タグ

東北地方太平洋沖地震とJリーグに関するkoichi99のブックマーク (2)

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|公式記録に載らない「歴史的な一夜」(1/2)

    キックオフまで、あと1時間20分となった18時ちょうど。長居スタジアムの照明に光がともった。すでに空は夕暮れ色に染まり、スタジアム全体が光のオーラをまとったように感じられる。ナイトゲームの照明が、これほどまばゆく感じられるなんて、何という新鮮な感覚であろうか。その昔、東京の街の灯がもっと暗かった時代、後楽園球場の照明の光を子供心にわくわくしながら仰ぎ見たものだ――年長の友人から聞かされた思い出話である。そんな昭和の時代の記憶が、この時代に追体験できることの不思議さ。今さらながらに3月11日の以前と以後で、この国は激変してしまったことを痛感する。 この試合が終わったら、次にナイトゲームを楽しめるのはいつなのだろう。とりあえず4月5日には、ここ長居で19時からACL(AFCチャンピオンズリーグ)の試合が予定されている。だがJリーグは当面の間、すべてのゲームを日中に行うことを明言している。とな

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|コラム|フットボール・ファミリーの底力が試される時(1/2)

    内田(写真)や槙野がメッセージを送ったほか、世界のフットボール・ファミリーが日を励ましている【写真:ロイター/アフロ】 「その時、どこで何をしていたのか?」 世界的な事件や災害が起こったときに、このような問いかけが成立する。最も分かりやすい例が、2001年9月11日の米国同時多発テロ。わが国でいえば、1995年3月20日の地下鉄サリン事件であろうか(同年1月17日の阪神大震災の場合は、夜明け前の出来事だったので、被災者以外は「朝起きてテレビをつけて驚いた」という人がほとんどだったと思う)。今回の東日大震災は、国内における空前の災害ゆえに、日中で「その時、どこで何をしていたのか?」という問いかけが繰り返されたことだろう。それくらい今回の震災は、日のみならず世界中に強烈な衝撃を与えることとなった。 幸い、私の親族や交友関係、および仕事関係で、命にかかわる深刻な被害に遭った人はいなか

  • 1