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bookとscienceに関するkitsのブックマーク (5)

  • 小保方晴子「あの日」を読みました。 - Everything you've ever Dreamed

    小保方晴子さんの「あの日」を読んだ。誤解して欲しくないのだが、僕が、この小保方晴子さんのセンセーショナルな手記を手に取ったのは好奇心からではない。ゲスい野次馬根性からである。告白しよう。小保方晴子さんの名前をググることは毎朝の僕のルーティーンであった。 なぜ、彼女がこれほど僕の心を惹きつけ続けるのか、その理由を知りたい。それがこの手記を手に取った理由である。今、読み終えて放心しているところである。内容の詳細については各々読んでいただかなくてもいいとして、これだけは言っておく。衝撃の手記という宣伝文句は当であった。事件については報道でなされている以上のいわば秘密の暴露はまったくないし、著者が関与したとされる疑惑は華麗にスルーされているので、なぜSTAPの騒動が起こったのかまったくわからないからだ。一方、宴席で泥酔しているうちにアメリカへの留学が決まったワンダーな経緯や、執拗に繰り返される共

    小保方晴子「あの日」を読みました。 - Everything you've ever Dreamed
  • もうダマされないための「科学」講義 | 水無月ばけらのえび日記

    公開: 2011年10月8日21時25分頃 読み終わったので。 もうダマされないための「科学」講義 (www.amazon.co.jp)章ごとに著者が違って主張もまちまちだったりします。 1章は菊池誠さんの過去の講演をまとめたもので、どこかで見たような内容 (Youtubeで講演のビデオを見たのかも)。 2章では「科学とは何か」を、主張の内容ではなく主張者の態度から判断しようと試みていて、この定義が興味深いと思いました。 以下の所与の制約条件の中で、最も信頼できる手法を用いて情報を生産するような集団的知的営み (a) その探求の目的に由来する制約 (b) その研究対象について現在利用可能な研究手法に由来する制約 以上、p97 より 以前読んだ「科学的とはどういう意味か」では再現性があることを要件としていましたが、その定義では疫学のようなものを含むのか含まないのか判然としないという問題があり

  • 世界で一番美しい元素図鑑 - NATROMのブログ

    ■世界で一番美しい元素図鑑 セオドア・グレイ (著), 若林文高 (監修), ニック・マン (写真), 武井摩利 (翻訳) 元素コレクターによって書かれた。元素コレクターというか、元素オタクと言っていい。このは元素に対する愛にあふれている。著者のセオドア・グレイは、■周期表テーブル(The Wooden Periodic Table Table)を作ったことに対して、2002年のイグノーベル賞(化学賞)を受賞したぐらいだ。このテーブルには「周期表の形をした机で、各元素の部分の蓋を取ると中にその元素または関連品が入っている(P235)」のだそうだ。周期表については説明の必要はないだろうが、これのこと。 周期表は、この古めかしい形で世界中に知られています。だれが見ても、すぐそれとわかります。ナイキのロゴやタージ・マハル、アインシュタインのヘアースタイルと並んで、周期表もまた私たちの文明の象

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  • 脳の中の「わたし」 - NATROMのブログ

    ■脳の中の「わたし」坂井克之著, 榎俊二著。 脳研究者による。「脳科学」は、一部の脳科学者のために、いささか怪しい分野であるように見えるが、このは大丈夫だ(と私は判断した)。私は未読であるが、著者の坂井は、「脳トレ」や「ゲーム脳」などの脳科学ブームを批判的に検証したも書いている(■脳科学の真実--脳研究者は何を考えているか)。『脳の中の「わたし」』は、個々の実験の結果や症例の紹介が丁寧で、また、事実と解釈の区別が明確にされているのがわかりやすい。解釈には深入りしないので、哲学的になりすぎることもない。また、イラストが豊富である。「文章とイラストのコラボレーション・新しい科学読み物」というシリーズらしい。たとえば、表紙は、半側空間無視を表している。絵でわかる人もいるだろうが、「えの素」「ムーたち」などの作品で知られる漫画家の榎俊二によるものである。坂井によるあとがきによれば 榎

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    kits
    kits 2010/08/17
    イラストが榎本俊二。
  • 大西科学・出版情報

    徳間書店より発売になっております、2011年に発表された短篇をあつめた短篇集です!「SFマガジン」の2011年2月号に掲載していただきました、短篇「ふるさとは時遠く」が収録されています。 2012年6月1日に発売されています。いやもう、私のはともかく、私のはともかくっ! ながたびや病院の待ち合いとかのお供にぜひ! 「ジョン平とぼくと」コミカライズのお知らせ 「しげる、ただいまー」 「ジョン平とぼくと」がまんがになって戻ってきました! 我々の世界によく似た、でもちょっとだけ魔法の存在する世界を舞台に、魔法の苦手な主人公北見重とその使い魔、犬のジョン平が活躍したり時には活躍しなかったりする学園魔法青春ライトノベル。好評をいただいたこのお話を、発売から4年、成平こうじろう先生がもんのすごくすてきにコミカライズしていただきました。いやもう、すんごいです。驚きます。人生こんなことがあっていいのかと思

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