意外と知られてない?「絶景」と「温泉」がセットで楽しめるスポット 先日蔵王温泉に泊まって、ロープウェイの地蔵山頂駅から有名なお釜のある刈田山頂までゆるっとハイキングしたのですが……職場の同僚にお釜の写真を見せたら「こんなきれいなところが日本にあるの!?」と驚かれたのです。 「でも、かなり歩かないと行けない場所なんでしょ……?」 と聞かれたので 「山形駅からこのすぐ近くまでバスが出ているので、ほとんど歩かずに行けますよ。近くにいい温泉もあるし」 とお答えしたら「ぜんぜん知らなかった。今度絶対行く」と言われ。 美しい自然を苦労なく見に行けるように整備された「山岳リゾート」的な場所はけっこうあるのに、意外と知られていないものなんだなと思いました。考えてみると私自身も、登山を始めるまでは上高地も千畳敷も立山も知らなかったなあと。 夏のうちにご紹介できればなお良かったのですが、これから紅葉シーズンを
「一人泊専用」の部屋があり、連休でも1人で泊まれる大人のための宿 蔵王温泉の深山荘高見屋は、1716年(享保元年)創業の、300年以上の歴史を誇る老舗温泉旅館です。 3本の自家源泉を持つ宿で、4つある浴室と貸切風呂で蔵王温泉のすばらしいお湯を、滞在中いつでも楽しむことができます。 食事も朝夕共に工夫の感じられる内容で、朝食がバイキングではないのも気に入っているポイントです。3階建ての建物は昔ながらの木造建築で、段差や急な階段が多くエレベーターはない……という点ではやや人を選びますが、室内はどの部屋もきれいに改装されています。そして何よりもこちらの宿「1人泊専用の部屋」があり、休前日はもちろん、連休でも1人で宿泊が可能なのです。ブログでは初めて紹介しますが、実は2020年に初めて宿泊して以来、これまで既に3度宿泊しています。 小学生以下のお子様の受け入れがない、大人のための宿でもあります。全
山形大学は6日、米のたんぱく質を原料に肉に代わる「代替肉」を作ることに世界で初めて成功したと発表した。将来、新たな代替肉として普及することが期待されるという。 肉などの動物性のたんぱく質は、生産や輸送の過程で、大量の温室効果ガスを発生させることから、近年、環境への影響が指摘されている。こうした中、山形大学の渡辺昌規教授は、食品メーカーと共同で、米のたんぱく質から肉の食感などを再現した「代替肉」を作ることに世界で初めて成功した。原料は米ぬかからこめ油を抽出する際にできる「脱脂米ぬか」というものだ。こめ油を作る際は原料の8割以上が「脱脂米ぬか」として残り、その多くは廃棄されるため利活用が課題となっていた。この代替肉は国内での自給が可能なほか、アレルギーの原因となるアレルゲンがないことなどが特徴で、将来、新たな植物由来の代替肉として普及することが期待されるという。また、収益性が高い持続可能な農業
「再訪したい度5点満点」をつけた宿の中でも特に好きな10軒 先日、はてなブログ10周年特別お題キャンペーンに参加して「好きな温泉地10選」という記事を公開しました。 「好きな○○10選」というお題から書いた記事でしたが、私は「温泉地」よりも「温泉宿」に思い入れがあるタイプなので、最初は「好きな温泉宿10選」で書こう!と思っていたのです。ところが、好きな宿が多すぎてなかなか10軒に絞ることができないまま時間が過ぎてしまい「温泉地を10箇所選ぶほうが楽じゃないか!」と気づいたので、温泉地10選の記事を書き上げて公開しました。 お題キャンペーンは終わってしまいましたが、悩み抜いた末に「温泉宿10選」もピックアップできたので、せっかくだから公開しよう!と思い、この記事を書いています。 単純に「好きな宿」ということで考えると、20軒ぐらいから減らすことができず難儀しましたが、この記事では「ブログ(山
今回の記録的な大雨で山形県内では住宅の浸水など大きな被害が発生しましたが、住民たちは早めの避難を心がけ、実行に移しました。 最上川が3か所で氾濫した大石田町では、1028世帯、3000人あまりに避難指示が出され、4人に1人が避難所に避難しました。 町のほぼ全域が断水し、浸水被害を受けた住宅も100棟以上に上りましたが、けが人は1人もいませんでした。 町は最初の氾濫が起きた時間帯の5時間以上前、28日午後6時すぎに流域の地区の住民に「避難勧告」を出し、午後7時半に、「避難指示」へと切り替えました。 災害への対応に当たった大石田町総務課の高橋慎一課長は、「最上川と同じように急流として知られていた熊本県の球磨川が、短時間で氾濫した最近の災害も参考に、早めに避難勧告を出した。水位の上がり方が尋常ではないと感じ、空振りになってもかまわないと、早めに避難指示に切り替えた」と話しています。
スリッパの生産量が全国一の山形県河北町では室内で靴を履く習慣がある海外の国や地域から、新型コロナウイルスの感染防止のためにスリッパを購入したいという問い合わせが相次ぐようになり、複数のメーカーが輸出を始めることになりました。 山形県河北町では、5つの業者がスリッパを製造していて、その生産量は全国一を誇り、『かほくスリッパ』としてブランド化に取り組んでいます。 町の商工会によりますと、新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大する中、室内で靴を履く習慣がある海外の国や地域から、感染防止のためにスリッパを購入したいという問い合わせが相次いでいるということです。 このうち、創業100年余りの老舗メーカー「阿部産業」では先月中旬、アメリカの業者と商談が成立し、初めての輸出に向けて生産を始めました。 顧客の希望に応じて、国内向けに生産している帆布を使ったスリッパを改良し、ソールの部分には通気性が良く、処
現金10万円の一律給付を申し込む際の申請書には、受給を希望しない人向けのチェック欄が設けてあり、受給を希望する人が誤って記入してしまうおそれがあることから、自治体では注意を呼びかけています。 現金10万円の一律給付については、準備が整った各自治体から順次、申請書を各世帯に配送しています。 申請書は、総務省が作成した見本をもとに各自治体が作っていますが、見本では「給付対象者」の右側に「受給を希望されない方はチェック欄(□)に×印を御記入ください」となっています。 これに対してSNS上では、申請書を受け取った人から「これは間違える」「チェックしそうになった」などという声が相次いでいます。 このため東京 練馬区では、ホームページ上で「給付金を受け取りたい方はチェックしないで下さい」などと、大きな文字で注意を呼びかけています。 練馬区の大木裕子担当課長は「申請書をみずからダウンロードして申請する方
著: アサイ まだインターネットに触れていなかった高校3年生の秋。僕は学内誌に出す私小説の締め切りを気にしながら、進路指導室で大学資料と地図帳を眺めていた。 北海道で生まれ育った僕が進学先として考えた条件は「雪の降る古い町」「市内を大きな川が流れている」「目当ての学部がある」の3つ。これらを満たし、選んだのが山形県だった。 今思えばアナログな手法だったが、そうして進んだ大学は学業も日常生活もとても楽しく、特に古い寮で友人たちと過ごした時間は何物にも代え難いものとなった。そういった良い思い出を抱いて地元に戻り、働いて、妻と出会い結婚して、子どもが生まれた。 生活はうまくいっていたと思う。それでも僕は故郷を離れる決断をした。妻は「あなたとならどこへでも行くよ、出会ったころから言ってたじゃない」と言って背中を押してくれた。 そして僕は山形県に戻ってきたのだ、家族と一緒に。 ◆ 山形は藩政時代の経
宮城県と山形県にまたがる蔵王山で、19日夜、火山性微動が観測されました。微動が観測されたのは先月25日以来で、仙台管区気象台は「微動の継続時間は比較的短く、火山活動が活発化する兆候は認められない」としたうえで、今後の活動に注意するよう呼びかけています。 蔵王山で、火山性微動が観測されたのは先月25日以来で、19日午前7時前には火山性地震も1回観測されました。山の傾きや膨張など地盤の変動のデータには大きな変化はないということです。 仙台管区気象台は「今のところ、火山活動が活発化する兆候は認められない」としたうえで、今後の活動に注意するよう呼びかけています。
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