いわゆる「コンサルタント」と働くと、すぐに気づくのだが、やつらはめちゃくちゃ頭がいい。 この「頭がいい」とは、引き出しがたくさんあり、こみいった物事の理解が早く、口先が達者で、文章が上手い。悪用さえしなければ、ITエンジニアが学ぶところが大いにある。 奴らは、どのように考え、どうやって手を動かしているのか? 調査報告書(本物)をダシに、奴らの手口を暴きつつ、コンサルタントが持つ強力な武器を紹介する。 マネジメントが社内(庁内)を取りまとめ、少なくない予算を割り当てるための、求心力となるもの―――それが、コンサルタントが作る調査報告書である。 完璧な資料というのがあるのなら、それはコンサルが出してくるものだ。読めば分かるし、読むだけで納得させられる。現在の問題と進むべき方向、そこに立ちはだかる障壁を乗り越えるための課題が、隙の無いロジックでクリアに書かれている。 これらは、何かの形式に当ては
委託調査契約の成果物についてご確認いただけます。 令和5年度デジタル田園都市国家構想実現に向けた地域幸福度指標サイトサービス検討業務契約日:2023年10月27日 デジタル田園都市国家構想実現に向けた地域幸福度指標サイトサービス検討業務 調査報告書(PDF/2,498KB)デジタル田園都市国家構想実現に向けた地域幸福度指標サイトサービス検討業務 簡易仕様書(案)(PDF/910KB)令和4年度データ戦略に係る海外動向調査及びデータ戦略推進ワーキンググループ支援業務契約日:2022年12月23日 データ戦略に係る海外動向調査及びデータ戦略推進ワーキンググループ支援業務 最終報告書 (詳細版)(PDF/25,085KB)データ戦略に係る海外動向調査及びデータ戦略推進ワーキンググループ支援業務 最終報告書(概要)(PDF/4,821KB)デジタル改革に伴う新分野のトラスト確保に向けたデータ証拠力
委託調査報告書のご案内 下記のリンク先にある掲載一覧(PDFファイル、エクセルファイル)に記載した委託調査報告書毎のアドレスにリンクすることで閲覧が可能です。 令和5年度分の掲載一覧(PDF形式:48KB) 令和5年度分の掲載一覧(Excel形式:15KB) 令和4年度分の掲載一覧(PDF形式:319KB) 令和4年度分の掲載一覧(Excel形式:86KB) 令和3年度分の掲載一覧(PDF形式:402KB) 令和3年度分の掲載一覧(Excel形式:130KB) 令和2年度分の掲載一覧(PDF形式:384KB) 令和2年度分の掲載一覧(Excel形式:111KB) 平成31年度・令和元年度分の掲載一覧(PDF形式:325KB) 平成31年度・令和元年度分の掲載一覧(Excel形式:100KB) 平成30年度分の掲載一覧(PDF形式:418KB) 平成30年度分の掲載一覧(Excel形式:12
防災情報などを伝える気象庁のホームページに民間の広告が9月15日から掲載されることになりました。中央省庁としては異例の取り組みで、広告収入はホームページの運営経費にあてられます。 ホームページの運営費が年間2億4000万円にのぼることから、気象庁は一部を広告収入で賄う中央省庁としては異例の取り組みの準備を進め、9月15日の午後2時から広告を掲載することにしました。 広告は利用者の検索キーワードに合わせたものなどが、トップページや防災情報のページの上下や右側の一部に表示され、得られる収入は来年2月までで8700万円だということです。 ただ、スマートフォン用のページでは土砂災害などの危険度を示す地図が広告の掲載で小さくなるため、気象庁は必要に応じて掲載方法を検討するとしています。
接触確認アプリの不具合という問題の所在は、OSSコミュニティではなくリリースプロセスの不備にあるのでは いよいよリリースされた厚生労働省の接触確認アプリですが、「ストアで接触確認アプリと検索しても見つからない」「利用開始の日付が更新されてしまう」「初期設定時にBluetoothの許可をしないとアプリが立ち上がらない」などといった不具合が見つかり、Twitter 等で、接触確認アプリのベースとなるコードをオープンソースで開発し提供した Covid19Radar コミュニティ(以下OSSコミュニティ)に対して批判が出ています。 しかし、接触確認アプリの不具合に対して、問題の所在をOSSコミュニティそれ自体と捉えて、殊更これを責めるというのは、日本のOSSコミュニティの文化醸成のみならず、IT業界にとっても良いことでは無いと考えます。 「誰が悪い」といった責任論は問題の所在の全容を見えにくくして
先日、接触確認アプリがリリースされました。これは正直日本のソフトウェアの進歩に画期的なことだったと思います。私も衝撃を受けました。 www.mhlw.go.jp その後起こったことに関して正直は私の感想はこの通りです。 日本で起こっている地獄を見て、アプリ開発者は海外に流出してしまうわって思う。あの流れは最低最悪。みんな自分が気持ちよくなるためだけに、自分の国の未来を破壊してるんやで。— TsuyoshiUshio (@sandayuu) June 21, 2020 このような展開は、私が今住んでいるアメリカでは発生しない事案だと思います。じゃあ、日米でどういう違いがあって、日本人の自分が小さな一歩を踏み出して、日本がよりよい国になるようにできるとしたらどんなことだろうということを考えてみましたので、あまりソフトウェアの専門用語を使わない形で書いてみようと思います。 接触確認アプリが生まれ
いくらなんでもこれはひどい、という記事があり、はてブでも総スカンを食らっていますが、ちょっと解説。 blogos.com コンピュータ(システムやプログラム)には「時間経過」の概念がありません。命令を受けた瞬間からの経過時間は、秒単位でカウントアップしていくだけで、つまり「その瞬間」しかコンピュータは認識していません。 のっけから何を言いたいのかわかりませんが、「時間経過」の概念はプログラムには当然仕様として必要であればあります。例えば、ジョブ(ここでは、時間になったら起動して、一連の処理を行って終了するプログラム、と考えてください)の遅延時間監視をしていて、起動後30分経ったらハングアップしている可能性があるのでアラートをあげる、というシステムがあったとして、12:00にスタートしたジョブが10分後に時刻が1時間先に進んで13:10になったらまだ10分しか経ってないのにアラートが上がりま
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