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shogiとlawに関するkitsのブックマーク (3)

  • 第三者委は義務を果たしたか 三たび三浦九段冤罪事件について

    大学では法律を学んだ。あまり真面目な学生だったとはいえないが、法的な考え方の根幹には触れることができた。例えば、法的な結論は必ず健全な常識に一致する。いや一致させなければならない。「もし君たちが法律家となり、法的に考えた結果が普通の人の常識とずれているなら、君たちは法匪(ほうひ)となっている可能性がある」。教授はそう言った。「法匪」とは、法的な知識を悪用する者というほどの意味だ。 将棋・三浦弘行九段のソフト使用冤罪(えんざい)事件は、とうとう将棋連盟の谷川浩司会長の辞任表明という事態に至った。そこには第三者調査委員会の結論が深く絡んでいる。第三者委の報告は、過去における過ちをただし、将来に向けて被害者の救済と組織の信頼回復を図る原点となるはずだった。だが、法的理論を駆使して導いたねじれた結論が、かえって信頼回復の妨げになっているように見える。 繰り返すが、疑惑は根拠のないものであった。一点

    第三者委は義務を果たしたか 三たび三浦九段冤罪事件について
    kits
    kits 2017/01/20
    「連盟は今からでも、文字通り原点に立ち返り、処分を取り消すべきである。それなくして信頼回復はあり得ない」全くもって同意。
  • 「法律家として悲しい」集団的自衛権の憲法学者があきれるずさんな議論 | AERA dot. (アエラドット)

    今国会中に集団的自衛権を使えるようにする閣議決定に踏み切りたい安倍内閣。首都大学東京准教授で憲法学者の木村草太さん(33)はこのままでは違憲判決が下されるとこう警鐘を鳴らす。 *  *  * 日相撲協会は1985年、関取が起こした交通事故をきっかけに力士の運転を禁止しました。この“決まり”は集団的自衛権を考える際の参考になります。 国際法上、国家は集団的自衛権を持っています。お相撲さんが免許を取得できるのと同じです。ですが行使に“決まり”を課す国は少なくありません。 ドイツは相手国と条約を結ぶ必要があります。アメリカは議会の承認が求められます。なので「日は権利がある。行使できて当然」という意見は間違いです。お相撲さんが車を運転したいのなら、協会の規則を変えなければなりません。 行使容認のハードルは二つ。一つは憲法9条。二つ目は根拠が憲法に存在しないことです。個別的自衛権には根拠がありま

    「法律家として悲しい」集団的自衛権の憲法学者があきれるずさんな議論 | AERA dot. (アエラドット)
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    kits 2014/06/12
    木村草太氏は棋士の中村太地六段と対談していた方。「最高裁が違憲判決を下す可能性は高いでしょう。将棋の名人と小学生が対局するレベルです」
  • 定跡を超えてゴキゲンに勝つ! ―中村太地×木村草太(棋界×憲法学界) 【前篇】頂点(てっぺん)は、どこか  | 語った | ジレンマ+

    その端正な佇まいの中に荒ぶる魂を秘めた二人の武者が相まみえた(於 将棋会館)。ともに“攻め勝つ”ことを貫かんとする棋界の中村太地と憲法学界の木村草太。各界の次の時代を担うべきこの二人が、「社会科学好きの棋士」「将棋好きの憲法学者」という触れ合うところを手がかりに、魂の交感を行った。局面々々で最善手をいかに見つけ出すか、実戦で鍛えながらも、もう一つ上に行くためには何が必要か―― 途方もない世界 木村 私が昨年上梓した『憲法の急所』(羽鳥書店)は、近年の将棋定跡書の名著である藤井猛九段の『四間飛車の急所』、森内俊之名人の『矢倉の急所』のような法律書を、つまり勝負を左右する攻防の焦点=急所をいかに摑むかということを目指して書いたものです。刊行以来、なんとか将棋関係者の目に留まればと願ってきました。ですので、棋士の方と、しかも私がいま最も瞠目すべき棋士だと考える中村太地六段と対面できるということで

    定跡を超えてゴキゲンに勝つ! ―中村太地×木村草太(棋界×憲法学界) 【前篇】頂点(てっぺん)は、どこか  | 語った | ジレンマ+
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    kits 2013/06/22
    2012年10月の対談。「社会科学好きの棋士」×「将棋好きの憲法学者」
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