【読売新聞】 気象庁は1日、今年の夏(6~8月)の日本の平均気温が、1898年の統計開始以降で最も高かったと発表した。最高気温が35度以上の「猛暑日」の日数は全国38地点で最多となり、過去151年で猛暑日が一度もなかった北海道函館市
Fish Keep Falling from Sky Onto Same Town and Experts Aren't Sure Why <オーストラリアの砂漠地帯の端に位置する町に、無数の魚が降ってきた。世界各地で観測されるこうした現象はなぜ起きるのか?> オーストラリア北部準州(ノーザンテリトリー)の奥地にある辺境の町ラジャマヌで今月、大量の魚が空から降ってくるという奇妙な現象が起きた。州都ダーウィンから900キロメートルほど南の乾燥した大地にあるこの町では、しばしば雨ではなく、魚が降る。今回のような出来事は、過去30年間で4回目。前回は2010年に、魚が空から降り注いだ。 ■【写真】道路に散らばる無数の魚...豪ラジャマヌの町に魚が降った様子 「巨大な嵐が町へと向かっているのが見えたが、ただ雨が降るだけだと思っていた」。中央砂漠地方議会のラジャマヌ選出議員アンドリュー・ジョンソン・
気象庁の定義で「上陸」とは、台風の中心が北海道・本州・四国・九州の海岸に達することをいいます。 日本に上陸する台風の多くは、南や南西方向から近づいてきます。統計上、台風上陸が最も多いのは鹿児島県で、これまでに42個の記録があります。九州では他に長崎県で17個、宮崎県で14個など多数が上陸しています。 福岡県や佐賀県は北側に海岸線があるため、九州の他の県に比べて北上する台風は上陸しにくい地理的条件です。今回の台風はほぼ真西から進んできて、福岡県の海岸線に達しました。福岡県に上陸したことで、九州では佐賀県だけが、統計開始以来の上陸の記録がないことになります。 >>最新の台風情報 台風14号は上空を吹く強い西風、ジェット気流には乗れず、九州に近づいてもあまり速度を上げることがありませんでした。さらに台風の北側の中国大陸に勢力を広げる高気圧に阻まれる形であまり北上できず、真東に近い進路で接近したこ
住人(特に持ち家をもっている人)にとって、洪水は水がひいてからが真の戦いになる。 うちは避難所ではなく自宅2階に避難した。周囲が3mの水深、床上1.5mの浸水。今回は自宅避難メインで災害後にやったことを記録しておく。 被災後は呆然としてしまう。頭がまっしろになって、なにから手を付けたらいいかわからなくなる。だから結構細かく書いた。全部つめこんだから長いけど、読み飛ばしてもらって構わない。もしもの事態に遭ってしまったときに、この記事を思い出してもらえたらとても嬉しい。 前の記事:避難は早いうちにしたほうがいいことを書いたやつ→https://anond.hatelabo.jp/20210814184153 とにかくまず被災写真を撮る被害にあった場合、まずはとにかく写真を撮る。撮りまくる。可能なら水深が一番あるときの室内の写真も撮っておきたい。また、床下浸水であったとしても写真をとっておくこと
北海道の帯広測候所では「積雪初日」を迎えないまま2021年に突入しました。これは1961年以降の統計史上初めてのことです。 1㎝以上の積雪が融けて、積雪深0㎝で新年を迎えた例は過去にあるものの、観測記録のある1953年以降で12月末までに降雪が1㎝未満だったことはありません。
台風10号について、今回、気象庁は日本への接近が見込まれる4日ほども前に、非常に強いことばを使って異例の呼びかけを行いました。背景には、この台風10号が、台風の特別警報の基準に該当するほど発達する見通しになったからです。 台風の特別警報は、暴風、高潮、波浪の3つの現象が対象です。 数十年に1度しかないような勢力で接近すると予測される際に、中心気圧や最大風速の予想をもとに、台風が接近する前に発表されます。 発表基準は、中心気圧が930ヘクトパスカル以下、または、最大風速が50メートル以上に達すると予想される場合です。 沖縄や奄美、それに小笠原諸島では、中心気圧が910ヘクトパスカル以下、または、最大風速が60メートル以上となっています。 台風の特別警報は6年前と4年前に、いずれも沖縄県で発表されました。 2日午前の段階の予想で、台風10号は6日の日曜日には中心気圧が930ヘクトパスカル、中心
今日6月26日(金)の関東では、南の空にきれいな虹色の雲が見えているところがあります。 この現象は「環水平アーク」と呼ばれ、氷の粒で出来た薄い雲によって太陽光が屈折することで虹色に見えています。 この色づいている雲は、周囲に見える雲よりも高い所にあるとみられます。 このような上空高い所にある雲は、水滴ではなく小さな氷の粒が空に浮かんでいる状態です。この氷の粒がプリズムの役割をして、波長ごとに光が分けられることで色が分かれて見えています。 雨上がりなどにできる虹は太陽を背にした側(太陽と反対側の空)に見えますが、環水平アークは太陽と同じ方向の空の低いところに見えるのが特徴です。太陽が高く昇っている時間帯にしか見えないので、冬場はお目にかかることができず、見えたら少しラッキーな現象です。
2月も高温傾向が続きます。3月~4月の気温も平年並みかやや高い見解となっていて記録的な暖冬のまま冬が終了しそうです。 偏西風が北に蛇行するため、今までと同様に全国的に寒気の影響が弱く、冬型の気圧配置が続きにくい状況が続きます。 そのため、日本海側の降水量は平年並みか少ない予想です。北日本の降雪量も少なくなる見込みで、ゲレンデの雪不足は解消しないままシーズンの終盤を迎えることになりそうです。 太平洋側では2月は晴れる日が多くなるものの、3月から4月にかけては周期的に天気が変わる見込みです。 >>この先3か月間の天気傾向 スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」で、積雪状況・予想がアニメーションで簡単に見られるようになりました。 表示方法は、画面下側の「レーダー」タブを選び、左上「積雪モード」をタップするだけ。 今の積雪状況や今後どう変化する予想かを72時間先まで表示。拡大縮小も自由自在なので
今日11月25日(月)朝は関東地方や東北の太平洋側が濃い霧や低い雲に覆われました。東京都心では日付が変わってから朝9時すぎまで、最小湿度100%の状態が続きました。 この霧の要因は、晴れる日の朝によく発生する「放射霧」とは少し違い、複合的な要因だったとみられます。 放射霧の場合は、晴れた夜に地表付近の空気が放射冷却によって一気に冷やされることで、気温と露点温度が近づくことで発生します。 今朝の霧は原因が複合的だったと考えられます。 要因のひとつは昨日まで降り続いていた雨。この雨により空気中にはたっぷりと水分が含まれている状態で、露点温度が高い状態でした。 そして夜間に気温が低下して露点温度と近づいたことで内陸部で霧が発生しはじめ、南西からの風が弱まったことでこの霧が都心や千葉などにも流れ込んだものと考えられます。 このため、今日は内陸からの北風が吹き始めるまでは霧が解消しづらい状況で、霧が
宮城県は18河川26か所です。 ▽新川が丸森町烏谷で1か所、 ▽内川が丸森町上林で1か所、 ▽五福谷川が丸森町上地と畑中でそれぞれ1か所、 ▽斎川が白石市下川原で1か所、 ▽半田川が角田市藤田で1か所、 ▽高倉川が角田市江尻木所前で1か所、 ▽渋井川が大崎市古川西荒井で1か所、 ▽身洗川が大和町落合桧和田で1か所、 ▽小西川が大和町鶴巣幕柳で1か所、 ▽名蓋川が大崎市古川矢目で2か所、加美町菜切谷で1か所、 ▽照越川が栗原市築館照越で2か所、 ▽荒川が栗原市築館で1か所、 ▽石貝川が登米市津山で1か所、 ▽熊谷川が栗原市志波姫で1か所、 ▽富士川が石巻市針岡で1か所、 ▽水沼川が石巻市水沼新金棒で1か所、 ▽瀬峰川が栗原市瀬峰で1か所、 ▽砂押川が利府町沢乙で1か所、決壊しました。 福島県は19河川28か所です。 ▽宇多川が相馬市の北飯渕と西山でそれぞれ1か所、 ▽阿武隈川が矢吹町の陣ヶ岡
NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、台風19号で亡くなった人は全国で88人となり、7人が行方不明となっています 亡くなった人は、▽福島県で30人、▽宮城県で19人、▽神奈川県で14人、▽栃木県、群馬県、長野県でそれぞれ4人、▽埼玉県と静岡県でそれぞれ3人、▽岩手県と茨城県でそれぞれ2人、▽東京都、千葉県、兵庫県でそれぞれ1人です。 また、行方不明となっている人は、▽神奈川県で3人、▽宮城県、福島県、茨城県、長野県、静岡県でそれぞれ1人です。 国土交通省によりますと、台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生したのは、25日朝の時点で、7つの県の合わせて71河川、140か所となっています。 国が管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは、7つの河川の12か所、県が管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは、67の河川の128か所です。 このほか、川の水が堤防を越える「越水」など
決壊した都幾川の堤防。左側の農地や下流の民家が浸水被害を受けた=13日午前、東松山市石橋 床上浸水した住宅の家財を片付ける近隣住民=13日午前11時半すぎ、東松山市宮鼻 バケツをひっくり返したような豪雨に吹きすさぶ強風。巨大台風は上陸する前から猛威を振るい、急激に増水する河川に、避難を指示する緊急速報が夜中、携帯電話から響き渡った。川越や東松山など県内各地で道路は冠水し、土砂が崩れ、家屋は浸水。濁流で多くのお年寄りが取り残された。ダムの緊急放流や荒川などの氾濫の可能性に、県民は身を寄せて緊迫の夜を明かした。
【随時更新】「過去最強クラスの台風19号」はこちら 12日夜に多摩川が氾濫した東京都世田谷区玉川には、下流部で唯一、堤防が整備されていない区間があった。 国土交通省によると、12日は多摩川の水位が刻々と上昇し、午後10時10分頃には堤防未整備の区間(約540メートル)から濁流があふれたことが確認された。川と市街地の境界となっている道路も越え、二子玉川駅周辺の広い範囲が浸水した。 東京都世田谷区玉川では市街地が水につかった(12日午後9時38分) この地域を巡っては、2007年の台風9号で2000袋以上の土のうを積んで浸水を防いだケースもあった。同省京浜河川事務所はこれまで、「大雨が降ると多摩川では最初に浸水する」などと周辺住民に説明。堤防整備計画を進めようと説明会なども度々行ってきたが、「景観を大切にしてほしい」「家をのぞき見られる恐れがある」といった声が根強く、同意を得られていなかった。
十二日に県内に最接近した台風19号は一夜明けた十三日、被害の状況が各地で徐々に明らかになってきた。死傷者や行方不明者に加え、千曲川の氾濫や堤防の決壊で流れ込んだ水により各地で家屋が浸水。停電や断水が相次いだ。各地に出されていた大雨特別警報は全て解除されたが、被害の全容は見通せず、復旧作業が長期化するのは必至だ。 県災害対策本部によると、千曲川流域では長野市穂保で堤防が決壊し、上田市でも堤防の一部が損壊。須坂市や中野市でも川の水が堤防を越えてあふれ出た。小海町などで床上浸水、松本市などで床下浸水が確認されたが、大規模な浸水被害に遭った長野市の状況は把握しきれていない。 千曲川に近い長野市赤沼の県営下水処理場「クリーンピア千曲」は浸水のため、下水処理を停止。県は、同市に加えて周辺の須坂市、小布施町、高山村の住民に対し、復旧まで風呂や洗濯などの利用をできる限り控えるように呼び掛けている。
都幾川の堤防が決壊し、浸水被害が出ている埼玉県東松山市では、国土交通省が無人機のドローンを使い、浸水した場所など詳しい状況を調査しました。 国土交通省関東地方整備局では14日、無人機のドローンを使って、都幾川の堤防の決壊の状況や周辺の被害状況などの調査を行いました。 担当の職員2人が、1メートルほどのドローンに地形を測量できる機械を取り付けて、決壊した堤防の幅や深さなど詳しい状況や、浸水の被害状況などを確認していました。 関東地方整備局河川工事課の熊木正砂防係長は「被害が大きく人が入れない場所をドローンで調査することで被害状況を確認し、復旧の進め方を検討したい」と話していました。 関東地方整備局では14日午後、川越市の越辺川と東松山市の九十九川の堤防の調査も行うということです。
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