クワガタムシ---掌編『鬼虫とりの日々』を読んで 祝鶏翁 投稿日:7月10日(日) かもめさんの掌編「落葉の朝に」読ませて貰いました。 あなたもこれだけは愛着がお有りになると言っていました。私的には「落葉の朝に」より正しく掌編の「鬼虫とりの日々」のほうがどちらかと言うと印象に残りました。作者にしても書名にもしているのですから思いが無いわけでは無いのかと。その前にクワガタムシの方言について。 鬼虫というのはクワガタムシ総称の方言で、北海道・岩手・山形・宮城・福島・栃木・群馬・新潟・長野・三重・大阪・兵庫・岡山・広島・鳥取・香川・愛媛・大分に分布していると記録にはありますがどちらかと言うと東北・関東系の方言です。私らオニムシとクワガタムシを呼んだ記憶がありません。たぶん、この辺では、もっと古い世代か局地的に点々と隠れるように分布しているのかと。西日本系の主流方言は角虫(ツノムシ)ですね。しかし
子供の頃、クワガタはヒーロだった。(今もか) そんなクワガタ達を色々な名前で呼んでいた人が多い事に驚き、逆に、クワガタと言う虫が全国の子供達の 身近な存在であったと気が付く。 全国のクワ馬鹿の皆様からお寄せいただいた情報を元に、クワガタの呼び名を種類別にまとめてみた。 表記はすべてカタカナとさせて頂いた。 ほとんどが九州から関東地方までの情報であり、東北、北海道からの情報が極端に少なく、 これらの地方ではあまり独特の呼び方をしないのであろうか。。。 <ノコギリクワガタ> ノコギリクワガタにおいては、圧倒的に「スイギュウ」と言う呼び方が多く見られる。 九州、四国から関東地方まで、広範囲である。 情報数が少ないため定かではないが、「ウシ」も含めればこれらの地域のほとんどで こう呼ばれているのではないだろうか。 小歯型においてはこれはもう多種多様、東京だけでも3種類の呼び名が報告されている。 恐
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