当社ではマルハLSDの他にファイナル・ギヤ各種を取り扱っています。 今まで苦労していたNA6CEにも新たに設定が出来て、チューニングの幅が随分と広がりました。 根本的なメカニズムから、用途や効果について改めて紹介したいと思います。 【ファイナル・ギヤとは】 先ずはメカニズムから説明して行きましょう。 一般ユーザーからはファイナル・ギヤとは何の事ですか? と単純なご質問をいただく場合もあります。 ファイナル・ギヤとは左右の後輪タイヤの中心に位置するデファレンシャルを構成する一部です。 ファイナル・ギヤは“ピニオン・ギヤ”と“リング・ギヤ”のセットで構成されます。 エンジンからの出力をミッションの各ギヤによって回転操作し、そしてデフケース内の ギヤによって更に回転を落としてドライブ・シャフト、タイヤに伝達させます。 ロードスターの様なFR車(後輪駆動車)はトランスミッションとデファレンシャルは
NEWS: ●夏季休暇 8/13~8/17です。 _______________ マルハ・ブログの時間です。 ジャイアンツが勝つと、家中大騒ぎで息子と二人、喜んでいます。 ビリけっつにはなりたくない!と言った最後のモガキみたいなもんで、悲しい話です。 スンちゃんがいなかったら、どうなっていたでしょう。 韓国では彼の活躍振りがかなり熱狂的に伝えられている様子です。 _______________________ さて、今日はファイナルギヤの話しです。 ファイナルギヤ講座詳細については、Webをご覧ください。 ここでのブログのコーナーでは、ちょっと違う話です。 NA8以降の大きなデフを対象に話しをしましょう。 電話やメールでファイナル変更のご相談が絶えないのですが、ギヤ比の変更は確かに悩むところ。 どうしたらよいでしょう?と問われても、どうお答えしましょう?とこちらも悩んでしまいます。 ギヤ比
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「ロータリーエンジン使ったMX-30のレンジエクステンダーは開発断念」と報じた日経新聞、ガセネタという話も出てきた。もし完全なる誤報だったら狼少年にる。ただ7月3日時点で記事が残っているため真偽不明。私もこの件で記事書いたけれど「断念するならなぜか」という理由の推測です。いずれにしろMX-30 EVが厳しい状況を考えたら出しても売れまい。 それより意外だったのはアップルについて様々な意見を貰ったこと。私はマツダが本業の傍ら、アップルカー作ってウハウハ儲けるというイメージだったけれど、そんなに甘い企業じゃ無いらしい。例えば電池とプラットフォーム。アップルカーと同じ電池+プラットフォーム作ってマツダ車も作ると考えたが、今までのやり方を見てるとそんなこと許されないらしい。 詳しい人曰く「アイフォーンを生産しているフォックスコンですが、アップルはアイフォーンと同じものは絶対作らせません。全てアイフ
2021年6月17日にマツダは、技術開発の長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」に基づき、2030年に向けた新たな技術・商品の開発方針を発表しました。そのなかで、2022年から2025年までの3年間にハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車を合わせて13車種投入するといいます。 マツダ、トヨタHV含む電動車を13車種展開! ロードスターの電動化も明言! マツダは、2030年に向けた新たな技術・商品の開発方針を2021年6月17日に発表しました。 マツダの「2050年カーボンニュートラル化への挑戦」や、それに伴う今後の商品展開はどのようなものになるのでしょうか。 今回、マツダは2020年に新たに公表していた中期経営計画の見直し、2050年カーボンニュートラル化への挑戦をふまえたいくつかの方針に沿って2030年に向けた技術・商品の開発を進めていくとしていま
なぜマツダの売れ行きは伸び悩む? ブランド戦略の巻。マツダファンは読まないでくださいまし 2020年7月26日 [最新情報] ブランドで大切なのは「武士は食わねど高楊枝」の精神だと思う。武士道や騎士道の美しさと言い換えてもよかろう。武士も騎士も基本は「戦うこと」である。普通の人の日々は「実用性」や「安全」ながら、武士や騎士は命を掛けての切磋琢磨。イザという時は最前線に立って戦う。真剣勝負ですね! そいつを可視化出来るのがモータースポーツだ。モンク無しのガチバトルです。 写真/MZレーシング クルマの世界でプレミアムブランドと分類されるメーカーは、全てモータースポーツに本体が参加している。参考までに書いておくと、韓国の現代自動車はWRCに参戦しているけれど自社技術じゃありません。モータースポーツを企業PRの一つとしているだけ。エンジンすら開発せず。宣伝にはなるがプレミアムブランドにはならない
『マツダロードスターの30年』 著者:三浦正人(MZRacing編集長) 編集:MZRacing編集部 体裁:B5版オールカラー ハードカバーブック 240ページ 出版:三樹書房(MIKI PRESS) 予価:3800円+消費税 発売日:オンラインストアにて予約販売開始(特製フォトカードおよびオリジナルしおり付・11月下旬頃より順次発送)、12月上旬より全国書店にて発売 ユーノスロードスターが1989年に発売されてから30年。本著は、これまで語られることが無かったエピソードを含む、ロードスターの歴史を網羅したB5版オールカラー・ハードカバー仕様の完全保存版。 ロードスター進化のプロセスを解説しながら、特別仕様車などの変遷や開発者、関係者からの証言やイベント記録などを集約したほか、海外から届いた美しい写真も多数掲載。なぜ、長きに渡りロードスターがオーナーやファンに支持され続けたのか、その答え
マツダ「アクセラ」がモデルチェンジに際して車名を「マツダ3」に変えた。海外での名称との統一化を図るとともに、マツダブランドとしての浸透を図りたいという理由での変更だという。 驚いたのはその直後、マツダは「デミオ」を「マツダ2」、「アテンザ」を「マツダ6」に変えたことだ。「ロードスター」と軽自動車、商用車を除けば、すべてアルファベットと数字での車名になった。 外国車のようになったと思う人がいるかもしれない。たしかに海外は、例えばパリの区名や地下鉄路線名など、自動車以外でもアルファベットや数字を名称として使う場合が多い。とりわけ欧州は言語の異なる国が陸続きでつながっているので、パリのような状況が多い。 数字とアルファベットの組み合わせが目立つ 自動車に話を戻すと、ジャーマンスリーと呼ばれるドイツのプレミアムブランド、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディは、いずれも数字やアルファベットの組み合わ
今年の梅雨はちょっと長めですね。九州の方では豪雨で大変な事になってます。 みなさんいかがお過ごしでしょうか。 あるある。でございます(^。^) さてさて、雨が降ると何にも出来ないですよね。 お洗濯も乾かなければ草は伸び放題。 そんな天気では不動車はいつまで経っても社会復帰できません(・_・; 頼んでいたO2センサーが届いても梅雨の時期が故、連日の雨で手を出せません(・_・; その間にもう一つ疑っていたECUを開けてみます。 これは〜…(´-`).。oO コンデンサーから液漏れしてるし、倒れてる… もしかして今回の原因はこれなんじゃ…な〜んて少し思いつつも コンデンサーなら交換したら大丈夫かなと思って交換しておきました。 そしてようやく雨の上がった7/2の火曜日。 ついにO2センサーを交換します。 とりあえずはコンデンサーを交換したECUを戻してエンジンをかけて動かそうと試みますが、全然掛か
マツダが『MX-6』の名前を商標登録していたことが判明した。これは、日本の特許庁の公式サイトから明らかになったもの。マツダがMX-6の名前を商標登録していたことが記載されている。 もともとMX-6は、1990年代に販売されていたマツダの2ドアスポーティクーペの車名だ。マツダは1992年1月、『カペラC2』の後継モデルとして、MX-6を発売した。2.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを設定し、ゆとりの動力性能がアピールされていた。 しかし、MX-6は1995年末をもって、販売を終了した。その後、現在に至るまで、MX-6の名前は使われていない。 マツダが今回、MX-6の名前を商標登録した理由は不明だ。『MX-5』は、マツダ『ロードスター』の海外名として使用されており、MX-6がロードスターの上に位置する新たなスポーツカーの登場を示唆している可能性もある。 《森脇稔》
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