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ブックマーク / www.footballista.jp (52)

  • ナーゲルスマンが解説する「フォーメーション」と「システム」の違い - footballista | フットボリスタ

    始動して1週間が経つバイエルン。注目を集める若手監督ユリアン・ナーゲルスマンにもインタビューの依頼が押し寄せているようだ。前回に続き、今回は『シュポルトビルト』が7月14日付のインタビューを掲載している。 前回はトレーニングの解説を行っていたが、今回はシステムやフィーメーションに関するナーゲルスマン自身の考え方について話している。稀代の戦術家と呼ばれる新監督の思考の一端に触れる。 システムとフォーメーションの違い 「フォーメーション」や「システム」という言葉はよく混同されがちだが、2つは別々のものだ。ナーゲルスマンは端的に説明する。基配置(フォーメーション)とは「選手の立ち位置の1つを示すに過ぎない。つまり、選手がどのように配置されているかだ。例えば、EURO2020のドイツ代表の[3-4-3]のように」。 その一方でシステムがある。システムとは「基配置に命を吹き込むものだ。(ピッチ上

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  • シミュレーションなしの珍事とマリーシアの“出自”を巡る論争 - footballista | フットボリスタ

    今季のプレミアリーグでは異変が起きている。マンチェスター勢の不振? アストンビラの躍進? そんなことよりも、もっと重大な異変がある。なんと、今季は一度もシミュレーションがないのだ! 148試合で一度もなし 今季プレミアリーグでは、ダイブによるイエローカードが1枚も出ていないのである。英紙『The Times』によると、プレミアリーグでは過去10年間でシミュレーションによる警告が1シーズン平均25枚もあるそうだが、今季は58試合を消化して0枚。それどころか、今年3月8日のマンチェスター・ダービーでのフレッジを最後に、一度もシミュレーションがないという。 つまり、コロナ禍の影響でスタンドからファンの姿が消えて以降、プレミアリーグでは148試合で一度もシミュレーションによる警告がない、ということになる。これは単なる偶然なのだろうか? そんなはずがない。『The Times』紙は「空席のスタンドが

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    kk831
    kk831 2020/10/28
    マリシーアをデータで分析するのは面白い
  • 波紋を呼んだ差別発言疑惑――人々の問題意識を呼び覚ます - footballista | フットボリスタ

    9月13日のパリ・サンジェルマンvsマルセイユ戦でのネイマールとアルバロ・ゴンサレスによる差別発言問題は、プロフットボールリーグ(LFP)の懲戒委員会が証拠不十分により両者とも無処分としたことをもって、ひとまず決着がつく形となった。 とはいえ、ネイマールが酒井宏樹にぶつけたとされる差別発言も「なかったこと」にされるなど、スッキリとした結果とはほど遠い。 しかし、普段はサッカーを見ない人たちとの会話の中でもこの一件が話題になるなど、フランスではあらためてサッカー界の差別問題が注目されるきっかけになっている。 会長の発言が物議 とりわけ注目されたのは、PSGvsマルセイユ戦の数日後、この問題について意見を求められたフランスフットボール連盟のノエル・ル・グラエ会長のコメントだ。 彼は「黒人選手がゴールを決めた時も、スタンドは総立ちで喝采を送る。スポーツ界、とりわけフットボール界に人種差別はほぼな

    波紋を呼んだ差別発言疑惑――人々の問題意識を呼び覚ます - footballista | フットボリスタ
    kk831
    kk831 2020/10/07
    「汚い罵り合いの言葉はある。自分も使うことはある。でも、それと差別用語はまったく別物で、教育とは関係ない」
  • ドイツサッカーを熟知するモラス雅輝と学ぶ、クロップ流「飾らない」マネージメント術 - footballista | フットボリスタ

    9月12日、いよいよ幕を開ける2020-21シーズンのプレミアリーグ。昨季は序盤からリバプールがタイトルレースを独走。ライバルたちの追撃を許さず30年ぶりの国内リーグ制覇を成し遂げたが、新シーズンではどんな展開が待ち受けているのだろうか。 そんな昨季王者の圧倒的な強さの秘密に迫ったのが、結城康平著の『“総力戦”時代の覇者リバプールのすべて』だ。書は選手一人ひとりから彼らを支える謎の専門家集団まで紹介しているが、ユルゲン・クロップ監督は彼らをどのようにまとめ上げているのか。そのマネージメント術について、ドイツで彼の活躍を目の当たりにしてきたヴィッセル神戸コーチのモラス雅輝氏に話を聞いた。 ドイツの監督像を変えたクロップ ――今回はユルゲン・クロップ率いるリバプールが2019-20シーズンのプレミアリーグを制したということで、彼の母国であるドイツサッカー事情に精通しているモラスさんにお話を

    ドイツサッカーを熟知するモラス雅輝と学ぶ、クロップ流「飾らない」マネージメント術 - footballista | フットボリスタ
    kk831
    kk831 2020/09/25
    「彼はスタッフたちに頼っていることを隠しませんし、彼らの手柄を横取りすることもない」
  • 国際試合の再開に向けて「カプセル化」の徹底を目指す南米諸国 - footballista | フットボリスタ

    新型コロナウイルス感染防止策として南米各国で厳しい渡航制限が敷かれる中、コパ・リベルタドーレスとコパ・スダメリカーナの再開日およびW杯予選開始日を定めた南米サッカー連盟は、試合のためにチームが他国に移動する際の衛生ガイドラインを作成した。 アウェイチームを入国から出国まで完全に隔離することを「カプセル化」と称し、このガイドラインに従うことで外国人の短期滞在を許可する特別措置の承認を得るため、8月6日から各国のサッカー協会を通してそれぞれの行政機関からの返答を待った結果、タイムリミットの25日までに全10カ国が承諾。現時点でスケジュールが決まっているすべての試合が予定通り開催可能となった。 感染拡大阻止に向けた方策 その衛生ガイドラインで定められている内容を簡単に説明すると、次のようになる。 ・アウェイチームが試合のため他国に滞在できる期間は最長で72時間 ・滞在中のチームとしての活動は練習

    国際試合の再開に向けて「カプセル化」の徹底を目指す南米諸国 - footballista | フットボリスタ
    kk831
    kk831 2020/08/28
    「アウェイチームを入国から出国まで完全に隔離することを「カプセル化」と称し」
  • 30年ぶりリーグ制覇のリバプール、ベストの補強は育成専任コーチ - footballista | フットボリスタ

    リバプールでは、若手選手たちが自身の成長を語る際に必ず名前を挙げるコーチがいる。先日、新たに5年契約を結び直した19歳のDFネコ・ウィリアムズは、クラブHPのインタビューで様々なクラブ関係者に感謝の意を伝えた。 同じポジションの先輩であるトレント・アレクサンダー・アーノルドや下部組織の指導者などへの感謝を語ったほか、トップチームのあるコーチの名前を出して「彼がいなければ今の僕はあり得ない」と言い切ったのだ。そのコーチとは、2019年から「エリートデベロプメントコーチ」を務める32歳のポルトガル人、ビトール・マトスである。 若手のためだけのコーチ マトスは、ポルトガルの名門ポルトでユース世代のコーチや分析官を任され、2018-19シーズンには同クラブのBチームのアシスタントコーチを務めていた。一時はポルトを離れ、2年ほど中国の山東魯能でユース育成に携わったこともある。 そんな育成のスペシャリ

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    kk831
    kk831 2020/08/25
    「どこで誰と住んでいるのか。何を食べているのか。どんな私生活を送っているのか。そういったことを把握することで、選手の能力を知り、さらにその選手の気持ちや人生そのものを理解する」
  • 「アタッキングパス」って何? 霜田監督が語る「言語化」の目的 - footballista | フットボリスタ

    『戦術リストランテⅥ』発売記念企画 7月18日に発売された『戦術リストランテⅥ ストーミングvsポジショナルプレー』は、『フットボリスタ』の人気連載書籍化シリーズ第6弾で、今作のテーマは欧州サッカーの未来を占う二大戦術トレンド――ストーミングとポジショナルプレーの勢力争いだ。 書には特別企画として、日サッカー協会(JFA)の技術委員長として長年日サッカーのかじ取り役を担い、現在はJ2のレノファ山口FCで先進的なサッカーを展開している霜田正浩監督との特別対談(「日サッカーのストーミングvsポジショナルプレー」)が収録されている。今回は発売を記念して、その一部を特別公開! 西部謙司がプロサッカークラブの現場で用いられている「戦術用語」に迫る。 ――今のお話も踏まえて、ザッケローニの頃から今に至るまでの日サッカーの流れはどうご覧になってますか? 霜田「僕が協会の仕事をやってた8年間は、

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    kk831 2020/08/04
    「同じ視線でサッカーを見るために、言語の統一は大事だと思っています」
  • アメリカで人気のサッカーチーム、実は存在しない架空のチーム - footballista | フットボリスタ

    人気が高まりつつあるアメリカサッカー界。今シーズンからデイビッド・ベッカムが所有するインテル・マイアミCFが参入し、さらに盛り上がりを見せるはずだったが、コロナ禍のため3月に中断。ようやく今月に入って「MLS is Back Tournament」というカップ戦で再開を迎えたところだ。 そんなアメリカには、MLSにも2部以下のリーグにも参戦していないのに人気を博すチームがあるという。それがニュージャージー州を拠点とするアズベリー・パークFCである。彼らが所属するリーグは、この世には存在しない。そもそも、そんなチームなど存在しないからだ。 ユニフォームやグッズも販売 存在しない、と言うと語弊があるかもしれない。彼らにはクラブHPもユニフォームも愛称もある。何よりサポーターだっている。しかし、チーム自体は存在しない。彼らは実際にはサッカーをしていない架空のチームなのだ。 『BBC』によると、

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    kk831 2020/07/16
  • 元セレソン、フレッジが激走。「ツール・ド・フレッジ」がもたらした寄付と夢 - footballista | フットボリスタ

    1人の選手が身体を張ってクラブとサポーターを盛り上げ、同時に、新型コロナウイルス感染拡大によって経済的打撃を受けた人々に手を差し伸べる。しかも、人が一番楽しそうにやってのける。それが5月31日、クルゼイロからフルミネンセへの移籍が発表されたばかりの元ブラジル代表FWフレッジだ。 クラブに配慮した条件で古巣復帰 フレッジにとって、フルミネンセは2009年から2016年に渡ってプレーした古巣でもある。前回の所属時代には、ブラジル全国選手権得点王や年間MVPを獲得する活躍を見せ、クラブの2度の全国優勝にも貢献した。 2014年のインタビュー時の様子。気配り上手なナイスガイだという(Photo: Kiyomi Fujiwara) その後はアトレチコ・ミネイロとクルゼイロでも活躍。現在36歳ながら衰えを知らないヒーローの復帰は、それだけですでにフルミネンセサポーターを大いに歓喜させている。 移籍に

    元セレソン、フレッジが激走。「ツール・ド・フレッジ」がもたらした寄付と夢 - footballista | フットボリスタ
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    kk831 2020/06/15
    いっぺんにファンになった
  • 「友人だが親友ではない」。選手の発言から見るクロップ流マネジメント - footballista | フットボリスタ

    リバプールを率いて今季のリーグ優勝はほぼ確実、昨季は欧州および世界王者となったユルゲン・クロップ。リバプールにやって来たこのドイツ人は、具体的にどのように選手たちと接してきたのだろうか。4月29日の『シュポルトビルト』に紹介された選手たちのコメントから、クロップのマネジメントを見ていこう。 誰に対しても対等に接する ホッフェンハイムでプレーし、“ドイツ人のメンタリティ”も身につけたというロベルト・フィルミーノは、クロップ就任後のリバプールの変化をこう振り返る。 「彼がやって来てから、クラブは大きく変わった。一般的な生活面でも、戦術やメンタル面でもね。戦術面で言えば、アタッカーは自分のポジションに留まることはない。常に動き続けるんだ。この部分で、僕は成長できた」 ベテランのデヤン・ロブレンは、一般的な生活面でのディティールの変化について説明する。 「クロップはたくさんの面でクラブを変えた。

    「友人だが親友ではない」。選手の発言から見るクロップ流マネジメント - footballista | フットボリスタ
    kk831
    kk831 2020/06/03
    「フィジオやコックに対しても『自分たちがチームにとって重要な存在なんだ』と感じられるように接している」
  • フレンチバスクの青年監督が語る、指導者に求められる資質 - footballista | フットボリスタ

    4月発売の『footballista』第78号におけるバスク特集で取材させていただいたフレンチバスクのチーム、アビロン・バイヨネのエルワン・ラヌゼル監督は、なかなか面白い人物だった。 1989年生まれのラヌゼル監督は、下は21歳から、最年長は37歳の選手が集まる現チームでちょうど平均年齢くらいの31歳。外見は選手と見分けがつかない。 アビロン・バイヨネのラヌゼル監督は現在31歳。外見は選手と見分けがつかない 22歳まで地元ビアリッツのアマチュアクラブでプレーしていて、ポジションはGKだった。引退後すぐに指導者になり、ビアリッツのBチームの監督を2年、Aチームの監督に昇格してさらに2年勤め、26歳の時にフレンチバスク地方で最大のクラブであるアビロン・バイヨネに引き抜かれた。 ここ10年来、毎年のように監督を交代していたアビロンで、すでに4シーズン指揮をとっているから、地元での評判も上々だ。

    フレンチバスクの青年監督が語る、指導者に求められる資質 - footballista | フットボリスタ
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    kk831 2020/04/24
    「コンブアレ監督やブラン監督に指導者としての能力がない、という話ではない。指導者にはそれぞれ合ったチームがある、ということだ。」
  • 失敗を糧に成長中のティエリ・アンリ。MLSに“インパクト”を残せるか - footballista | フットボリスタ

    フランスのサッカー番組で、久々にティエリ・アンリの近況が伝えられた。 アンリは現在、カナダのモントリオールを拠点とするモントリオール・インパクトで指揮を執っている。インパクトは2012年からMLS(メジャーリーグサッカー)に参戦していて、2月の最終週に2020年の新シーズンが開幕したのに合わせて、彼の新天地での様子が伝えられたのだった(注:第2節を消化した時点で、新型コロナウイウスの感染拡大により休止中)。 指揮するのは“多国籍軍” 2014年12月に現役を引退したアンリは、その後テレビ解説の仕事をするかたわら、古巣アーセナルのユース部門でコーチ業を開始。2016年8月にはベルギー代表のアシスタントコーチに招へいされ、ロベルト・マルティネス監督の下、主に攻撃サイドの指導を担当した。 そして昨シーズン、出身クラブのモナコで初めてプロクラブの監督に就任した。チームが18位と低迷していた10月、

    失敗を糧に成長中のティエリ・アンリ。MLSに“インパクト”を残せるか - footballista | フットボリスタ
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    kk831 2020/03/26
    「選手がいなければ監督なんておしまいなんだとペップはいつも言っていた。」
  • 南米の強豪来日はなぜ実現した?“仕掛け人”中村武彦氏が明かすアルディージャのクラブ戦略 - footballista | フットボリスタ

    さいたまシティカップ2020#3 2020年2月9日(日)に開催される「さいたまシティカップ2020」。2017年以来3年ぶりとなる今回、11回目にして初となる南米勢が参戦。ウルグアイのクルブ・ナシオナル・デ・フットボールが来日し、大宮アルディージャとNACK5スタジアム大宮で激突する。 昨季のウルグアイ国内王者に輝いた強豪の来日が実現した背景には、アルディージャが進めるフロント戦略が関係していた。マッチメイクを担当した「Blue United Corporation」の社長兼CEOである中村武彦氏にその舞台裏や、アルディージャとの提携と目指すビジョンについて明かしてもらった。 マッチメイクの裏側 ――2017年以来、3年ぶりの開催となるさいたまシティカップ。今回は大宮アルディージャ対ウルグアイの名門クルブ・ナシオナル・デ・フットボールとの対戦となります。11回目にして初めて、南米の強豪が

    南米の強豪来日はなぜ実現した?“仕掛け人”中村武彦氏が明かすアルディージャのクラブ戦略 - footballista | フットボリスタ
    kk831
    kk831 2020/02/07
    「シアトルは、~普通、強化部っていうのはお金を使うコストセンターですが、選手やアカデミー、スカウティングにどれだけ使ってどれだけリターンがあるのかを示さなければいけないチームなんです」
  • 戦術とマネージメントの融合――「雰囲気」を科学する - footballista | フットボリスタ

    TACTICAL FRONTIER サッカー戦術の最前線は近年急激なスピードで進化している。インターネットの発達で国境を越えた情報にアクセスできるようになり、指導者のキャリア形成や目指すサッカースタイルに明らかな変化が生まれた。国籍・プロアマ問わず最先端の理論が共有されるボーダーレス化の先に待つのは、どんな未来なのか? すでに世界各国で起こり始めている“戦術革命”にフォーカスし、複雑化した現代サッカーの新しい楽しみ方を提案したい。 戦術を重要視するアプローチは、チームの配置やメカニズムを机上で解読することを可能にするが、一方で「人間によってプレーされるスポーツ」であるフットボールの複雑性を軽視することに繋がるリスクを内包している。11人という比較的多くのプレーヤーが105m×68mのピッチをカバーしなければならない特性から、フットボールは不確定要素の多いスポーツだと考えられている。だからこ

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    kk831
    kk831 2020/02/05
    「ここで特筆すべきは、チームの結果が「個人の知能とは無関係であった」点である。研究グループは好成績を残すグループに共通していたものを「集団性知性」と名づけた。」
  • プロクラブも続々参戦、しかし…eスポーツはスポーツなのか? - footballista | フットボリスタ

    ドイツサッカー誌的フィールド 皇帝ベッケンバウアーが躍動した70年代から今日に至るまで、長く欧州サッカー界の先頭集団に身を置き続けてきたドイツ。ここでは、今ドイツ国内で注目されているトピックスを気鋭の現地ジャーナリストが新聞・雑誌などからピックアップし、独自に背景や争点を論説する。 今回は、世界的に隆盛する「eスポーツ」について。市場規模を急速に拡大し市民権を得る裏で、「eスポーツはスポーツなのか?」という問いをめぐる応酬もまた激化している。ドイツにおける議論の構図と主張内容を伝えたい。 昨年11月、ニュルンベルクが発表した“新加入選手”について、『シュポルト・ビルト』誌はこう記した。 「1977年にケルンが奥寺康彦を獲得した時の驚きは大きかった。ケルンでその名を聞いたことがある人なんて一人もいなかったのだ。以降ブンデスリーガで多くの日人選手がプレーしてきたが、奥寺はその第1号だった。そ

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    kk831 2020/01/28
    「「スポーツではない」2つの理由」
  • 河内一馬が鎌倉インターナショナルFCの監督兼CBOになる理由 - footballista | フットボリスタ

    サッカーを”非”科学的視点から思考するnote『芸術としてのサッカー論』で話題のアルゼンチン在住のサッカー指導者、河内一馬が鎌倉インターナショナルFCの監督兼CBO(Chief Branding Officer/ブランディング責任者)に就任することが決定した。そこで、その経緯から前例のない役職の意味、そして今後のプランまでじっくりと語ってもらった。 そもそも監督兼CBOって何? ――今回鎌倉インターナショナルFCの監督兼CBOになると伺いました。あまり前例がない立場だと思うのですが、就任の経緯から聞いてもよろしいでしょうか? 「鎌倉インターナショナルFCができたのが2018年なんですけど、発足した当時にクラブのオーナーと出会ったのが最初です。クラブの構想を聞きつつ、いつか監督をやってほしいと冗談半分で話をしていたこともあります。僕自身としても鎌倉という街やクラブの構想に魅力を感じたので、将

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    kk831 2020/01/21
    「ファミリーカーを作るよりスポーツカーを作りたいんですね」
  • 移籍市場が“メルカリ化”する?仲介人不要のマッチングサービス - footballista | フットボリスタ

    今月初め、FIFAは冬の欧州移籍市場の幕開けを前に2019年の国際移籍における仲介業について報告書を公表。中でも注目を集めているのは仲介手数料で、その総額は6億5390万ドル(約719億円)にも上っている。前年と比べると約20%上昇しており、右肩上がりを続ける格好となった。 こうして拡大する移籍仲介ビジネスに疑問を感じ、一石を投じている熱烈なサッカーファンがいる。それは起業家でもあるヨナス・アンカーセンだ。クラブが仲介業者に高い手数料を支払っているにもかかわらず、選手の獲得・放出にミスマッチが起きていることに憂えたアンカーセンは、UberやAirbnb、Tinder、いわゆる日のメルカリのようなCtoCのマッチングサービスから着想を得て、2017年にプラットフォームを開設。そして「クラブが移籍市場の主導権を取り戻すこと」を目的に誕生したのが『TransferRoom』である。 このTra

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    kk831 2020/01/08
    けっこうディスラプティブなのでは
  • モウリーニョと小嶺先生の共通点!?“キャラ変”できる指導者の凄み - footballista | フットボリスタ

    喫茶店バル・フットボリスタ ~店主とゲストの蹴球談議~ 毎号ワンテーマを掘り下げる月刊フットボリスタ。実は編集者の知りたいことを作りながら学んでいるという面もあるんです。そこで得たことをゲストと一緒に語り合うのが、喫茶店バル・フットボリスタ。お茶でも飲みながらざっくばらんに、時にシリアスに音トーク。 今回は、モウリーニョのトッテナム監督就任であらためて感じた「アップデートの大切さ」について考えを巡らせてみた。 今回のお題:月刊フットボリスタ2020年1・2月合併号 「19-20前半戦108の謎」 店主 :浅野賀一(フットボリスタ編集長) ゲスト:川端暁彦 あのモウリーニョが優しくなった!? 川端「店長、さっそくお願いシャッス!」 浅野「おかしいだろ(笑)」 川端「キャラ変してみようかと思ったんですが、無理がありましたね。そして今号は恒例の『年忘れ煩悩特集』でした」 浅野「(……持ち直して

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    kk831 2020/01/07
    「自分にコントロールできないものについては考えない。周りを変えるのではなく自分が変わる」
  • 新たな投資先としてのフィジカル。 欧州クラブが設備投資をする理由 - footballista | フットボリスタ

    歴史あるメルウッドのトレーニング施設から離れることを決意したリバプールは先月、カービーで建設されている新施設の様子を公開。欧州王者の新たな拠点には、2つのジムに屋内練習場、プール、水治療室、リハビリ施設などが設置される予定で、投資された金額は5000万ポンド(約70億円)にも上るという。 マンチェスター・シティやユベントスもトレーニング施設に大金を投じるなど、近年ビッグクラブは設備投資を惜しまない傾向があるが、その裏にはどのような思惑が隠れているのか? 欧州でフィジカルトレーナーの育成やチームマネジメントに携わり、日にバルセロナ発のトレーニングツールを持ち込む奈良坂周氏に、フィジカルトレーニングの観点から設備投資の重要性について考察してもらった。 「パーソナライズ」と「再現性」 ――まずは「フィジカルトレーニング」という言葉の定義から教えてください。フィジカルトレーニングと聞くと筋力や心

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    kk831
    kk831 2019/12/26
    「同じポジションの選手でさえ、それぞれ異なる特徴を持っていることが多いです。それらに応じて必要な能力は変わってくるので、同じ競技をやっていても選手によってフィジカルトレーニングの内容を変えなくては」
  • よく走る戦闘集団シャルケの土台にボランチとCBの好連係 - footballista | フットボリスタ

    注目クラブの「チーム戦術×CB」活用術 欧州のトップクラブはセンターバックをどのようにチーム戦術の中に組み込んでいるのか。そしてCBはどんな要求に応え、周囲の選手と連係し、どんな個性を発揮しているのか。2019-20シーズンの興味深い事例を分析し、このポジションの最新スタイルに迫る。 #12_シャルケ 名将ユルゲン・クロップの影響を色濃く受けるアメリカ国籍の指揮官、サンドロ・バーグナーを新監督に招へいした効果はスタッツによく表れている。ブンデスリーガ第13節終了時点でデュエル勝利数(1427回)、空中戦の勝利数(287 回、スプリント(3093回)と集中走行(全力疾走ではない走り。9479回)がいずれもトップ3。総走行距離(1512.8km)は8番目に長い。 戦術も個も良いところがなく、2018-19シーズンに14位と低迷したシャルケはよく走り、よく闘う、モダンな戦闘集団へと変貌した。 相

    よく走る戦闘集団シャルケの土台にボランチとCBの好連係 - footballista | フットボリスタ
    kk831
    kk831 2019/12/05
    アメリカ人の指揮官、欧州で増えてますな