番外編 中国高鉄の駅弁 ユースホステルのインターネット洗濯機 初日(香港〜深セン) Advanced Meal Delivery Service タクシー運転手のレーティング 2日目(深セン) KFC 地下鉄 QRコード デリバリーサービス Mobike 盒馬鮮生(フーマー・フレッシュ) カルフール(家乐福) 城中村 Didi(滴滴快车) 3日目(深セン) バッテリー貸出 本屋 市民中心のLEDショー 4日目(深セン〜香港) 雑な感想 11/20〜23まで香港経由で深セン(深圳)に行ってきたので、その備忘録。これをもって、深センが凄いとか、いや日本の方が優れているとか言うつもりは無い。 行きは香港経由。 番外編 いきなり番外編となるが、香港へ向かう機内で今回の深セン行きに同行してくれた秋吉理学氏*1 から次のような刺激的な話を聞く(注:いずれも深センの話ではない)。写真は氏撮影のものをお借
次世代型蓄電システムと蓄電池専用電力料金プランは、伊藤忠商事が販売する、独自ブランドの蓄電システム「Smart Star L」向けに導入するもの。英国で蓄電システムやバッテリの技術開発を手がけるモイクサが持つ、AIソフトウェア「GridShare Client」を組み合わせることで、AIが気象予報やユーザーの電力需要、発電予測などを分析・学習するほか、エヌエフ回路のIoT遠隔制御システムと連動し、蓄電池の最適な充放電を制御することで、蓄電池を効率的に運用できる。 自然災害などによって引き起こされる停電の大規模化、長期化を受け、蓄電システムは注目を集めている。しかし、一般的な蓄電システムは停電時、限定したコンセントのみにしか供給できなかったり、使用は100V、自立運転出力は1.5kWまでと制限があったりと、通常通り使うことはできないケースが多い。それに比べSmart Star Lは、200V
世界最大級、3Dプリントの人工サンゴ礁をモルディブの海へ2018.08.26 15:0014,657 そうこ テクノロジーは世界を救う。 モルディブのリゾート、サマー・アイランド・モルディブが、3Dプリントで作られた人工サンゴ礁を海に設置しました。サンゴ礁保全が目的で、今回設置されたのは世界で最大の3Dプリントサンゴ礁です。 人工サンゴ礁を作ったのは、オーストラリアにあるReef Design Lab。コンピュータモデルを使ってモルディブの海に実際に生息しているサンゴ礁になるべく近い形で人工サンゴ礁をデザインし、3Dプリントで型を製作。この型から、サンゴ礁の炭酸カルシウムに似た成分の陶器を作り、モルディブへ配送。モルディブに到着すると、これにコンクリートを詰めて海中に設置しました。実は、この陶器は200個ほどのパーツでできており、これを水中でレゴみたいに組み立てたというのですから、かなりの
東京の交差点もぜんぶこれにして!「世界一スマートな交差点」をデトロイトが導入2018.06.18 07:1035,041 かみやまたくみ 大都市ほど有効そう。 時代遅れの道路インフラや破綻しかけのシステム、そして人材不足に直面していたアメリカのデトロイト。交通課の人たちはがんばって市の交通ネットワークを維持していましたが、それで精一杯。市民からの苦情で交通の問題を認識しているような状態だったそうです。もちろん予算も不足。 そんな中でデトロイトは、市内5カ所に「世界一スマートな交差点(The World’s Smartest Intersection)」を設置。世界一スマートな交差点とは、通過する車両や付近の歩行者を認識し、周囲のコネクテッドカーや交通局の管制システムと共有できる交差点のことです。 Image: Moivision交差点内(歩道を含めた半径20〜30mくらい?)の歩行者を検知
Bill Gates は「ほとんどの人は 1 年でできることを過大評価し、10 年でできることを過小評価する」と言ったそうです。 この原因は、人は10 年でなされる技術的な進歩を過小評価するということだけではなく、一つの技術進歩が引き起こす二次影響について過小評価してしまうことにも起因するように思えます。 たとえば二次影響の一つの例として、「自律走行車は、テック系企業や製造業よりも、不動産業や小売業で億万長者を生み出すだろう」と言われたらどう思われるでしょうか。そんんなまさか、と思われる方もいるかもしれませんが、過去の事例を見るとそれは十分に起こりえるように思います。 過去を振り返ってみると、二十世紀初頭、T型フォードの急激な売れ行きから、「自家用車がすべての家庭に行き渡るだろう」ということを予想していた人は多かったのではないかと想像します。しかし「車の普及によってウォルマートのような郊外
こんにちは、石川と申します。普段はデイリーポータルZというサイトで編集をやっております。 今回はプロジェクターを使って「子供のお着替えを爆速化する方法」を紹介させていただきます。 子供を抱える家庭にとって朝は修羅場じゃないですか。 時間がない中で、超高速で朝食・歯磨き・着替え・持ち物の準備等をこなす必要があり、僕の場合は自分と子供2人の3人分です。この修羅場ぶりはよく「戦場」等と比喩されます。そんな戦場の様子を写真でごらんください。 読書熱心なのはいいことですが、着替えを中断していま読まなくてもいいのではと思うのと、あとよく見ると左にいる次男は室内で長靴を履いてますね。就学前にしてもう学級崩壊です。 しかし戦場というにはちょっとのどかな風景ですよね。そうなんですよ。僕は戦場なんですけど、当の子供たちは大抵ゆっくりのんびりと人生を謳歌しています。言い方を変えると「やる気なし」。 このギャップ
Alphabet社のプロジェクト「Loon」、プエルトリコにて10万人にネットを供給2017.11.14 07:15 そうこ 災害時の大きな助けになりそう。 Googleの親会社であるAlphabetが運営するプロジェクト「Loon」が、プエルトリコにて、約10万人にインターネットを供給しました。 これは、ハリケーン「マリア」で甚大な被害がでたプエルトリコへの支援の一環。連邦通信委員会より緊急時ライセンスを取得、観測気球を利用して被害地域にネットを供給しました。プロジェクトにはAT&TやT-Mobileが協力しています。 Image: MediumLoonのプロジェクトリーダーAlastair Westgarth氏は、米Gizmodoの取材に対し「災害時は、愛する人や救急隊との連絡、緊急情報取得など、コミュニケーションをとれるということが大きな鍵となる」と語りました。 ネタ元のMedium
世界中で高まるEV(電気自動車)シフトの機運により、自動車業界が100年に一度の大転換期を迎えようとしている。 「2025年までに電動車においてグローバルでナンバーワンになる」(独フォルクスワーゲンのマティアス・ミュラーCEO) 「日産が初代リーフを出した当時、EVが来ると言っていたのはウチだけだったが、今やEVへの取り組みや戦略を皆が発表している」(ルノー・日産・三菱連合の会長を務めるカルロス・ゴーン氏) 環境問題の対策へ、今年7月に英仏両政府が「2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を禁止する」と宣言。自動車の2大市場である中国や米国でEVなど次世代車の販売割合を義務付ける規制が、2018年から2019年にかけて導入される。これを受け大手自動車メーカーの首脳は、次々にEVの投入計画を発表している。 トヨタもマツダと組んでようやく本腰
こんにちは。日本植物燃料株式会社、代表の合田です。 今回は、前回に引き続き、モザンビークで「バイオディーゼル事業」に着手したところからの話です。 バイオディーゼル燃料事業を成立させるためには「生産」と「販売」の2つが課題です。 ですから何よりもまず、私たちは「バイオディーゼル燃料」を安定して生産できなければなりませんでした。 そこで、前回も少し触れましたが、ヤトロファの種を現地の人に提供しました。 今利用している農地にヤトロファを植えてもらうことはできませんが、今ある畑の脇に「柵」としてヤトロファを植えてもらい、収穫したヤトロファは私たちが買い取り、加工して燃料とします。 「組合」と言う形態をとりながら、1万人の農民たちに協力してもらい、なんとか私たちはモザンビークでバイオディーゼル燃料の原料となるヤトロファを栽培し、燃料を作り出すことはできるようになりました。 ですが、もちろんそれだけで
IT芸人の異名を持つ、トレタの増井雄一郎さんが「今、気になる人」に直撃する連載。今回は、日本におけるVRエヴァンジェリストとして知られる、GOROmanこと近藤義仁さんの登場です。 GOROmanさんは2013年3月にOculus Riftの開発キットを入手し、「VRは次のインフラになる」と確信。「早く日本に定着させないとヤバい」との使命感から米国本社に直談判し、2014年7月にOculus Japanチームを立ち上げさせるに至りました。 2016年12月にはOculus(Facebook Japan)を退社し、現在はVRアプリケーションの開発に専念するGOROmanさん。VRが日本で普及する可能性や、Oculusの「中の人」になるまでの経緯、自身のキャリア論について、3回にわたって伺います。 テクノロジー、“モテ”になったら普及する 増井:今日は、近藤さんと「これからのVR」の話がしたく
2016 - 12 - 09 Amazon Dash Buttomは田舎を変えるか?山梨県の山奥で始まった取り組みが面白い件。 オピニオン ライフ ども。 きしころ ( @kagoshimato ) です。 Amazon Dash Buttom。 ご存知ですか? 簡単に説明すると、お気に入り商品を登録できるボタンがあって、押したら配達してくれるよ。 という非常に便利な商品。 www.amazon.co.jp 例えばトイレのペーパーの上に置いといて、そろそろ無くなったな〜と思ったらボタン押しとくだけでいいんですよ。なんと便利な。 そんな Amazon Dash Buttomですが、友人が非常に面白い取り組みを始めたので紹介しましょう。 ちなみに以前も紹介した彼です。 www.kishikorofreee.com Amazon Dash Buttomの取り組み地 彼が住んでいるのは山梨県北杜市
落合陽一さんインタビュー後編:インターネットに墓石は置けるか?2016.03.24 12:005,746 インターネットには「山河」がない ギズモード(以下、ギズ) 前編では「すべてはソフトウェア化していく」というお話を伺いました。そうやって現実と呼ばれていたものが溶けていく世界の中で、そこにソリッドな物質(ハードウェア)が存在することの価値ってどうなっていくんでしょうか? 落合陽一さん(以下、落合) デジタルネイチャーにいた過程で一番困るのは、亡くなったおじいちゃんのデータどうしようってことだと思うんだよね。例えば昔の写真のネガとかはアナログデータだったから誰でも閲覧できたんだけど、デジタルデータになってるとその人しか閲覧できないデータがいっぱいある。オフラインで保存したデータはしばらくすると機器が古くなって揮発したりするし、再生しにくくなるから、インターネット上のデータのほうが寿命が長
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