随時、新作をあげていきます。また古い言葉にも、気が向いたら注釈をいれていきます。「深呼吸する言葉」を自分でも書きたい人は、こちらのコミュニティに参加してください。
有名な故事成語がある 蜀(蜀漢)の武将・馬謖が、街亭の戦いで諸葛亮の指示に背いて敗戦を招いたことにより、 諸葛亮が「軍律の遵守が最優先」と涙を流しながら切ったという話である。 なぜ諸葛亮は切らなければならなかったのか? 「馬謖ほどの有能な将を」と彼を惜しむ意見もあるほど馬謖はいい人材だった。 そこにはルールを守らねばならないという理由があった。 このルールを守るということ これって何らかの目的のための手段だよね? 諸葛亮ほどの人間がなぜ目的じゃなく手段を優先したのか? それとも目的の奥には更に深い目的があったのか? 思うにこの深い目的って馬鹿を操るためなのかな。 規律を守らなくても良しとすると、 途中馬鹿が出てきて制御不能に陥ってしまうから切ったのかな。 もし小さな組織であれば全ての状況でも判断できるだろうけど 大きな組織になればなるほど全ての状況で自分が判断するということはできなくなる
辛坊治郎さん 声つまらせ救助に感謝「この国の国民で良かった」 辛坊治郎さん Photo By スポニチ ニュースキャスター辛坊治郎さん(57)と全盲のセーラー岩本光弘さん(46)の乗った小型ヨットが太平洋横断中に遭難した事故で、海上自衛隊の航空機に救助された2人が午後10時半ごろ、神奈川県の海自厚木基地に着き、会見を行った。 辛坊さんは「気力はあるし、食料も水も1週間くらいは大丈夫という読みはあったんですけど、体温が下がって明日までもつかなという思いがありました」と状況を振り返り、「“あ、帰れる”もうその一言で。こんな言い方がいいかどうかわかりませんけど、この国の国民であって良かったなと思いました」と救助船がやってきたときの心境を声をつまらせながら告白した。 岩本さんも「本当に助けていただいてありがとうございます。本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。あのゴムボートが来たときは本当にほ
2014年01月12日16:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 社会科学を真の科学に - 書評 - 偶然の科学 偶然の科学 Duncan J. Watts/ 青木創訳 [原著:Everything Is Obvious: *Once You Know the Answer] 出版社より献本御礼。 2012.01.26 初出 2013.01.12 文庫化につき更新。 本entryがオビに採用されております あやうく騙されるところだった。 オビと私自身の常識、いや偏見に。 「社会科学は科学とは言えない」という偏見に。 本書「偶然の科学」を、数ある「常識を疑え系」の一冊として読むことは当然可能だ。そう読んだとしても本書の元は確かにとれる。 オビより アップルの復活劇は、ジョブズが偉大だったこととは必ずしも関係がない。 VHS対ベータ戦争で敗れたのも、MDの失敗も、ソニーの戦略ミスではな
泰伯第八 196 〔原文〕 〔読み下し〕 子(し)日(のたま)わく、民(たみ)は之(これ)に由(よ)らしむべし。之を知(し)らしむべからず。 〔通釈〕 孔子云う、「人民を政道に従わせることはできるが、一人一人にその内容を理解させることは難しい」と。 〔解説〕 2500年前の封建時代も民主主義下の現代も、一般大衆の政治に対するセンスは、さほど変わっていないようです。ここでは「之」を政道と解しましたが、「伝統文化」ととっても「社会の習慣や規範」ととっても良いでしょう。この章を「人民は黙って政治につき従わせておくべきで、いちいち内容を説明すべきものではない」と曲解している人に時たま出会わしますが、これは可(べし)・不可(べからず)を命令形(~せよ!~するな!)と勘違いしているんですね。(残念ながら日本の官僚は皆勘違いしているようですが) ここで使われている可(べし)・不可(べからず
プロパガンダ(羅: propaganda)は、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為の事である。 「ボリシェヴィキの自由」 - 戯画化された裸のレフ・トロツキーが描かれた、ポーランド・ソビエト戦争でのポーランド側の反共プロパガンダポスター。ソビエト政権下で多数の人民が虐殺された事件を風刺している。 概要[編集] 情報戦、心理戦もしくは宣伝戦、世論戦と和訳され、しばしば大きな政治的意味を持つ。政治宣伝ともいう。最初にプロパガンダと言う言葉を用いたのは、1622年に設置されたカトリック教会の布教聖省(Congregatio de Propaganda Fide、現在の福音宣教省)の名称である[1]。ラテン語のpropagare(繁殖させる、種をまく)に由来する。 観念[編集] あらゆる宣伝や広告、広報活動、政治活動はプロパガンダに含まれ[1]、同義であるとも考えられている[2]
ネットバンクで口座を開くと、ギャンブルの勧誘メールがたくさん届く。BIGとかlotoなどの宝くじ系からFXまでいろいろだ。銀行なのか宝くじ屋なのかわからないくらい来る。 その昔、日本にlotoやBIGがまだ無かった頃、とある南米の国の街角で、loto(クジ)を売っている店があまりに多いのに驚いたことがある。ジュースや新聞を売っているキオスク、タバコ屋など、そこら中でlotoが買えて、実際に並んで買っている人もたくさんいた。 その光景が異様にみえて、一緒に歩いていたその国の知人に「なんであんなにクジが人気なの?」と聞いたら彼が「クジ? 違うよ、あれは貧困層を狙い撃ちにした税金なんだ」と言った。吐き捨てるような口調だったのでちょっと驚いた。 最近でこそ日本も高額のクジがでてきたが、当時から外国のクジは当たり額の規模が違う。10億円単位の当たりもよく報道される。日本だと高額当選者がマスコミにでて
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