazon の仕組みが
同書は高野が愛してやまないという千明作品を、「現在のマンガ読者に読んでもらいたい」と考え、企画・監修した作品集。収録作の選出からカバーデザイン、帯の文面に至るまで監修を行い、作品解説も高野が執筆した。また22ページに及ぶ「ライブラリー」では、単行本に収録されない作品1つひとつを吟味したうえでコマをレイアウトし、千明の作品世界を紹介している。 収録作品は「ちひろのお城」「いちじくの恋」「バイエルの調べ」「お二階は診察室」に、単行本初収録となる「涙がでちゃう」を加えた5作品。昭和40年代から50年代にかけての少年少女の日常を、叙情豊かに描いている。なお復刊ドットコムにて同書を購入した人には、千明のポストカードと、高野によるメッセージペーパーを進呈する。
各コードの管理元 雑誌コード 一般社団法人 日本出版インフラセンター内 雑誌コード管理センター (申請窓口は(株)トーハン 雑誌仕入へ業務を委託) 定期刊行物コード(雑誌) 一般財団法人 流通システム開発センター (申請窓口は(株)トーハン 雑誌仕入へ業務を委託) ISBNコード 一般社団法人 日本出版インフラセンター内 日本図書コード管理センター 書籍JANコード 一般財団法人 流通システム開発センター (申請窓口は日本図書コード管理センターへ業務を委託) *雑誌扱いコミックス・ムックには雑誌コードとISBNコードと書籍JANコードを表記しますが、書籍JANコードを表記する場合は、出版社ごとにJANコードの管理元である一般財団法人 流通システム開発センター(申請窓口は日本図書コード管理センター)へ登録申請をする必要があります。 各コードの登録申請窓口 雑誌コード (株)トーハン 雑誌仕入
漫画原作者の猪原賽@iharadaisuke です。個人的に親交のある漫画原作者・星野茂樹さんの作品『解体屋ゲン』は、なぜかコミックスの出ていない人気長期連載作品として一部のマンガ読みの中で話題の作品ですが、今月、漫画作画担当の石井さだよしさんが「過去の全話無料公開」というツイートをし、ネット上での話題となりました。 今回はその“衝撃”を取り上げつつ、「マンガは雑誌で読まない、コミックス待ち」という方に、コミックスがなかなか出ない底辺原作者(=俺)の悲しみを白状したいと思います。 【1】コミックスは必ず出るわけではないんです 1-1:コミックスが必ず出るのは一部の週刊少年誌だけ! 私がこれまで立ち上げた連載は、必ず友人に「読んでね」と連絡して来ました。別に雑誌を買ってもらうよう(そしてアンケートを入れてもらうよう)強要することはありませんが、たったひとつ、受け取った返事で残念に思うことがあ
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