京都市情報化推進室に所属していると思われるSさん。 彼はWinnyやShareで得た違法アプリやアダルトビデオ、そして勤めている京都市の内部資料を、自宅のFTPサーバーに保存。しかしサーバーにはアクセス制限をかけておらず、そのデータ類は全世界に公開されていた。 たまたま見つけた、もしくはそれを知っている人間が、おーぷん2ちゃんねるにFTPのアドレスを書いて投稿。おーぷん2ちゃんねるのユーザーが公開されているコンテンツを調査していくと、アプリ・エロコンテンツ、そして本人を特定するデータや、京都市役所の書類がざくざく出てきて一気にお祭り状態に。 FTPサーバーは閉鎖されるも、キャッシュや保存されたデータをもとに、解析は進んでいくのであった。 以下、そのやりとりですが、個人名は伏せ字にしています。また出てくるFTPサーバーは現在アクセスできません。 ・やばいの見つけた 1 :名無しさん :201
惜しい方が早世してしまいました。大きな才能と恐れずに進む積極性を持った稀有な方でした。彼の死を惜しみます。彼が作り上げただろう未来のプロダクトを惜しみます。 彼の死に多くの方がエントリを上げられており、これを読んでいます。 そしてその中に、氏が存命中から気になっていたことが改めて書かれ、こうした言葉がザリザリと心を削ります。 「結果的に金子勇は無罪だった。当たり前だ。彼が作ったのは単なる超分散ファイルシステムだ。あるものが違法コピーに使われたからといって、その作者が全て罪に問われるのならば、LinuxもWindowsもインターネットも同罪ということになってしまうだろう。」 天才、金子勇 – UEI shi3zの日記 氏を一般に知らしめたかの逮捕劇によって、「ソフトが犯罪に使われた場合、責はその開発者にあるのか?」「責が開発者にあるのだとしたら、全ての技術者は責を負わされること重圧に開発の手
曲がりなりにもIT系の端くれとして、耳に入ってくる話がかなりこの件で埋まっている。天才プログラマーとしての彼を惜しむ声は多い。僕も彼の才能には敬意を表し、また、その早逝を惜しむ。残念だ。しかし、天才プログラマーとしての彼を無条件で褒め称える声が多いことに違和感を覚えるため(もっとも、こういうときに、個人的な交友関係がある人はプラス方面を評価するのが礼儀というものなのかもしれないが、しがらみのない人間として)、これを機会にWinnyとは何だったかを簡単にではあるが振り返っておきたい。 分散型P2Pとして、匿名性をウリに登場したWinnyの背景には、当時社会問題にもなった、WinMXによる著作権侵害行為が摘発され始めていたということは確実にある。それは、Winnyを生み出した金子氏が2ちゃんねるダウンロード板(当時、WinMXなどの交換情報などであふれていた、違法な著作物入手を意図している人た
スマホ ゼウス @trend_sumaho 私にとってプログラミングとは 「こんなことを考えたよ」という表現であり、 そのための手法です。 プログラミング以外の方法でしゃべるすべを知らないのです。 by 金子勇 2013-07-06 07:00:38
■ Winnyネットワーク観測クローラの接続成功率が低下 2月1日ごろより、Winnyの観測クローラの接続成功率*1が慢性的に低下する現象が発生し、現在も続いている(図1)。観測されたノード数が微増しているが、この微増が、実際に利用者が増えたことによるものか、架空ノードによるものかは現時点では判明していない。 図1: 上から順に、観測クローラ接続成功率(右軸目盛り)、 キーから得た過去24時間のノード数(左軸目盛り)、 その補正値(1回しか現れなかったものを除去)、 クローラの巡回あたりのノード数(左軸目盛り)
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