毎日同じですが、今日も朝から落葉掃除。まず、昨日のうちに詰めておいた落葉の袋をせっせと運び、焼却炉で燃やしました。空になった袋をまた元の場所へ運び、落葉を詰めます。この繰返し。今日中に、焼却率は80%に達する見込みです。落葉はもう増えないはずですが、風が吹くと他所の土地から飛んできますから、多少は増えるかもしれません。庭園内の地面はほぼ緑の苔が見えています。もっとも、朝は霜が降りるので、緑はだんだんくすんできた感じがします。そろそろ雪が降る季節です(ただし、当地では雪は珍しい)。 来年3月刊予定の本の初校ゲラが届きました。これからこれを見ていくことになりますが、明日からちょっと小旅行に出かけるため、その間はできません。それでも、今月中には見られると思います。中央公論新社から、契約書の正しいバージョンが届きました。11月になって、ようやく作家の仕事ができます。まだ作家だったのですね。 旅行に
このところ、夕方から雨が降るようになりました。それだけ空気が暖かいということでしょう。逆に朝は晴れていて、比較的冷えます。窓を開けて寝ると、風邪を引くかもしれません。この時期に風邪を引くとやっかいですからね。もっとも、もう10年以上、僕は風邪を引いていません。そういう無理な生活をしていないからでしょう。 日の出がだいぶ遅くなってきたこともあり、犬が起こしにくる時間もじわじわと遅くなり、それだけゆっくり寝ていられます。今日は、午前中は犬の水遊びにつき合い、庭仕事はしていません(薬で蟻の巣退治をしたくらい)。線路の補修工事をしようかな、と考えていましたが、また今度にしましょう。 講談社文庫の『そして二人だけになった』の再校ゲラを確認しました。1時間半ほどかかりました。修正箇所と指摘箇所を見ていくだけの作業ですが、なにしろ500ページ以上あるから一苦労です。ルビの振り方が、新潮社仕様になっていて
『MORI Magazine 2』は、人生相談のコーナを書いています。完成度は20%ほどになったでしょうか。このあと、質問コーナも続くので、しばらくはなにも考えずに書けそうです(失言か)。 講談社からM氏とK氏が来訪。今年初めてで、12月末以来。まず、このブログ『店主の雑駁』の書籍化について、フォーマットや構成などを決めました。発行は7月くらいになりそうで、収められるのは、昨年の約5カ月分です。横書きになります。タイトルは未定ですが、『日々精進』みたいな感じになるのではないでしょうか。『日々淡々』とか『日々の地味活』とか。 そのほかでは、6月刊の『天空の矢はどこへ?』の再校について、質問に答えました。「フスとウィザードリィは、どちらが規模が大きいのか」という問題。正解は「フス」です。先日確認したiPadは返却しました。 彼女たちが直接持ってきてくれたので、『ψの悲劇』の第三校が届きました。
東京の様子を編集者M氏が写真で知らせてきました。けっこう雪が降ったみたいですね。なかには、「さらさらした雪」「パウダ・スノー」などの呟きや報道が見受けられましたが、それはパウダ・スノーではありません(少なくとも、僕の定義では)。 パウダ・スノーとは、乾いた雪のことで、お互いにひっつかないから非常に粒子が細かく、かなり低温でないと降りません。日本では見たことがありません。北海道(旭川辺り)へ行けばあるのかも。まず、乾いているので、雪玉とか雪だるまが作れません。握り締めても形が崩れてしまいます。砂糖か小麦粉みたいな感じです。降り積もると、滑らかな曲面になります。地面にあった凸凹はわからなくなります。降ったあとでも風で移動するので、吹き溜まりで雪が深くなります。雪の上を歩いたとき、足跡はできません。足の跡が残るのは、雪が湿っている証拠なのです。降った直後であれば、ブロアファンで吹き飛ばして除雪が
朝から工作です。仕事をしないのって、本当に楽しいですね。やっていることが、やりたいことばかりである、という状況の素晴らしさ。やらなくてはいけないことを、やらなくて良い、という無重力のような開放感は、スケジュールに追われて、ノルマをこなす生活を長年続けてきた人だけが味わえる感覚ではないかな、と思ったりします。赤ん坊や幼児には、味わうことのできない醍醐味です。 犬も、ずっとつながれていると、広場などでリードを放すと喜んで走り回りますね。うちの犬は、家の中でも庭でもノーリードですから、ドッグランへ行って、リードを外しても、べつにどこへも行きません。飼い主の近くをずっと歩くだけです。犬は、「来い」はわかるのですが、「行け」は意味がわからないのです。「こっち」はわかるけれど、「あっち」がわからない。呼ばれる方へ来ることしかできないように見受けられます。 というわけで、まだ仕事をしていません。本を読む
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